しばらく暖かい日が続いていましたが
今日は雪景色に逆戻り。。
寒いです。。。
私の選んだ矢沢語録
1998年 「Club news 75」より
『人間って「頑張る」っていうのは計算じゃない。
日々、本気で走っているって、ことなんだろうね。
そしたら、「俺ここまで来たの?!」って、なるよ。
それは計算して出来る事じゃないもんね。
「じゃ矢沢さん、いつまでやるんですか」って・・
わかんないね。
60まで歌ってるのか、70まで歌ってるのか・・。
そういうこと、決めるんじゃなくて、要は自分の気持ちのままに、
いい気分で立ててるときはステージやるよ。
自然にマイクおろすときは、おろすし。
昔から言ってるけど、浪花節では、やめたくない。
誰のためでもない。
自分のために、いい気分でいたい。
だけど身体も動く、声出る、ってときに、やめるワケにいかない。
ありえない。
人間なんて、汗流して
自分のパフォーマンスやってるから気分がいいんだよ。』
当時、永ちゃんは50歳くらいで・・
今、考えると若~い
ソロ・デビュー以来、初のライブハウス・ツアーの年ですね
現在の永ちゃん・・
60才は、とっくに過ぎてますが
ステージは今でもバリバリ
声もバッチリ
永ちゃんは、日常から摂生しているので
70歳は、もちろん
80歳のロックン・ローラーだって
もう・・
夢では、なくなっているような気がします
なにしろ・・永遠に引退しないで下さ~い
引き際ってのは難しいですよね…
陽水のようなスタイルなら今のままでも、それこそ80まで歌えそうですけど…
私は上岡龍太郎のような見事な引き際にも憧れますが、枯れた矢沢永吉で続けるなら、年齢に抗わない自然なスタイルで続けて欲しい。
みっともないマイクターンはみたくないので。
「ロックのYAZAWA」は、75歳くらいまで頑張ってもらって
その後は「枯れた矢沢永吉」を、とことん最後まで見せて欲しいです
そう。。。
自然体で、さりげなく
でも・・
永ちゃんは最後までゴージャスな雰囲気かもしれませんね