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会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

レッド・カードは行き過ぎじゃないの?

2014-06-26 06:29:26 | スポーツ
サッカー・ワールドカップEグループのエクアドル対フランスでエクアドルのキャプテン、アントニオ・バレンシアがレッド・カードで退場しました、観るつもりではなかったのですがVAIOのTVを点けた瞬間がそのシーンでした。

でもあの判定はあれでいいのでしょうか?フランスの選手がスライディングしてきてその脚の上にバレンシア選手のスパイクが乗ってしまったわけですがそれがバレンシア選手の不運ですか?

バレンシア選手も倒れたので本来ならば、スパイクが乗らなければフランスの選手の反則でしょう、せめてイエロー・カードで収めるべきだったのではないかとサッカー素人としては思うのです。

いつもは遅くまで寝ているのに

2014-06-25 07:31:17 | スポーツ
朝5時半頃から嫁が起きだしてうるさいです、サッカーを観ているからです。

日本は負けたそうですね、一次リーグで敗退が決まったようです、よく分かりませんが技術的に差がないとすれば個々の身体能力の差が出たのでしょうか、後半にドドッと加点されたのがその証拠と言えるのでは?

日本人のサポーターが試合後に客席のゴミを拾うのは今に始まったことではありません、今回韓国のサポーターも同様の行動を取ったとか?これはそのまま善行と受け取るべきですね、あれこれ穿ってみるのは野暮というものです。

韓国国内ではチームが敗退したことにサッカーファンが怒り各地で暴れたという報道もありました、日本のサポーターは海外では品行方正で有名ですが国内ではここ最近目を覆うようなことが何度か起きています、そんな報道に接する度に私はJリーグからどんどん離れます。

AFC女子アジアカップ ベトナム2014の決勝 対オーストラリア戦

2014-05-27 08:45:20 | スポーツ
決勝の相手はグループ・リーグ初戦と同じオーストラリア、強敵です、初戦は浮足立った若い選手や連携がうまく行かずちぐはぐでしたがなんとか同点で切り抜けました。

その後ベトナム、ヨルダン戦は安心して観ていられましたが格下とは言えそれぞれが本気の戦いでした、これだけ力の差があると半ば消化試合の様相を呈する場合もありますが新人を多用することで見応えのある戦いになりました、彼女たちのほとんどが初の晴れ舞台なのです、本気になって当たり前なのです、それがたとえ格下の相手にも結果として敬意を払うことになるのです。

さて、決勝はグループ・リーグ初戦とは大分違っていました、多くの時間日本側のペースで試合が進みました、ボールが見えているなと感じました、殊更ベテランに頼るでもなく新人も持てる力を出し切っていましたね。

若い人たちの中でとりわけ私の印象に残ったのはディフェンダーの川村選手とフォワードの菅澤選手です、川村選手は身を挺してすばらしいディフェンスをしていましたね、もちろん本人の努力もさることながら相方が岩清水選手というこれ以上ないお手本と後ろに福元選手という素晴らしいコーチが控えてその的確な指示によるところが大きかったのでしょう。

そして菅澤選手、彼女は近い将来大儀見選手に匹敵するようなストライカーになりますね、身体能力、反射神経、体の柔らかさ、これらをすべて持っています、今シュートを撃たなければならないというときどんな体勢でも持ち前の体の柔らかさゆえそれが出来るのです。

それと彼女、サッカーとは関係ないですがピッチ上ではふてぶてしささえ感じるのに先日インタビューに応えていたときピッチ上のそれとの余りの落差に驚いてしまいました、とてもかわいい声でおっとりと恥ずかしそうに受け答えをしていたのが印象的でした。

14度出場して未だ手にできないでいたタイトル、今ここに手にすることが出来ました、大儀見選手(グループ・リーグのみ出場)、安藤選手、大野選手、近賀選手、鮫島選手等の前回ワールド・カップ、ロンドン五輪で大活躍した選手たちを欠いた状態の「現在のベストメンバー」でアジア・カップの覇者になったことは賞賛に値します、おめでとう。

反則まげ?

2014-05-24 18:53:32 | スポーツ
稀勢の里と日馬富士戦が今日の結びの一番でした、見応えはありましたが日馬富士のまげをつかんでの反則負けという結果でした、朝青龍についで横綱では二人目の快挙?です、さすが朝青龍の弟分ですね。

ところで稀勢の里、大分前から横綱を期待されていながら未だ実現されていません、その間に横を鶴竜がするするっと通り抜けて横綱になってしまいました。

力はあるのに期待されればされるほど見事に裏切ってばかりですね、今日の相撲も完全に負けていた相撲です、重すぎて相手に付いていけないんです、このままでは引退した魁皇のように「限りなく横綱に近い大関」と言われてしまうでしょう。

でも体形や土俵上でのふてぶてしさには現理事長の北の湖親方の現役時代のそれを彷彿させます、滅法強かったですね、昭和の6大横綱の一人でした、ちなみに双葉山、栃錦、若乃花(初代)、大鵬、北の湖、千代の富士、以上が6大横綱です、私は北の湖と同じ年の生まれです。

AFC女子アジアカップ ベトナム 2014 対中国戦

2014-05-23 22:11:46 | スポーツ
ビデオに録っておいて今日観ました、すごい試合でしたね、後半に入って数分後、宮間あや選手のフリーキックがニアサイドに来たのを澤穂希選手が頭から突っ込んでほんの少しコースを変えてゴールに放り込みました、2011年のドイツワールドカップでの日本対アメリカの決勝戦延長で追いついたときを思い出しました、まさに神がかりです。

おそらくゴールラインと1メートル離れていたかどうか、その軌道で飛んでくるボールをわずかにコースを変えてゴールに入れたのですから、ほんのちょっと強ければゴールラインを割っていたはずです。

さてその後中島依美選手が自陣ペナルティ・エリア内でハンドの反則を取られるという不運に見舞われPKで1点を与えてしまいました、その後双方加点ならず時間切れです。

延長戦前半も双方得点できずそのまま延長戦後半に突入しました、しかしアディショナル・タイムに入ってもなお無得点、そしてタイムアップ寸前の最後のフリーキックを宮間あや選手が蹴るとなんとDFの岩清水選手が頭で決めてしまいました、そして試合再開のキック・オフ直後にホイッスルが鳴り響きなでしこジャパンの勝利です。

中国は引き分けてPK戦に持ち込む腹だったのですがアディショナル・タイムに入ってなおあきらめなかったおかげで勝てたのですね、なんか少し震えそうな感覚に見舞われました。

途中交代したハンドを取られた中島依美選手は泣いていたそうです、それも無理のないことです、自分のおかげで同点になりひょっとしたら中国の思惑通りになり負けていた可能性だってあったわけですから、実は私はこの中島依美選手を今年はとても注目しているのです、ここ1,2年で急成長しているからです。

ひとつ気がかりなのは別のところで書きましたが高瀬選手がどうにも不完全燃焼な気がします、肉体の強さもあり、技術の高さもある選手です、しかしどうもそれに頼り過ぎのような気がするのです、なでしこリーグの試合でもそうですがこの試合でも川澄選手との連携が良くないところがありました。

さて、これは持論ですが一番大変なのはたぶんディフェンダーじゃないかなと思います、ディフェンダーが完全なら点を取られないので負けることは絶対ありません、しかし点を取られるとその責任はディフェンダーに来ます。

例えば野球で勝ったチームの投手を勝利投手といいますね、つまり相手を抑えきったということなのです、その発想でサッカーを見れば勝利DFということになります、もちろんゴールを決めたFWは褒められてしかるべきですがDFが守り切ってくれたおかげで「負けなかった」のです。

フォワードはシュートが外れてもあまり非難されることはありません、ゴールを決めれば「俺が入れたんだ」と大きな顔が出来ます、男子代表の中にはフォワードで発言がたびたび物議を醸している輩がいますが、私はこういう輩は嫌いです、こういう輩はひとりでサッカーをやればよいのでは?

決勝がとても楽しみですね。

AFC女子アジアカップ ベトナム 2014

2014-05-15 22:28:35 | スポーツ
緒戦の相手が前回優勝のオーストラリア、日本はまだ一度も優勝していないのだそうです、ドイツ・ワールドカップ、ロンドン・オリンピックであれだけ強かったのにです、以外でした。

この試合はビデオに録って今日観ましたが、前半動きが硬く自陣でのプレイを強いられ、21分に先制点を許しました、そこで34分にFWの大儀見選手を投入したあたりからなでしこ本来の動きが見え始めました。

しかし後半さらに1点を入れられてしまいました、それでも後半の中ごろに川澄選手のシュートを防ごうとした相手選手のオウン・ゴールで得点、その後に再び川澄選手の絶妙なクロスを大儀見選手が落ち着いて決めて同点に持ち込み試合は終了しました。

選手召集に強制力がなく安藤選手や近賀選手、大野選手等の海外チーム所属選手を欠いた中のオーストラリアを相手にしての、しかも緒戦を落とさなかったのは非難されることではないと思います。

緒戦がオーストラリアでよかったと思います、一番動けるうちに一番強いチームを相手にできたのですから、気温36度、湿度52%という中での試合でした、もし日程後半にオーストラリアと闘っていたらどうなっていたでしょう?絶対的な体力では勝てないからです。

それでもなでしこジャパンとしてのサッカーを片鱗ではありますが見ることができました、なでしこリーグの試合とはやはり違います、なでしこリーグの各チームの実力者たちと海外で活躍している人たちが作ったチームですから、つまりは勝つためのオールスターチームなんです、わくわくしてきます。

ダメ押し

2014-05-14 06:58:11 | スポーツ
「駄目押し」に注意喚起=大相撲

こんな記事が出ていました、実はこの日馬富士―碧山戦、過去にも何度かこのような日馬富士が暴走した取り組みがありました、因縁の一戦と言われても仕方がないですね。

日馬富士は朝青龍の弟分とはよく言われたことです、本人はどう思っているかは分かりませんが見ているほうは「なるほどね」と思う方も多いでしょう。

横綱は「心、技、体」の三位一体が必須です。

ところが一番鍛えることが難しいのが「心」なんですね、「技」と「体」は正に「鍛錬」することで確実に結果が付いてきます。

ここでの「心」とは謙虚さ、優しさ、強さ、大きさ、広さ等が内包されていると思うのです、日馬富士は強いけどその辺が実に弱い力士だと思います、言わば単なる暴れん坊と言われても仕方がないでしょう、ガキ大将みたいなもの?

いや、それは違うのではないでしょうか?ガキ大将は小さな子、つまり弱者にはとても優しいはずです、だから「大将」なんですね、でも彼は良い意味での大将ではなく「お山の大将」なんです。

INACK神戸、調子出ないね。

2014-04-28 22:44:09 | スポーツ
サッカー女子なでしこリーグの「INACK神戸」がこれまで5戦を戦って1勝2敗2分と目を覆いたくなるような戦績。

まさかまさかです、ゴーベル、ベッキー、川澄。近賀、チ・ソヨンのリーグの中でも抜きん出た実力を持った選手たちが大量離脱したのが大きな原因だと思うのです。

昨年は他のチームも力を付けてきて神戸との力の差もそれまでよりもなくなってきていたのもあり、今年の神戸は経験の浅い若い選手がほとんどで実力を出し切れないでいるようです。

昨年辺りから急激に成長してきた中島選手が澤選手とチームの核になっていると思うし、高瀬、京川、田中ととてもすばらしいフォワード陣が揃っています、でもなかなか勝てません、これだけの攻撃力がありながらゴールに結びつかないのは連携の悪さが原因、それとキャプテンの高瀬に焦りのようなものを感じるのです、彼女のシュートが去年までと違って雑に見えます、良い結果を出そうと闇雲に打っているように見えるのです。

若い選手が多いだけに彼女等の成長を待たなければならないところが多いのですが打倒神戸がすべてのチームの目標であることに変わりはありません、神戸の中身が去年までとは違っても女王INACK神戸を倒したことは大きな自信になるはずでチームを勢い付かせるきっかけになります、そんなチームを再び相手にすることになる神戸の前途は多難です。

サッカード素人にはこのように見えるのです。

琴欧州引退。

2014-03-29 15:22:35 | スポーツ
この3月20日、好きだった大相撲の元大関琴欧州が引退しました、端正なマスクと恵まれた体躯で華がありました。

一度ひざに大けがをしました、このとき私は「これが致命傷にならねばよいが」と心配したのですが、やはりそうなってしまったのです。

背が高すぎたのと西洋系の人種の特徴である腰から下のひ弱さも手伝ってそれを完全に克服することができなかったようです。

しばらくは人気力士だったこともありTVからのオファーが続くことでしょう、でも下らないバラエティに出続けることだけはしないで欲しいと思っています。

恐らくNHKが彼を題材としたドキュメンタリーを作り放映するだろう、それを観てみたいなと思っています。

浦和レッズの無観客試合

2014-03-13 23:06:52 | スポーツ
こんなニュースが入りました、浦和レッズのサポーターが「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げ、それが試合終了までそのままだったというのです。

サッカーファンならずともとても残念なことです、一部のサポーターがヒンシュクを買う行為に及んだという話題は年に何度か耳にするのです。

私がJリーグが嫌いという一番の理由は正にこれです、こういうことが度重なるとサポーターを見る眼鏡に色が付いてくるのです、一部だけだと誰でも頭では分かっていても。

若いころ、バイクが好きで大型バイクを転がしていました、乗る時はいつも完全装備、真夏であっても必ず長袖にブーツ、フルフェイスのヘルメット、自分で言うのも気恥かしいですが実に品行方正な運転をしていたのです。

当時カーメカニックをしていましたが私に用があるのだが私の名前を知らない客から「真面目にバイクに乗っている人」と指名されたこともあるのです、暴走族がどんどん増殖していた時代です、故にバイクを乗らない人から見ると大型バイクに乗っている人間は皆暴走族に見えたのです。

でも声高に反論するでもなく反発するでもなくただひたすら真面目にバイクに乗るだけでした、今、私はJリーグのサポーターに対して大型バイク=暴走族の目になっているのです、でもそれが悪いかと言うと今書いたような経験をしている身にとってそう思えないのです。

この事件についてインタビューを求められた人の言葉…

小学生のころから応援を続けているという主婦(34)は、「レッズの誇りと、差別はまったく別次元この行為の危うさが考えられなかったのか…今回の行為でサポーターへの誤解が広がるとすれば残念」とがっかりした表情で話した。

--産経新聞--

とあります、残念ながらサポーターへの誤解ではないのではないでしょうか?以前に何度か書きましたが通勤時浦和レッズのステッカーを貼った車がかなり自分勝手な運転をしていると書きました、ステッカーを貼った車は3台見かけますが3台とも同様の運転をするのです、一部ではなく全部なのですよ。

今回のような事件が起きても別に驚きませんでした、彼らは何でもありだと思っていましたから、彼らは自分がやりたいことだけを周りのことを一切考えずにやるのです、一番可哀相なのは選手でしょう。

Jリーグは負けたら罵声を浴びせるサポーターが非常に多いですがなでしこリーグのサポーターにそれはありません、常に暖かく見守っています、その辺をJリーグのサポーターは見習うべきでは?

相撲

2014-01-17 17:01:24 | スポーツ
しばらく前から注目していたのですが大相撲に新星が現れました、観たいと思う番組がないとき相撲をやっていると安全パイの如くチャンネルを合わせるのです。

その新星とは「遠藤」という力士です、幕に上がる前に取っていたのを見たのですが上手い、実にうまいのです、素人目に見てもそう感じました、おそらく幕下付け出しなのでしょう、髷もまだ結っていないのです。

恵まれた体躯に運動神経の良さ、体の柔らかさとが相まって必ずや素晴らしい関取りになると思うのです、先場所か先々場所は怪我をしていて体には白いものが見えましたが今日見たところ全くありません、本当に全くないのです、実はこれも非常に珍しく怪我をすれば何場所かは白いものが巻かれることがほとんどだしゲン担ぎで手首などに白いものを巻く力士がほとんどなのです。

こんな力士を目にするのは何年振りだろう、見ていて気持ちがいいですね。

なでしこリーグ

2014-01-03 18:36:10 | スポーツ
女子サッカーなでしこリーグ、INAC神戸レオネッサが4冠を抱いて昨年は幕を閉じました。

我ながらなでしこリーグに対する思い入れの高さに苦笑してしまいます、2011年のワールドカップからこっち、ずっとこうなのです。

ところで佐々木則夫監督は代表選びのためになでしこリーグや海外チーム所属の選手たちの偵察に忙しいことでしょうが先日どこかでこんなことを言っていたらしいです。

ワールドカップやオリンピック代表になった選手たちとそれに続かんとする選手たちを比べてみても期待したほどの収穫が得られていないのだと言うのです。

経験、技術、身体能力、メンタル、モチベーションどれを取っても及ばないのだといいます、私はサッカーは丸っきりの素人、でも分かるような気がするのです。

もう来年ワールドカップなんですね、気の早い話というかもしれないが実は遅いのではないかとも思うのです、早めに大枠を固めて前に進まなければならないのでは?

それにしても2011年ワールドカップのBlu-Rayが観られない、腹が立つほど悔しい、観ようとする度にどんどんダメになっていくのです、これがアナログメディアなら画質が落ちようが、レコードの場合は溝が擦り切れて音が悪くなっても再生できなくなるということはまずありません、デジタルメディアはダメと言ったらダメで再生できる部分があってもダメなのです、そこんとこ何とかならないのかねえ。

ガックリ!

2013-12-27 10:03:31 | スポーツ
Blu-Rayメディアに保存した動画が観られず凄くがっかりしているのです。

「2011年女子サッカーワールドカップドイツ大会決勝リーグ」の全試合です、しばらく前に観たときちょっと変だなというところがあったのですがなんとか観ることが出来たのですがおととい観ようとしたら「データがない」とエラーになるのです。

VAIOで観ようとしても同じ、液体眼鏡クリーナーと眼鏡ティッシュで丁寧に拭いてはみましたが肉眼では傷は見当たらないのです、そのようなメディアからデータを無理矢理救い出してくれるというフリーソフトを使ってみたらデータ自体は復元できてもやはり悪名高い「CPRM」のせいでしょう、Windows Live Movie Makerで本来編集できるはずなのにだめでした。

もしどうしてもだめならば市販のDVDとして販売されていないかと探してみましたがすでに版元からは販売されておらず中古品ばかり、しかも発売時1,980円だったものが2,980円になっています、どうやら総集編のようで買うほどでもない代物のようです。

あきらめきれず今朝もう一度VAIOに咥えさせてみました、そしたら何と再生できるではないですか!ところどころ画像は崩れますが・・・、なんとかこいつを救い出して保存したい。

そこであることを考えました、それはテープに保存すること、過去に録ったテープを再生することもあるだろうとレコーダーをすぐに使える状態でとってあります、新品のテープは何年か前にハードオフに売ってしまいましたがまだ2本あります、120分テープだから3倍モードなら6時間記録できます、でもできれば標準モードでダビングしたい、場合によっては内容を消去しても惜しくないテープを選んでそれを充てよう。

早速・・・と思ってテープを持って朝食がてら居間に降りたが嫁がバラエティを観ています、仕方なく食事をして2階に上がって調べ物をしてからトイレに降りて居間の様子を硝子越しに覗ったがまだバラエティ中のようです。

早くPCに貼りついてゲームでもやってくれないかな、ところが最近あまりゲームに掛りっきりにならない、なぜでしょう?

ところで私はほとんどDVDやTVの映画やドラマしか観ません、実はこれらをひとりで観たいのです、嫁がゲームをやっていない時に観はじめると一緒に観はじめます、興味があるはずもないのに、これが嫌なんですよ。

何が嫌なのかと言うと嫁はリアクションが大きいのです、しかも解説付きです、正直うるさいと感じるのです、どうやらこれは遺伝のようで去年死んだ義母も全く同じ、私は格闘技が好きなのでよく「K-1」や「Dream」なんてのを観ていたのですがそんなのを観ていた日にゃあそれはそれは上を下への大騒ぎ「うゎあ、痛そうだ」とかうるさくて仕方がありませんでした、だから自分だけで観たい番組は格闘技に限らずリアルタイムで見ることは稀でほとんど録画してから観るのです。

閑話休題、まだバラエティ中なのかな?

なでしこジャパン

2013-05-22 19:54:41 | スポーツ
一昨年のワールド・カップ優勝以来女子サッカーのファンになりました(つもり)、正確には「INAC神戸レオネッサ」のと言ったほうが当たっています、このチームを軸として臨んだ昨年のオリンピックも銀メダル獲得という実力を世界に見せ付けました。

この2大会共に決勝で覇を競ったアメリカの女子プロサッカーの現状はどうかなと興味があったのでいろいろそれらしい話題を調べてみました。

最近の話題があまりないのですが一昨年時点の記事があったので見てみました、選手の待遇は日本とあまり変わらないようで決して恵まれてはいないということでした。

2011年1月の時点で大学の最高峰のディビジョンⅠサッカー部に限っては322チームもあるといいます、つまり競技人口、底辺の広さは日本の比ではないのです。

厚みが全然違うのです、そんなアメリカ相手にこの結果、これを驚異と言わずしてなんと言う?

「INAC神戸レオネッサ」がダントツに強いので最近とやかく言われ始めましたが「INAC神戸レオネッサ」の会長も言っていたことですが他チームは選手に強くなれとだけ言っておいてインフラに何等手を下していない、これでは選手が可哀想と。

恵まれた環境があるとないとでは結果は自明でなでしこジャパンは「INAC神戸レオネッサ」の選手だけであの結果を残したのではないのです、同じレベルの選手がほかのチームにも何人もいます、環境を整えてあげればチーム間の力量の差は必ず埋まるはずなのです。

そうすれば毎年優勝チームが変わるという理想的なリーグになると思うのです、って書いたけどほんとかな?でも考え方はそう外れてないと思うのです。

柔道女子日本代表監督が暴力行為その2

2013-02-01 12:45:06 | スポーツ
相変わらず表題の話題が引きも切らないのですがスポーツの指導に関連してこのような話題は必ずと言っていいほど影のように付いて廻るのです、学校のスポーツ系の部活動についても然り、日本相撲協会の件も記憶に新しいですね。

過去に良い成績を収めたからといってそのまま良い選手=良い指導者ではない、これはこの前も似たような書き方をしました、連盟上層部のこんな間違った脈絡、いや短絡的な発想が悲劇を招くのです、実績を残した選手が指導者になることは説得力があるのですが指導者としては完全に未知数です、はっきり言えばド素人なのです。

指導者として据えたいのであれば指導者の勉強をさせるべく海外に留学させるべきです、井上康生選手のように、少なくともその方面では海外、特に欧米の方がはるかに進んでいるであろう事は素人目にも分かります。

格闘家の口からよく「強くなった分、人に優しくなれた」ということばを聞くことがあります、だが優しくなれない愚かな人間もいるのです、抗うことさえ許されない選手に対しての暴力、本人いわく「暴力を振るったという認識はない」と言っていますが、独りよがりもはなはだしい、訴え出た彼女たちは鍛えに鍛え抜いた選りすぐりの人間です。

そんな彼女たちをして暴力と言わしめた行為を「認識していない」というのです、このレベルの思考しかないということは厚顔無恥、鉄面皮の極みでしょう、どんな言い訳も通らない、いや通してはならないのです、彼女たちはこの苦痛(特に精神的な)を一生背負うことになるのですから。

あるTV番組で金メダリストの谷本歩実氏、同吉田秀彦氏が同じ事を言っていました「精彩がないように見えた」今にして思えばそう見えて当然だったのかもしれません、「監督が怖い」という意識が半分あったはずだから、これでは集中力を欠きまともに試合に臨むことは出来ないでしょう。

2020年のオリンピック招致に少なからず影響は避けられません、昨年のロンドン五輪までは日本でのオリンピック開催には批判的に見ていましたが選手たちの頑張りを見て、東京でのパレードを見て、そして八方塞の日本の現状を見るにつけ、ぜひ開催して欲しいと思うようになりました、そのためにはまだ多くの膿が潜んでいるであろうそれぞれの団体の意識改革が必要なのではないでしょうか。