ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

「硫黄島からの手紙」は素晴らしい映画です!!

2007年02月25日 22時09分55秒 | 映画
今夜は、札幌大倉山ジャンプ場で

ノルディック世界選手権 
「ジャンプ・ラージヒル団体戦」やってました

大観衆の中・・
銅メダル取りましたぁ


日本ジャンプ陣・・久しぶりに復活でーーす


イヤー!長野オリンピックの感激が蘇えって来ました



以前・・・
複合の荻原健司さん「キング・オブ・スキー」と、いわれた凄い人ですが・・

「この、冬の屋外のスポーツは、風や雪、
色々ある所が面白いんですよね!」
と、言われてましたが・・・


今回の大会も・・・
初め大雨が降ったり大変でした

でも、今日は・・コンデションも最高で・・
ジャンプ日和になりました






所で、話は変わりますが・・・

久しぶりに映画を見て来ました
今週で終わりと聞いて、急ぎ行って来たのです・・




「硫黄島からの手紙」


主演の渡辺謙さんのインタビューより・・・


Q:今までの映画とは何か違うという感じがしましたが、
2本ご覧になって日本やアメリカで作られた映画と
どんな違いがあると思われますか?


結局、クリントの視点だと思うんですね。
というのは、語ろうと思えばたくさん語れるわけですよ。
ある広い意味で情感たっぷりにね。
「はい、ここは泣くとこですよ」みたいに。


そう描けるストーリーではあるんですよ。
でも、彼はそこで多くの説明をしなかった。

「そこにあったことをそのまま僕が映し取って、
僕が見たものを見てください。

その中で感じるものを受け止めてください」っていう……ある意味、


とても突き放したというか……。
だから、僕たちが映画を観ているという感覚ではなくなってしまうような、
そういうリアルさがありました。

それはやっぱり彼の力だと思います。



Q:戦争シーンがすごくリアルでした。
日本の映画で使用する発破数と全然違うと思うのですが、
いかがでしたか?



物量という面でいうと本当にそうで、
「アメリカ軍が来てるんだ!」という感じがしましたけどね(笑)。

もちろん、戦争を描いた作品ですから
戦争シーンっていうのは不可欠ですが、

ただ、それがどう人間に影響していくのか、
人間の精神にどう響いていくのかということが主眼だと思うんです。


もちろんスケール感という意味では、
僕らが体感していた戦争の映画とは
ちょっとスケールが違うんですけれど、

根っこにある精神であったり、
そこで戦っている人間の気持ち、
そこで苦しんでいる人間の気持ちというところに
僕らは集約していったんだじゃないかと、

映画を観て思いましたね





本当に、素晴らしい映画でした

イーストウッド監督が、こんなにも日本人の気持ちが分かる
そう感じられるほど日本の映画でした・・
人間の本質は何処でも誰でも同じという事でしょうか・・

日本人として・・
玉砕していく戦いですから・・
見ているのが辛くなりますが・・・


そんな地獄にも、愛や友情があって・・
見ていて・・何とか生きていてほしい!と・・

とても切なく・・戦争の悲惨・・無惨さが胸に迫りました

謙さんのインタビューにも有りますが・・・
戦闘シーンは、もの凄くリアルで迫力ですよ

ぜひ、アカデミー作品賞!取って貰いたいですねぇーーー




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頭をなでられ「ゴロニャン」... | トップ | 1990年「Rock’n’ Roll A... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事