高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

眼科の女医さん

2021-02-27 07:38:42 | 日記
私がお世話になっている眼科医は、女医さん。👩‍⚕️
評判がとても良い、訳ではない。(失礼!)
私の病院選びの第一は、『近いこと』 
それでも、いつも混んでいる。🏥

以前、
診察室前で待機していた時、
診察中の会話が漏れ聞こえてきた。👂

どうやら、
夫の介護に忙しく、
自分の体調不良をそのままにしていたらしい。

目の状態はだいぶ酷くなっていたようで、
その場で計った血圧は、200を超えていた。

先生は、
まず、内科の受診を勧め、
総合病院の眼科の予約を取った。🏥

そして、
介護で時間が取れないと言う患者さんに、
「今は、ご自分の体を治すことが大事ですよ。」
と、
介護の苦労をねぎらい、
夫の預け先などをアドバイスし、
近くの内科を紹介していた。

私は、
大いに先生を見直した。

で、
昨日の先生と患者さんの話。
ドライアイの治療中の、80代と思しきお爺ちゃん。
日に4回点眼する目薬の量が減っていない。 

👴「わっすれっちゃうんだよね〜」
👩‍⚕️「点けてくれないと、いつまでも良くなりませんよ。」
👴「・・・・・」
👩‍⚕️「あっ、寝る前は点けているんですね。」
     (予診のメモを見ているらしい)
👩‍⚕️「あぁ、これは良いですねぇ〜」
    「寝る前が一番大事ですから。」
👴「朝起きた時も点けるかな。」
👩‍⚕️「そうですかぁ〜。朝も大事ですよ、良かった!」
    「これから乾燥が収まってきますが、
       その前に完治しておくとだいぶ楽になると思うので、
       頑張りましょうね。」

おぼつかない足取りで、診察室を出て行くお爺ちゃん。
先生は、お爺ちゃんの “いい加減” な点眼に、怒りたいだろうに。
相手を『褒め持ち上げる』対応をした。

私の中の評価が、また一段階上がった。 



『五大力さん』のお札が届いた。
京都醍醐寺の厄除けのお札。
本来なら、
お寺に参拝していただくのだが、
今年は「コロナのおかげ?」でネット申し込みができた。 

娘の分も注文したので、
孫ちゃんの卒業・入学祝いと一緒に送った。


右が孫ちゃんへ。
左は娘夫婦に。

お札は、早速玄関の上に貼った。




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