この映画・・
真言宗の空海さんが出てきても仏教伝来とかのお話では有りません
一言でいえば
空海と白楽天が謎解きをする東洋のファンタジィー
この映画は劇場で、たまたま観た予告編があまりにも綺麗だったので
映画の内容とか全く知らずに観て来ました
長安の巨大セットは、本当に細かい所までスゴイです
空海役の染谷さん・・
目が澄んでいて若き天才僧侶にピッタリ
楊貴妃をはじめ登場する中国美人のゴージャスさも見どころ
チェン・カイコー監督といえば「さらば、わが愛 覇王別姫」
京劇を舞台にしたこの映画・・
今は亡き主演のレスリー・チャンが大好きでした
映画・Comより・・
弘法大師としても知られる真言宗の開祖で、
遣唐使として中国に渡った若き日の空海を主役に描く、
日中合作の歴史ファンタジーミステリー。
夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を原作に、
「さらば、わが愛 覇王別姫」「始皇帝暗殺」の
名匠チェン・カイコーがメガホンをとり、
主人公の空海を海外作品初挑戦となる染谷将太が演じた。
8世紀、遣唐使として日本から唐へやってきた若き僧侶の空海が、
詩人・白楽天とともに首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫っていく。
空海の相棒となる白楽天を中国の人気俳優ホアン・シュアン、
物語の鍵を握る楊貴妃を台湾出身のチャン・ロンロンが演じるほか、
日本から阿部寛、松坂慶子らが参加している。
映画も映像が美しいだろうし、RADの曲もとてもマッチしていると思うので観に行きたいと思ってますが、ひろみさんの感想を見てやはり行きたくなりました!
映画では空海と白楽天となっているようですが原作の橘逸勢との会話も面白かったのですよ〜。♪( ´▽`)
くろうさぎさんが原作本、全4巻を速攻で読破していたので
スゴ~イ!って思ってました
私は予備知識0で観て、お話が少し複雑なので、
ちょっと分からなくなる場面も有り・・
原作を読んでから観た方が良かったような気がしました。
って事で、今さらですが・・
私も、原作読んでみようと思います。
監督の力量と、たっぷりお金をかけた映画作りで全編うっとりする程、美しいですよ
くろうさぎさんも、ぜひ大スクリーンで観て下さ~い
それと・・
怖い黒猫のシーン
私はゾクゾク~ッっと鳥肌がたっちゃいました