高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

女性が働くということ

2021-11-06 09:51:00 | 日記
女性が、男性に混じって働くことは、
身体的にハンディがある。 
体力ばかりではなく、
体調の変化があるため、である。 

生理による体調不良。
仕事ができないくらい酷い人もいるという。
そこまででなくとも、
精神的に不安定で、いつもの様に仕事が出来ないこともある。 

その状態を見て、
「これだから女は・・・」と、言われ(思われ)てきた。

テレビで、📺
『更年期障害』により、仕事が出来なくなる女性を取り上げていた。
同じ女性ながら、
私は、全くそれに関して思い至ったことはなかった。 

私は幸いにして、
『更年期障害』とい症状が、なかった。 
なので、
「辛い」という話を聞いても、身に沁みなかったのだ。

放送では言う。
「生理の時は、母親や学校、周りの人たちが教えてくれる。」
「更年期のことは、どんな症状か?どんな対処法があるかなど、教えてくれる人が少ない。」


このくらいは我慢するべきなんじゃないか?
気の落ち込みは、気持ちの持ち様。
そう思い込み、こじらせてしまう人もいる、と言う。 

そんな人に “助けの手” を差し伸べる人は、少ない。
男性は、皆無。
女性でも、「更年期?」などと聞きづらい。 

更年期障害は、医者に相談をして、
適切な対処法で随分楽になるという。

全社会人が、
正しく理解し気遣ってやれば、
今までのキャリアを捨てることなく働き続けられる。
これは、会社(社会)にとっても有益なことである、という。
全くもって、その通りだ。

それにしても、
女性は「生理」「出産」「更年期」と、
男と同等に働くには、ハンディが多すぎる。 
働く様に出来ていない? 

いやいや、
男性の理解と、症状の軽い(無い)女性の理解が必要。😤
でも、
そんな時が来るのだろうか?

そんなことを思った夕飯時であった。 

  ᕦ(ò_óˇ)ᕤ  




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