マイナポイント

常日頃、

『お役所仕事』には懐疑的な、私。

マイナンバー制度が導入されても、

何で国に “紐付け” されなきゃいけない。

と、カードを持つ気はなかった。

住基ネットの時も、

大騒ぎしてお金を使った割に、

何かメリットはあったのか？と思う。

お役所に情報を入れたら、

ダダ漏れ状態になりそうで、怖い。

そんな私の思いを察したか？

ニンジンをぶら下げてきた。🥕

🧓「なぁに〜、まだカード作ってないの？」

🧓「別に隠すような財産があるわけでもないし。」

ごもっともでございます。

という訳で、遅ればせながら昨年カードを作った。💳

所得ポイントは、PayPayに入れてもらった。 💰

が、

夫はスマホ📱も電子マネーも持っていないので、

申し込まなかった。

今度の『マイナポイント第二弾』

何で口座を教えなきゃいけないのよ。

と、抵抗していたが、

🧓「別に隠すような財産があるわけでもないし。」

ごもっともでございます。

早速、PayPayでポイントゲット。

で、

夫のポイント申し込みを私のスマホでやってみた。📱

ポイントのチャージ先に、私の電子マネーを指定したが、

当然のごとく、拒否された。

確か、夫は夫は『WAON』の電子マネーを持っていたような・・ 🤔

使わないからと、財布から抜いていた。

探したら、あった！

で、

無事チャージ出来た。

実は、

夫分のポイントを私の電子マネーに入れられないかどうか？

市役所の『マイナポイントコーナー』へ聞きに行ってきた。

答えは、当然 🙅‍♂️

が、

係りの人は、実に丁寧に対応してくれた。

夫など感心することしきり。

その後、

先日見た『PLAN 75』のことを思い出した。

75歳で人生に自ら幕を下ろす、手助け。

政府が進める政策を、

役所の若い係りの人が熱心に勧誘する。

親切、丁寧に。

“支度金” ももらえる。

後のこともやってもらえる。

「いいことずくめですよ」

・・・・・・・・・・・

『お為ごかし』

そんな言葉が頭をよぎった。

💳