音量調節ボタンがあって、
『中→大→特大→小』と変わっていく。🔊
小さなボタンを押すと、
「中ピッピ→大ピッピッピ→特大ピッピッピッピ→小ピッ」
音で知らせてくれる。👌
初め、
耳に付けると、ボタンの位置が分からない。
と言うので、外した状態で、
ほら、このボタンだよ。
押すごとにピッって鳴ってるでしょ?
ところが、
夫の耳には聞こえない。
付けさせて、
手鏡を持たせ、
夫の手を誘導してやって、
ようやくボタンの位置を認識させる。
小でも聞こえ過ぎなくらいだよ。
片っぽだけでいいんじゃん。
ダメだと思うよ!🙅♀️
ちゃんと両方やってよ。
まったく・・・と思っていたら、
次の日に、台所で電子レンジの音に反応。
なんだ!この音は?!
音量が『小』になってないんじゃない?
いいや!
俺は音量は触っていない!!
昨夜、補聴器を外し電池を外した。
電池を入れ直した時に、
設定がリセットされた?
もう一度音量を確かめてみたら?
夫は渋々音量のスイッチを押す。
まったく、
ちっちゃすぎるんだよな、このボタンは!
ン?・・・・・
どうやら『小』ではなかったようだ。
かと思えば、
今日は雑音が少なくていい。
雑音?
時々 “男の人の声” が聞こえるらしい。 😳
補聴器を入れて、耳に隙間があると、
ピーピーという音か、モニョモニョという音がする。📢
その“モニョモニョ” が男の人の声に聞こえていた。
『ドーム』というクッションを “大” に取り替えてみる。
あっ、なんかいいみたい。
こうして、
少しづつ慣れていく。👌
私も今回は、あまり口出しせず、
夫の「あ〜でもない、こ〜でもない」というまどろっこしいやり方に、
グッと我慢をした。
夫の “キレ” にも、優しく対応できた。
(見えない所でのため息は多々あったが)
私も、
こうして少しづつ慣れていく。