ひろみの「PM9」

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心が折れかけた・・イチロー

2009年03月20日 22時41分34秒 | スポーツ
 【WBC・日本5-0キューバ】

 イチロー
「3打席目のバント失敗で、
ほぼ折れかけていた心がさらに折れて
僕だけキューバのユニホームに見えて…。
4打席目は流れ的に厳しい状況だなと
感じながらのヒットだっただけに大きいと言えます。
あの打席からようやくジャパンのユニホームを着たという感じでした」

1、2打席目はともに当てただけの打球で内野ゴロ。
5回無死一塁ではバントを試みたが、
焦りからか体に当たりそうなボール球にバットを出し三飛に倒れた。

前日の韓国戦は走者を置いた場面で3度凡退し、
試合後は報道陣の前で足を止めずに球場を後にしたイチローは
「(切り替えは)できませんでした。
寝てからはちょっと変わりましたけど。
それまでは一切できなかった」と明かした。

もどかしさと孤独感を味わっていた。

試合前、自らのルーティンを崩してまで、流れを変えようとした。
必ず行ってきたキャッチボールを行わずにフリー打撃に入った。
26スイングで柵越え2本。
試合前では最少の数だった。
振り切ることよりバットでとらえる作業に努めた。
外野での守備練習もキャンセル。
その間もトレーニングに充てていた。

試合ではいつもの半袖ではなく長袖のアンダーシャツを着た。
13打席ぶりの安打の裏には苦悩があった。

原監督はそんな姿に意外な言葉を口にした。

 原監督
「私も彼を、野球界の伝説的な人で
人間ではないというタフさを持っていると想像していた。
でも、きょうの喜びようを見て彼も人間なんだなと感じた」


「天国か地獄行きが決まる試合でしたから、上で良かったと思います」
底を見たイチローの復活が、何より大きい1日だった。(スポニチ)



日本を背負って戦って・・
責任感と重圧で、あのイチローが考えられない程の絶不調に・・
でも、やっとイチローが、どん底から戻って来てくれましたぁーー

キューバ戦でのイチローの事は
日本中の野球ファンが
イチローの親戚になっちゃたような・・
祈るような気持ちでを見ていたと思います・・
本当にヒットが出て良かったーー


あのイチローでさえ、もがき苦しんでいる・・
そう思うと、何か苦しい事が有っても
「頑張らなくちゃー」と、いう気持ちになるのでした


コメント
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