PHP(Parents Helping Parents)の創立者フローレンさんと会いました。
4人の子育てをしながら大学院で学位を取得、ダウン症のお子さんを出産後PHPを立ち上げた方で、お話がいつもおもしろくてついつい時間を忘れてしまいます。
ダウン症の息子さんは自立してファーストフードのカールズジュニアでフルタイムで働いていて、3LDKの家に奥さんと二人で住んでいます。
35年前、彼女がダウン症の息子さんを育てるのに必要だった専門家がいなかった時代に唯一できたのは同じ障害を持つ親同士の情報交換だったそうです。
それが現在のPHPとなったわけですが、ここに至るまでの彼女の努力が計り知れないことは彼女の言葉のひとつひとつから伺えます。
“靴がないから学校へ行けません”だけでは誰も助けてくれないよ。
“靴がないから学校へ行けません。だから靴磨きをして靴を買えるようにがんばっています“と言わないとね。
以前、お宅へお邪魔したときにこう言われたことが私の中に強烈に残っています。
障害があるからといって何もしなければ同等の権利は得られないこと、
障害があってもできることはたくさんあること、
を教えて下さったフローレンさんに今日もまたパワーをもらったのでした。
4人の子育てをしながら大学院で学位を取得、ダウン症のお子さんを出産後PHPを立ち上げた方で、お話がいつもおもしろくてついつい時間を忘れてしまいます。
ダウン症の息子さんは自立してファーストフードのカールズジュニアでフルタイムで働いていて、3LDKの家に奥さんと二人で住んでいます。
35年前、彼女がダウン症の息子さんを育てるのに必要だった専門家がいなかった時代に唯一できたのは同じ障害を持つ親同士の情報交換だったそうです。
それが現在のPHPとなったわけですが、ここに至るまでの彼女の努力が計り知れないことは彼女の言葉のひとつひとつから伺えます。
“靴がないから学校へ行けません”だけでは誰も助けてくれないよ。
“靴がないから学校へ行けません。だから靴磨きをして靴を買えるようにがんばっています“と言わないとね。
以前、お宅へお邪魔したときにこう言われたことが私の中に強烈に残っています。
障害があるからといって何もしなければ同等の権利は得られないこと、
障害があってもできることはたくさんあること、
を教えて下さったフローレンさんに今日もまたパワーをもらったのでした。