高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

補聴器

2019-07-24 07:55:59 | 夫のこと
夫は早い時期から、
耳が聞こえ辛くなっていた。👂

会議などで、
人の話がよく聞こえない。
そんなんで、
よく仕事ができること。

60を前に、白内障の手術をやっている。
今度は耳か。
歯も入れ歯が多く、🦷
なんか、満身創痍?

ぱっと見は “元気なおっさん” なのだが、
パーツ、パーツにガタがきていた。

で、
早速耳鼻科の受診を勧める。
嫌々ながら出かけて行き、
補聴器を勧められる。

少々お高いが、
人の話をいい加減に受け答えしたら、
仕事にならないでしょ。 😤

と、
大枚叩いて(?)買い揃えた。

ところが、
夫の “厄介な性格” で、
『悪いところは対処すればたちどころに良くなる』
そんな考えの持ち主。

痛いところも、処方された薬ですぐに良くならないと、
『ヤブ医者』呼ばわり。
良くならないなら、
先生に訴えて、他の処方を考えてもらわないと。

いや、あの医者は、だめだ。


そんな夫だから、
補聴器も、「付けたらよく聞こえるようになる」と信じ、
具合が悪くなると、放り出す。 😨

「試行錯誤で馴染ませる」などとは、思わない。
電池の取り替えもチマチマとして、
イライラするらしい。

だんだん使わなくなってきた。

それでも聞こえないのは不自由らしく、
新聞広告や、
メガネ屋さんのパンフレットを集め出す。

ねえ、
一度、補聴器の扱い方を私が聞きに行くから。
メンテは私がやってあげれば、
今までの補聴器も使えるかもよ。


なにせ、
大枚をはたいて買ったもの。 😝
もったいないじゃない。

夫は不機嫌だったが、
しばらくして、聞きに行って欲しいと言い出した。😳

夫の気が変わらないうちに!っと、
早速電話で予約を取った。📞

はて、さて、
聞こえるようになるか?
新商品を勧められちゃうか?
コメント
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