トニママ ジャーナル

カリフォルニアより自閉症と音楽と私の日々

9月25日

2010-09-27 | Weblog
Autism Interventionsと題したイベントがありました。
専門家のお話や、療育、ダイエット、トラスト、最新リサーチ、教育教材、本、コンピューターアプリケーション、、、、など自閉症に関するリソースが盛りだくさんでした。

こういう自閉症関係のイベントでマジックメーカーズが演奏するときは、演奏の合間の彼らのトークの受けが違います(笑)。






夜は身障者のパーティーで演奏。
すごかったのはダンスタイム。
出席者だけでなくそのお供をしていたワンちゃん(訓練されたサービス犬)達も参加。こんなサプライズがあっても落ち着いて演奏できたのはえらかった。




ハッピーバースデーMR A !!!!

2010-09-07 | Weblog
マジックメーカーズのディレクター、ミスター A, のバースデーパーティーでした。

場所は彼の自宅。

楽器持参で来るようにと言われていたので、みんなでジャムるのかと思っていたら、お庭にステージが、、、、

わぁ~誰か演奏してくれるのね!

ミスター Aはプロのミュージシャンでもあり、その経歴から地元の音楽界では有名人。きっと彼の音楽仲間かプロになった教え子たちが演奏してくれるんだと勝手に思っていました。

昔の音楽仲間や教え子たち、遠方に住んでいる彼の姉妹や家族、、、、など続々現れてお庭は満員状態。

派遣されたスペシャルシェフのごちそうに夢中になっていたら音楽が聞こえて、、、

マジックメーカーズ!?

こんな特別な人たちの前でマジックメーカーズの演奏を指名してくれたミスターA。

「今日はこれがしたかったんだ。みんなにマジックメーカーズを紹介したかったんだ。最高の誕生日だよ。ありがとう」

大きな拍手と歓声のあとは、そこにいたミュージシャンたちと即興演奏のはじまり。

ミスターAの奥さんに
「いつも彼を忙しくさせてごめんね。マジックメーカーズは彼の家族との時間を奪ったよねきっと。」と私が言うと、

横でミスターAが「大丈夫。まだ彼女に靴なげられてもよける余裕あるから」と彼流のジョークで笑わせてくれた。

それを聞いた奥さんは目をウルウルさせて「マジックメーカーズは彼の人生を変えたよ。私のほうこそありがとうと言いたい」と言ってくれた。

ストレートで厳しくて反感をかうこともよくあるけど、情があってかっこいいMr Aを惚れ直したのでした。




あなたならどうする?

2010-09-04 | Weblog

先日テレビ放送されたWhat Would You Do?(あなたならどうする?)という番組です。

スーパーのレジで働いている役のダウン症の俳優さんに、お客さんを装った役者さんたちが“遅い”とか“バカ”とかひどいこと言っています。

と、ここまでがヤラセで、番組ではそれを見て実際に買い物に来たお客さんがどんな反応をしたかを放送しています。

どこの国でもおばさんはたくましい!