会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

なでしこジャパン

2013-05-22 19:54:41 | スポーツ
一昨年のワールド・カップ優勝以来女子サッカーのファンになりました(つもり)、正確には「INAC神戸レオネッサ」のと言ったほうが当たっています、このチームを軸として臨んだ昨年のオリンピックも銀メダル獲得という実力を世界に見せ付けました。

この2大会共に決勝で覇を競ったアメリカの女子プロサッカーの現状はどうかなと興味があったのでいろいろそれらしい話題を調べてみました。

最近の話題があまりないのですが一昨年時点の記事があったので見てみました、選手の待遇は日本とあまり変わらないようで決して恵まれてはいないということでした。

2011年1月の時点で大学の最高峰のディビジョンⅠサッカー部に限っては322チームもあるといいます、つまり競技人口、底辺の広さは日本の比ではないのです。

厚みが全然違うのです、そんなアメリカ相手にこの結果、これを驚異と言わずしてなんと言う?

「INAC神戸レオネッサ」がダントツに強いので最近とやかく言われ始めましたが「INAC神戸レオネッサ」の会長も言っていたことですが他チームは選手に強くなれとだけ言っておいてインフラに何等手を下していない、これでは選手が可哀想と。

恵まれた環境があるとないとでは結果は自明でなでしこジャパンは「INAC神戸レオネッサ」の選手だけであの結果を残したのではないのです、同じレベルの選手がほかのチームにも何人もいます、環境を整えてあげればチーム間の力量の差は必ず埋まるはずなのです。

そうすれば毎年優勝チームが変わるという理想的なリーグになると思うのです、って書いたけどほんとかな?でも考え方はそう外れてないと思うのです。


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