家で学童の後預かっているエピカちゃん。
早いもので4年目に突入。
ピカちゃんも4年生になった。
体も頭も元気な子で、
うちでは卓球や🏓ボール投げをやりたがり⚾️、
「月末テストはいつも95点か100点!」
去年末辺りから、
タブレットでYouTubeを見るようになり、
私の “見守り” も楽になった。
そんなピカちゃんが、
YouTubeを見ながら、「宿題一杯あるんだよね・・・」
と呟いた。
苦手な算数の計算だという。😳
あら、ピカちゃんは何でも出来ると思ってたけど。
「前の問題も出来ていないから、宿題がいっぱいなんだ。」
ふと、孫ちゃんの事を思い出した。
4年生の夏休みに子供だけで泊まりに来た時、
朝の宿題の時間に、割り算が出来ていなかった。
婆ばと一緒にやってみようか?
人と話すことが苦手な孫ちゃん。
こっくりと頷く。
筆算で、何を立てるか?
×1から口の中で唱え始める。
予測を立てやすい方法を教え、繰り返しやらせる。
『余り』という概念を教え込みむ。
やらせて、褒めて、おだてて、励ます。
孫ちゃんは喋らず、頭を縦と横に振りつつ解いていった。
もう少しやってみる?
すると黙って頷く。
後で娘に電話したら、
「そ〜なのよ〜。割り算0点取ってきてね・・・」
娘が教えると喧嘩になると言う。
我が家では喋らなかった孫ちゃん。
どれだけ理解したか?心配だった。
が、家に帰ってから、
母親に私の “教え” を一言も違わず披露した、と言う。
ほんのちょっとした躓き。
その時にちょっとの手助けで、“落ちこぼれ” はなくなる、はず。
聞けば、ピカちゃんも余りのある割り算で躓いていた。
ここは婆ばの出番!と腕まくり。💪
紙と鉛筆を持ち出し、
宿題長を出したピカちゃんの側に座る。
ピカちゃんは、我が孫より頭の回転が良かった。
一言二言アドバイスしてやると、早くも理解できたようだった。
そうであれば、紙と鉛筆は要らない。
“口” だけで十分!
感心し、褒めちぎり、おだてて次をやらす。
これの繰り返しで、🆗
📖🙆♀️📖