ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

印税はざっと一億八千万円!?

2016年03月24日 22時32分05秒 | 矢沢語録

昼と夜の長さが同じになる「春分の日」も過ぎ

歩道の雪もほぼ消えて、とても歩きやすくなっていました

なのに・・

今朝起きてみると雪で真っ白白銀の世界に逆戻り

とはいえ、春の淡雪ですから午後には消えてしまいました~

最高気温は3~4℃!寒いです

九州や東京から桜開花のニュースが届いていたのに・・

この寒さは全国的なようで、今朝は日光でも積雪が有ったとか

 

22日は「Z’s」の幕張と神戸の当選発表が有り

YAZAWAなお仲間が皆さん無事チケットを確保できたようで

本当に良かったで~す

なにしろ・・

チケットが取れなくてライブに行けないのが一番悲しい

それにしても・・

年々チケット争奪戦が激しくなっている永ちゃん

どこまでも積極的で魅力的な仕事ぶりですから

今まで観ていなかった人達にも、どんどん広がっているのでしょうね


 

私が選んだ矢沢語録


    2001年「アー・ユー・ハッピー?」より

 

『いま振り返ってみると、

あのころは、ミュージシャンとしての矢沢が終わっていく時期だった。

矢沢が一番光っている時代から、だんだん仙人のようになっていった時代だ。

さびしかった。

このまま消えていくだろうと思うと、それは辛かった。

振り返ってみると、

このワーナー・パイオニアの時代は、オレにとって最低だったかもしれない。

1988年オレはワーナー・パイオニアから東芝EMIに移籍した。

移籍して作ったアルバムが「共犯者」だ。

最初、東芝EMIの石坂さんが「一緒にやりませんか?」と言ってきた。

オレは考えた。

たとえば印税のことだ。

仮に通常は10パーセントとして、破格の条件で20パーセントもらい、

レコードが30万枚売れたとする。

20パーセントだと、印税はざっと一億八千万円。

じゃあ、印税は15パーセントしかもらえないとしたらどうだ。

それでも、40万枚売れれば、入ってくる金は変わらない。

どっちが大事だろう。

金だけで割り切れないものがある。

それが音楽の世界だ。

受け取る金額が同じなら、同じことになるのか。

ちがう。

40万の人が、オレの音楽を聴いてくれる。

これはすごく大事だ。

30万人から40万人の人に広がるという意味は、とてつもなく大きい』

 

 どうでしょう!

昔から、ず~っと変わらずファンを増やす努力を欠かさない永ちゃんです

それにしても印税の計算は、さすが早いですね~

この

アメリカ進出を目指していたはずの

ワーナー・パイオニア時代が最低だったと思い・・

日本に戻る決心をした

すでに「ビック!」と呼ばれていた永ちゃんにとって

とっても勇気がいる事だったと思います。


東芝EMIの石坂さんの熱い想いもありましたし・・

そう考えると

永ちゃんのターニングポイントには素晴らしい人との出会いが有ったのですね

石坂さんの思いを素直に受け入れた

永ちゃんの勇気!行動力が本当に素晴らしいと思いまーす

 

 

 

 

 

コメント (6)
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