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会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

柔道女子日本代表監督が暴力行為

2013-01-31 20:14:51 | スポーツ
氷山の一角?そんな気がするのです、きつい練習でもそんな暴力が怖くて、あるいは代表から外されるのが嫌で表に出てこなかっただけなんじゃないかなって気がするのです、暴力を振るう方は全権とは言わないまでも絶対的な優位に立っている身、自分が言ったことを選手たちが必死でやろうとするのを見て絶大な権力を手にしたと。

そのことに快感を覚えていないでしょうか?これでは能無しの上官を持った軍隊みたいなもの、能無しほどすぐ手を挙げたがるものなのです、どんな実績を過去に挙げたかは知りませんが名選手=名監督という図式はむしろ例外中の例外だということを肝に銘じるべきなのです。

谷亮子氏曰く「私は暴力受けた経験ない」と言っているらしいですが園田隆二監督とは次元が違う実力と経験と結果を残している選手にそんな振る舞いが出来るわけがないのです、もしやったとすれば日本中大騒ぎになったはずです、押しなべていい結果を残した選手たちからは園田隆二監督を悪く言う人が出ていないのです、それは暴力を否定しないとも受け取れるのですが・・・。

再調査をさせるそうですが身内にそれをさせると言うようではだめでしょう、利害関係のまったくない第三者にやらせなければ改革など到底無理です、親御さんから大事な大事な子供を預かっているのだという意識がまったく感じられません。

暴力が結果として招くもの、それは受けた本人が萎縮し、憎しみをいつまでも脳裏に植え込むということにしか繋がらないということを徹底させなければなりません。

当の監督は進退伺いを出したそうですがなぜ「伺い」なのか?既得権益を確保したい、その思いしか見えて来ないのですあわよくば「慰留」されることを期待しているのでしょう。

また雪だって?

2013-01-27 22:15:25 | スポーツ
またも週の初めの雪の予報、せめて土曜日か日曜日の午前中に降ってくれないかなあと思っています、人の都合ってものを考えて・・・くれるわけはないですね。

話は変わりますが少し前から2011年の女子ワールドカップサッカーのビデオを観ていました、昨日はそれのアメリカとの決勝、今見ても心が踊ってしまいます、結果が分かっていてもハラハラ・ドキドキ、あの試合は神がかりでした、直前に2試合親善試合をやってどちらも完敗だったのです、奇跡という言葉はあまり使いたくないのですが気持ちと実力がそれを呼び込んだのでしょうか、未だに信じられないのです。

何度観てもなんだか名作映画みたいなんですよね、サッカーに全く興味がなかったのに、あれほどの感動ってなかなか味わえるものではありません。

「さよなら 横綱 大鵬」

2013-01-27 16:57:02 | スポーツ
今日はNHKで表題のドキュメンタリーをやっていたのでそれを観ました。

「巨人、大鵬、、卵焼き」私が子供の頃は正にそんな時代でした、この前も書きましたが今日番組を見て改めて今とは異質な時代でした、もちろん良い意味でですが。

懐古処味と言われてしまうかもしれないですが夢があった、希望があった、憧れがあった、何でもできた、いやできるような気がした、楽しかった、そんな時代のヒーローだったのです。

今並行して「伝説の名勝負 東洋の魔女」というのも観ています、長いので少しずつ観ているのですが、同じ時代の話です、この時も日本中が熱狂したものでした。

そんな時代を経験し、今のどん底の時代も経験しています、はやく這い上がって欲しい、

仮に同じ題材のドキュメンタリーを民放が作ったとしたらお約束の「お涙頂戴」の作り方になったことでしょう、やはりドキュメンタリーはNHKに限ります。

改めて合掌。

巨人、大鵬、卵焼き

2013-01-19 21:54:32 | スポーツ
私が子供の頃の大横綱、大鵬の訃報が報道されました、強かった、とにかく強かった、憎らしいほど強かった、「負けろ」と思ったこともあるほどで大横綱の名を欲しいままにしていたのです、それにロシア人の血を引きとても端整な顔立ち。

双葉山、栃錦、若乃花(初代)、大鵬、北の湖、千代の富士、この六人が昭和の大横綱と言われる横綱です、ハングリーの塊のような人たちでした、今の相撲取りの中でまともに相手ができるのは白鵬ぐらいではないでしょうか?

平成になって大横綱と言えるのは2代目貴乃花だけでしょう、相撲取りの体位は今のほうがはるかに大きいですが相撲の質や実力はどうなのでしょう?今の大関なんて昔のせいぜい小結ぐらいじゃないでしょうか?

書くのを忘れていたなでしこジャパンの銀メダル。

2012-08-20 19:53:06 | スポーツ
のことだけど書こう書こうと思っていてオリンピック期間中は何かと観るほうが忙しくて、あれもこれもと書きたいことの焦点がぼけてしまってそのまま忘れていたのです。

対アメリカとの決勝戦、見応えのある本当にすばらしい試合でした、でもあの試合は勝てた試合、それも間違いなく、とは言い過ぎかもしれないが去年のW杯よりは内容がとても良かったです、余裕、いや落ち着きが見られ、随分進化しているなと感じました。

ではW杯でなぜあそこまで行けたのか、サッカー素人の勝手なもの言いですがおそらくどこのチームもなでしこのパスサッカーへの対応が後手後手に回ってしまったのでしょう、ほとんどのチームがパワー・サッカーだったので対応しきれなかったのではないでしょうか。

今回のオリンピックはそんななでしこをみんなが研究してきたはずでなでしことしてはちゃんとした結果を残すことがW杯の優勝がフロックではなかったことの証明にもなるのです。

話を元に戻しますがではなぜ勝てなかったのか?それはドイツの主審の2度に渡る誤審です、最初のそれは相手ペナルティー・エリア内での相手選手の誰が見てもそれと判る「ハンド」の反則を取らなかったこと、この反則を取っていればPKにより1点は入ったでしょう。

そしてもうひとつ、相手ペナルティー・エリア内でヘディングするために横っ飛びした熊谷紗希選手の腰を相手選手が完全にホールドして妨害した行為を反則として取らなかった事、これもPKになり1点取れたはずなのです、そして大儀見が決めた1点、3-2で日本が勝っていたはずなのです。

結果論と言ってしまうには余りに惜しい試合でした、でもこれで日本女子サッカーの実力が堂々と証明されたことになります。

この誤審に関しては主審の自国ドイツでもかなり批判が挙がっていたようです、奇しくもこの主審は昨年のW杯の決勝の同じカードの主審でもあったのですがそのうちレスリングやアメリカン・フットボールのような「チャレンジ」や柔道の「ジュリー」のようなシステムが導入されるかもしれませんね、相撲には「もの言い」というすばらしいシステムがあるし。

ヤングなでしこも幸先良いスタートを切ったようで(途中まで観た)楽しみが増えます。

只ひとつ個人的な懸念、それは昨日ヤングなでしこのU-20W杯の模様を観ていましたが鳴り物入りの応援があったこと、当然の如くその中心は男性によるもの、ピッチを走る音、ボールを蹴る音、それを聞きたい、それが聞こえると選手たちの息遣いさえ聞こえそうな気がするのです、ごく一部の人だけが楽しむのではなくそこにいる人、TVを観ている人みんなが楽しめなければなでしこリーグの明日は望めない気がするのです。

こんなことを考えるのは少数派かもしれないですがもしそうなったら多分私は離れてしまうかもしれません、MLBのように家族が楽しめるような雰囲気が理想なんです。

相撲

2010-11-29 19:27:27 | スポーツ
しばらく相撲に興味が沸かず観ることもなかったのですが「豊ノ島」の大活躍で「ひょっとしてひょっとするかも」と録画して後から観ました、5年ぶりの日本人力士の優勝が話題に上っていたし・・・・。

と、こんなことを書くと差別だ偏見だと言う輩が必ず現れるものです、でもそれは違いますね、そんなことを言い出したらオリンピックや他のいろいろなイベントで自国の選手の応援ができなくなります。

1m70の規格すれすれの小兵ですが動きは実に早いです、耳が潰れていたのでおそらく柔道をしばらくやっていたのでしょう、今場所の活躍がフロックではないということを来場所で示してくれることを願います。

賭博問題でおそらく地獄を見ただろうからもう怖いものはない、こういう人間は強い、これから三役辺りが定位置になってくる力士でしょうか。

*「自分の立ち合いができて悔いはない」とは正直な気持ちでしょうがまたこうも言っていました
*「あそこまでいけば相手が横綱でも負けたら悔しかった」と、この言葉を聞いてこれが本音だろうなと思いました、高校野球じゃないのです、プロなんだから、こんな気概をみんなが持てば相撲はもっと面白くなると思います。

*スポニチアネックス11月29日より

大関陥落

2009-11-26 19:20:11 | スポーツ
大相撲の千代大海が大関を陥落しました、よく頑張ったと思うが横綱にはまずなれないとは思っていました。

大関も実はこんなに長期、勤め上げるとは思っていませんでした。

もちろん相撲は殆ど素人ですけど「突き押し」の相撲なのに足がそうなっていないからです。

足がつま先立ちで突いたり押したりしているのです、土踏まずより後ろを丸で使っていないのですよ。

「突き押し」相撲はべた足の方が接地面積も倍以上取れるのに、それを本人もそうしようとしないし師匠の「千代の富士」も指導しなかったのでしょうか?

まあ、「愚直」と言われようが自分の相撲を貫いたと言えば聞こえはいいですが成長しようとしていないのは「愚」としか見えないのですけど。