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「マスカレード・ホテル」「グリーン・ブック」

2019年03月26日 21時09分49秒 | 映画

 今月、観た映画はこの二本

 

 本当は「グリーン・ブック」を見に行ったのですが・・混んでいて入れず

「そうだキムタクの映画見てみようーー」って

そんな感じでしたが・・とても面白かったです

テンポも良く主演のお二人もイイ感じ

そして・・

犯人役のあの方が迫力満点でそれが一番の見所でした

 

 大勢の役者さんが登場しますが・・皆さんハマリ役でした


映画・Comより・・

東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第1作

「マスカレード・ホテル」を映画化し、

木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマ。

ヒロインとなるホテルマンの尚美役に長澤まさみ。

「HERO」シリーズの鈴木雅之がメガホンをとり、

「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚が脚本を担当。


 

アカデミー賞を取ったばかりで大人気の、この作品

公開から一週間待って、やっと観ることが出来ましたーー

 

粗野で大食いで喧嘩早い

でも意外と優しくて愛嬌の有る運転手、ヴィゴ・モーテンセンと

才能あふれる天才ピアニスト役のマハーシャラ・アリ

どんなに差別的な扱いを受けても品位を保って毅然としていてカッコイイ

この、お二人の演技が本当に素晴らしいー

そして・・ロードムービーが良かったです

 

テーマは、人種差別というより・・むしろ友情物語でした

名作「ドライビング・ミス・デージー」は白人女性と黒人運転手のお話でしたが

今回は、全く反対の立場

それだけに分かり合えるのは難しいとも思えます

2013年アカデミー賞を取った「それでも夜は明ける」は

リアル過ぎて見ていて辛い位でしたが・・

本当の人種差別って、多分こちらなのかもしれません

でも、この心温まるお話は実話

爽やかで、微笑ましくて、素敵な物語

何度も胸が熱くなりました

 

「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきた監督さんですので

全編、温かなユーモアが溢れています

 映画・Comより・・

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、

黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が

旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、

91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、

黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、

その旅に同行することになったトニー。

出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、

次第に友情を築いていく。

トニー役に「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセン、

ドクター・シャーリー役に「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。

トニー・リップ(本名トニー・バレロンガ)の実の息子である

ニック・バレロンガが製作・脚本を手がけ、

父とドクター・シャーリーの友情の物語を映画化した。

監督は、「メリーに首ったけ」などコメディ映画を得意としてきた

ファレリー兄弟の兄ピーター・ファレリー。

アカデミー賞では全5部門でノミネートされ、

作品賞のほか脚本賞、助演男優賞を受賞した。

 

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