2月28日には11・2℃まで気温が上がり
70年ぶりに2月の最高気温を更新
その後も行きつ戻りつ雪融けが進んでいますが・・
札幌は朝から吹雪です
でも・・春はそこまで来ていますね
以前から鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんが好きなので、映画楽しみにしていました
ドキュメンタリー・タッチの映像と余韻の残るストーリー
ゲイ・カップルの映画で性描写はリアルですが・・
役者さんが素敵なので清潔感と透明感が有りました
後半の展開は温かな家族の物語として心に響き
言葉には出さなくても・・
ゲイの息子を受け入れ愛しているお母さん役の阿川佐和子さんが
さり気なく繊細に演じていて良かったです
映画・Comより
解説
エッセイスト・高山真の自伝的小説「エゴイスト」を、「トイレのピエタ」の松永大司監督が映画化。
14歳の時に母を亡くした浩輔は、田舎町でゲイである本当の自分を押し殺して思春期を過ごし、現在は東京でファッション誌の編集者として働きつつ自由気ままな生活を送っている。そんなある日、浩輔は母を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太と出会う。浩輔と龍太はひかれ合い、時には龍太の母も交えて満ち足りた時間を過ごしていく。母に寄り添う龍太の姿に、自身の亡き母への思いを重ねる浩輔。しかし2人でドライブの約束をしていた日、龍太はなぜか現れず……。
主人公・浩輔を鈴木亮平、龍太を宮沢氷魚、龍太の母を阿川佐和子が演じる。
主人公・浩輔の友人達との自然な会話シーンが、とても楽しい
皆さん本物のゲイの方達だそうです
食やファッション、インテリアにも美的センスが
雑誌編集者の浩輔さんは、とてもオシャレなのです
解説より一部抜粋・・
阿川が感じていた、本作ならではの魅力。それは「優しさ」というもの。
テーマ、登場人物たちを取り巻く環境など、シビアなものを感じながらも「見終わった時には『つらい』という気持ちよりは『良かった』と思えるような気持ちの方が残る」と指摘。「あのシーンはすごく幸せだった、あの言葉は素敵だった。そういう点がいっぱい詰まっていて『良かったなぁ』と思える。それは優しさじゃないかな」という。
最後に、この発言に紐づける形でお伝えしておきたいことがある。
それは、今作の鑑賞後、人によってはタイトル「エゴイスト」の印象が変わるということ。新たに芽生えた意味合いは、胸の奥底へと深く突き刺さるはず。断言しておこう。これは滅多に味わうことができない“良質の映画体験”だ。一切の躊躇なく、劇場へと足を運んでほしい。
ゲイ映画で印象に残っているといえば・・
2006年にアカデミー賞、監督賞など受賞した
「ブロークバック・マウンテン」
TVドラマでも「おっさんずラブ」とか「きのう何食べた?」とか
今ではゲイ・カップルが、とても自然に描かれていますね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます