高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

説明ができる “不確かさ” と思い込みの “不確かさ” と

2024-08-20 21:32:00 | 夫のこと
夫は、忘れることで不安になる。
今日の予定も何回となく尋ねられる。
同居の次男の行動も気になる。
次男は出かけているのか?
まだ帰ってこないのか?
食事はまだ食べないのか?

この頃は、質問に平気で同じ答えを10回以上も答えてあげられる。 😤
この手の不確かさは、ドンと来い!である。😝
が、
夫の「現実とずれている思い込み」はどう対応したらいいか?

今日のズレは、財布の中身。
5千円以上はあったはずだと主張する夫。
それは月初めのこと。
今は千円札が2枚。
テニスで1回300円の会費を払う。
週2、3回は参加している。
缶コーヒーなども買うので、週千円ぐらいは使う。、

そんな説明は耳に入らないらしい。
昼過ぎから書斎コーナーを探しまくる。
こうなったら熱が冷めるまで放っておくしかない。
夕食の用意ができ、声をかける。{/rice_full.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">
ムッツリと席に着き食べ始める。
と、少し落ち着き出したのでお金の減りを説明し、
また足してあげた。💴

これで何とか落ち着いたが、
あれが有ったはずが、どこへ行ったんだ
とイラつくことがある。
“あれ” が分からない。
聞いても、夫も説明できない。
あれだよ!あれ!!

この手の『不確かさ』は、
忘れ去るのをひたすら待つのみ。

  




コメント
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