会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

初動審査

2006-10-15 08:09:31 | ISO14001(USO800)
10月13日金曜日、ISO初動審査がありました。

予備の小冊子を以前に配られた際にいずれ正式なものを配るのでそれに自分の役割を記入して審査員に質問されたときに答えられるようにしておくようにと言われました。

でも正式な小冊子をもらった者ともらわなかった者がいました、私はもらわなかった方、それにほとんどの営業以外の部署の人は自分の役割さえ知らされていなかったのです。

仮に質問されて答えられないでそれが原因で審査にパスしなかったとしたら「お前のせいで・・」なんて言われかねないのでうわさを頼りに「自分の役割」らしきものを書いておきました。


「ゴマスリ」が「防災訓練を企画してくれって言ってましたよ。」と防火管理者の自分に言ってきました、誰が言ったのかを正すと「赤鬼」が言ったらしいのだが・・・、どうも自分に直接言いにくいで「ゴマスリ」に頼んだようです。

こんなことは正式に責任者から依頼があってしかるべき事柄でしょう、「ゴマスリ」如き使いっ走りが頼む次元のことじゃないのです。

事のいきさつを近くで聞いていた私の部下が後で「今の聞いてましたけどおかしな話ですよね。あんな形の依頼なんて・・」と言っていました。

その日の夕方に社長が「防災訓練だってよー、本当に必要なんかなあ」と私のところに来ました、それについてしばらく話したのだが12月に本審査があるのでそれまでにということらしいです。

「毎年5月に防災訓練・・」みたいなことが貼り紙に勝手に書いてあったのは知っていましたがこれじゃ話が違います、いや話さえありませんでした、準備期間もへったくれもあったもんじゃないですね。

社長は大分困っていました、すでに認証を受けているところに聞いたみたらどうかと助言をしたが、コンサルタントにも聞いてみると言っていました、審査員はそんなことには一切言及しなかったそうです。

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