会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

仕事納め2

2007-12-29 22:30:46 | いろんなこと
今年は人の入れ替わりが非常に多かったです。

結局男性は2人増員で辞めた社員はいなかったのですが女性は7人が辞め6人が入社しました、つまり一人欠員状態です、これほど荒れた状態なのにバ○の一つ覚えの如くただお金をかけて募集をかけるしか能がないのです。

わが部署も以前と言っても10年にもなるだろうか私を含め5人ほどいたのですが一人が拠点に配置換え、一人いた女性業務が寿退社して以来増員の話は一度も出たためしがありません。

いずれにしても働く意欲満々で入社してきているのにそれを受け入れる体制がまるで出来てない、100%その人の能力に頼り切らなければならないこのシステムが続く限り今後もこんな事の繰り返しなのでしょう。

せっかく来てくれた人たちがきちっと教育を受ける機会もなく何人も辞めていくのは本当に悲しく残念でなりません。。

その費用たるや尋常ではないはず、定着してくれる社員が見つかるまで今居る社員はその費用も稼がねばならないわけです。

優れたシステムを構築しなおすには大変な費用がかかるでしょう、でもこれは一時期だけのことで今年のように何度も何度も募集をかけたり・・それが毎年のようだったらはるかにシステム再構築をしたほうが安く上がるはずなのです、3年先、5年先、10年先を見てお金をかけるのが経営者のやることじゃないのでしょうか?

仕事納め

2007-12-29 18:22:51 | いろんなこと
昨日で仕事納め、年を追うごとに一年が早く過ぎていきます。

そして大掃除が終わる時間も年々早くなっています、つまり年々手抜きをしているということになります。

例年の如く今年も「ごますり」は自分から事を始めることができないのです。

一番上の部分にはたきをかけて床に置いてある商品を棚に並べながら上から下へとやっていき、床には空いた段ボールやビニール袋なんかを無造作に放り投げて行きます、「ごますり」が隣の列で同じことを始めました、だが隣の列は比較的大きな商品ばかりなのであっという間に終わってしまいます、気が付くとこっちで散らかした床の段ボール等を集め、ゴミを掃き集め、ダンボールを手でちぎり始めました。

あのねえ、まだ10時にもなってないんだよ、ハタキもかけ終わってないんだよ、掃除っていうのは上から下、奥から手前という風にやるんですよ、20数年これを繰り返しているのです。

結局「ごますり」は「ダンボールをちぎる」ことと掃除を始めた早々に何の役にも立たない「はき掃除」をしただけなのです。