高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

テラス席でモーニング

2024-07-14 15:01:00 | 日記
月に数回、近くにあるチェーン店にモーニングを食べに行く。🍽
夫が元気がない時など声をかける。
毎朝、夫は7時ごろ朝食をとる。
店は9時に開店なので、ちょっと時間がある。

で、思いついた。
チェーン店なので、あちこちにそのお店はある。
車で1時間弱の所のお店は、大きな沼のほとりにいあるらしい。
ドライブで時間潰しも兼ね、出かけてみた。🚙


昨日は曇り空で、連日の猛暑が一段落していた。
いつものメニューを頼んだが、
店内で食べるのとは違い、“ランチボックス” の様な容器で出てきた。

それでもテラスで風に吹かれつつのモーニングは、
とても気持ちよかった。

この店の近くに友人がいる。
車で1時間の距離は、なかなか訪ねて行けない。
今回がいいチャンス、とばかり連絡をしてみる。📲

友人は突然の訪問にもかかわらず、歓待してくれた。
で、「さっき取ったところだから。」
と、野菜をいっぱい持たされた。

夕飯はいただいた夏野菜のキーマカレー。🍛

一夜明け、夫が言ったものだ。
昨日、どこかへ行ったっけ?
テラスでのモーニング。
友人宅でのお喋り。
どっさりの夏野菜のお土産。
説明してもどれ一つ記憶がなかった。

でも、
その時はとても喜んでいたので、OK!👌

  





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絵画展示会

2024-07-13 06:55:00 | 日記
毎年この時期に、友人の所属する絵画の会の展示会がある。
彼女は結婚をし、仕事をやりながら美大を卒業した。
今は親の介護も加わり、忙しい日々だろうに、
毎年数点の作品を仕上げている。🖼

今年の一点は、砂漠の風景だった。
話を聞くと、
お茶の関係でドバイに行き、その時見た日没の砂漠だという。🏜
お茶も頑張っているんだなぁ、って感心する。

もう何年も展示会へ足を運んでいるが、
いつも私の目を引く絵がある。🖼
花瓶に飾った花の絵である。
お名前を確認すると、同じ作者。
この方のお花の作品が私の感性に合っているのだろう。
(ちなみにこの方の他の作品は心に響かないが)

絵を出展した彼女は、元職場の同僚。
会場で絵を見に来た他の元同僚と再会。
辞めてから何年も経つのに、全然変わらない。
また来年も元気で会いたいものだ。

 🖼 



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健康麻雀

2024-07-11 16:32:00 | 日記
6月から参加している健康麻雀。🀄️
夫の “スタートダッシュ” に周りの皆さんが驚いていたが、
徐々に “物忘れ” がバレて来て、
前回は点棒の種類も分からなくなったらしく、
事細かにご指導を受けていた。

私はといえば、
周りの皆さんのスピードに遅れまいと懸命で、
チョンボを繰り返す始末。
毎回最下位の点数。

夫が注意を受けることに嫌気がささないかと心配したが、
意外とケロっとしていて、大丈夫そう。🙆‍♂️
今日顔を出すと、
リーダーさんが夫を自分の卓に呼んでくれた。
横で色々と面倒を見てくれていた。

で、私はと言えば、
今までの不調が嘘のように上がりまくり。
一人勝ちであった。
私が上達した、というより “ツキ” が味方したのだと思う。

前回までは一人負けしていた。
今日の勝ちで、足手まといにならず仲間入りできそうである。
これで、夫が少しづつ昔の感を取り戻してくれるといいのだが。

 🀄️ 





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分かってあげるね

2024-07-09 19:48:00 | 日記
うちの夫は、アルツハイマーである。 
周りにも夫級の物忘れがある人は何人かいる。
が、医者から診断を受けた人は、いない。
本人が頑なに診察を拒否している、らしい。

そんな人達の連れ合いのヤキモキは、想像に余りある。
友人は奥様の “奇行” にイラつき、時々我々にこぼす。
その奥様と会話をしても、これといっておかしい所はない。
それがまた、友人をイラつかせる。

その友人宅に届け物をした時、奥様しかいなかった。
普通に歓談し、奥様がコロナになった話を振った。😷
コロナになって、大変だったねぇ。
そう言うと、「あら、コロナなんかなっていないわよ〜」

友人から聞いた話である。
適当に話を合わせ、お暇した。

次の日、友人が訪ねて来た。
昨日の届け物を今朝知らされた、と言う。

コロナの話はしないでおこうと思っていたが、
友人の愚痴を聞いて、つい言ってしまった。
すると、
「そうなんだよ、分かるだろう?」
「忘れているんだってことを言うと、すごい剣幕で言い張るんだよ。」

友人は、奥様の “奇行” を分かってくれる人と話したかったようだった。
「他の人に言ったって、なかなか分かってもらえないからな。」

やっぱり、
愚痴る時は、同じ体験をした人に「分かるよ〜」と言ってもらいたい、な。

  



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回復の兆し

2024-07-07 08:25:35 | 日記
親しい友人が脳血栓で倒れて、半年が過ぎた。
奇跡的にすぐ回復し、後遺症も殆ど残らなかった。

と思ったのは周りだけで、
本人は「以前のように出来ない」と落ち込んだ。
気持ちの落ち込みのせいばかりではないだろうが、
前からあった持病も思わいくなく、
だから気持ちが落ち込み、の悪循環。
歩くこともおぼつかなくなっていた。

我々友人との接触も嫌がり、
閉じこもり状態だった。

一ヶ月近くご無沙汰だったので、
昨夜、恐る恐る電話してみた。📱

「私も電話しようと思ってたのよ〜」と、明るい声で出てくれた。
この頃やっと持病の方が好転してきた、と言う。

ご主人や娘さんの支えで、食欲も出てきて体重も増えてきたと言う。
家の周りを散歩することもし始め、
近所の人たちにも、「元気そうになったね。」と声をかけられたとか。

電話後、
彼女を気に掛けていた友人二人に、早速ご報告。
早く皆でお茶したいな。





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