ヒロコのブログ

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きゅうり

2008-05-17 22:58:45 | 日記・エッセイ・コラム

 蜀山人展で平たい器に胡瓜が載っていて、その横に随筆が置いてあった。書かれていたのは、胡瓜はまっすぐなのがよい。上下で太さが違わず、もぎたてのみずみずしいのがよい、、、まあそんは意味のことが書いてあった。

 私はいつもコ-プの個配で胡瓜は徳用の曲がりの5本入りを買っていた。刻んで食べるのでこれで充分と思っていた。いつも新鮮な美味しい胡瓜だった。

 見た目も味もよいのがいいに決まっている。それからはまっすぐな上下同じ太さのを買うことにしている。

 もう10年ぐらいかな、もっとなるかな。食塩の摂取量は1日10グラムと言われ漬物、特に糠味噌漬はその元凶のやうに言われた。

 私もずっと糠味噌は漬けていた。シ-ズンが終わると、糠が見えなくなるよう塩を振り物置に入れておく。次のシ-ヅン到来に出してきて上の黒くなっている処は取って捨てる。すると糠味噌の臭いは全くなく、香ばしいかおりがしている。いつかしまうとき、よく見るのに胡瓜が1本残っていた。取りだしてみると奈良漬のような色で、もっと透明だった。さすがに食べなかったが、今思えばちょっと味見していたらよかったのにと思う。

 もう糠味噌はしないと思い、この糠味噌を、せっかくここまでなっているのに勿体ないと思いながら捨ててしまった。それ以来糠味噌は作らなかった。

 先日、テレビで食物性の乳酸菌がよいといっていた。動物性はたくさん摂っているが植物性のも摂るよういっていた。それだけでもないが、あのパリパリした胡瓜、きれいな茄子紺に漬かったお茄子がたべたくなり糠味噌を作った。まだ慣れないので少し塩辛いが美味しく漬かっている。朝、胡瓜を2つ折りにして豪快にかじって食べる。パンやコ-ヒ-と一緒にたべるが、なかなか美味しい。


怠けてばかり

2008-05-16 16:54:19 | 日記・エッセイ・コラム

 絵も書も一向にする気がしない。ここ数日書かんならんと思いながら書いてない。書は明日提出日なので今日は朝から泥縄した。こんな調子で書けるはずもないが、まあ何とかか明日に間に合うよう書いた。

 柿の花が開きかけた。朝は開花するとすずらんそっくりな花をつけているが、夕方になると花弁が外に開いてまるでカ-ルしたようになる。なかなか可愛い。これが美味しい柿になるんだ。

 朝、歩く時間は短くしているので、今から少し歩いてこよう。


文字を大きく

2008-05-14 22:09:28 | 日記・エッセイ・コラム

 文字を大ききしました。以前大きくしていましたがちょっと大き過ぎると思い普通の大きさにしました。読んでくださっている方より、読みずらいので大きくするようと言われましらので大きくします。

 今日はことぶき大学の研修旅行、天橋立、文殊堂、伊根湾遊覧等何度も行った処だけど楽しかった。心配していたお天気も雨は昼食時や車中で走っている際に降り濡れずに済んだ。みんな心がけがいいものばかりだ。と自我自賛。もっぱら話がはずんだ1日だった。

 天橋立へ最初に行ったのは何時だったか忘れてしまったが、日だけは覚えている。確か4月20日だった。天橋立を上のほう股覗きする方へ歩いていて名残の桜が咲いていた。それもたくさんの木がみんな花を付けていたまだ桜があるんだ。へえ-この辺はよほど寒いんだと思った。

 ふもとの田圃には、あちこちで田植えがしてあった。もう早場米植えてあるんだ。それにしてもなんと早いねんと思った。

 民家では鯉のぼりが泳いでいた。やあ-、3つの季節を一遍に見たと思った。あまり思いがけなかったので、よく覚えている。

 でも、記憶に残っていたが、いつも覚えていた訳でもない。この度行って記憶がよみがえったたんだ。


白サギの舞

2008-05-13 21:08:34 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝水田川岸を歩きながら水が深いなあ、川べりの敷石も浸かっているなあと覘きこんでいると、いきなり白サギが羽いっぱいに広げ、おおきく振りながら、目の前を飛び立った。もう吃驚した。いったいどこにいたんだろう。また川に舞い降りた。そうこうしているうちに、川向こうの民家の屋根を越えて見えなくなった。鶴とまではいかないが、サギも羽根を大きく振りながら飛ぶのはなかなか風雅だ


みかんの花

2008-05-12 23:12:47 | 日記・エッセイ・コラム

 先日から可愛い蕾を付けていたみかんの花が大きく開いた。満開になり実の元ができると落花する。

 柿も花芽がびっしりと付き、花の芯が黄色く膨らんできた。みんな実ったら柿だらけになる。

歩くコ-スにある柿の木、昨年は実が鈴なりになっていたのに虫だらけで青く小さいままみんな落ちてしまった。後すぐに、また実がなり少し遅かったが赤く熟れた。柿って生命力強いだとびっくりした。その柿が今年も花芽をたくさん付けている。人事ながら昨年のようにならないで、このまま無事に実ってほしいと思う。


2008-05-11 22:37:16 | 日記・エッセイ・コラム

 朝は風が強く水田川はさざ波はたっていて鳥はおろか、魚の影すらない。お花を眺めてかえってきた。餌は伸びをしたらこぶらがえりがしたので歩くのは10分にした。10分とは本当にアッという間だ。でも買いものに行ったりしてト-タル30分にした。

 買い物に行ってて、本荘西の屋台を担いで来るのにであった。神社の国恩祭でお稚児さんが出たり、屋台がでている。担いでいる人も、付き添っている人も知らない方ばかりだった。世代交代、私たちはもうとっくに年寄りの部になっている。

 書を書いていてまたこぶらがえりがしたので、もっと書きたかったがやめた。思うようにかけてないが仕方ない。

 先日から蕗を刈らなくてはと思いながら、今日になってしまった。外葉が枯れかけていたのが沢山あり固くなていた。仕方ない、タンサンを少し入れて湯がいた。何時もだと葉も湯がいてあくだしして佃煮風に炊いていた。とっても香りがよく、私の好物なんだけど今年はやめた。やはり若い葉がいいので。何でもっと早く刈らなかったのか。

 今日は母の日、なにもないが。


鳥はいなかった

2008-05-09 10:16:53 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝目が覚めてノビをした際、こぶらがえりはしなかったものの、ふくろはぎが痛かったので、歩くのは10分ほどにしようと思い、水田川の袂まで歩幅を大きくして歩いた。ちょうど5分かかった。また5分ほど両岸のお花を眺めたり、川の中で魚の跳ねるのをみて帰ってきた。今朝は鳥等には出会わなかった。ちょっと淋しかった。

 午後から絵画教室にいった。モチ-フは竹の子だった。今年はまだ描いてなかったので、嬉しかった。それにしてもまだ売ってたんだ。サチィまで買いに行かれたそうだ。いい竹の子だった。

 帰りに耳鼻科、整形外科へ寄った。お医者はいっぱいの人で6時近くになった。というのも耳鼻科で診察に行ってよろけて、めまいの検査、血圧を測ったり時間がかかった。また薬がふえた。整形でも電気が終わって出てきたところでよろけ、看護師さんに診察を進められ、これもまた薬が1つ増えた。私はよろけるのは毎度のことで、またか、いやなことと思うぐらいでそのままほっておくが、看護師さんなど心配して、休んでいけとか、点滴したらとか、休んで行ったらと親切に行ってくださった。私はよく転ぶので、転ばないよう気をつけている。


2008-05-08 23:21:35

2008-05-08 23:21:35 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜はまだ麻酔効いていてよくわからなかったが、今朝の朝食は歯を気にせずに食べられた。痛くもなく以前のように普通に食べられた。久しぶりに大口あけて食べたって感じ。歯って大切なんだ、なのにちっとも大切にしない。目で見えるのは歯だけなのに痛くても我慢出来なくなるまでほっておく。見えない処の頭痛や腹痛となると慌てて薬飲んだり、お医者にいったりする。これから歯が具合悪くなるとすぐに歯医者に行こう。もう1つ右の下にもひびらしいのがあるが、様子見ようといわれた。私はなんでこう歯にひびが入るのだろう。80歳で20本というが、こう痛んで くると、それもおぼつかない。今、奥歯の上1本割れて抜いたので27本あるが、下の歯は噛み合わせる歯がないので役に立ってない。26本使っているだけだ。

 週に3回ほど10分か20分ほど歩こうと思い、朝6時ごろ水田川岸を歩いた。早足も大股でも歩けなく足を出すのもしんどくなんでやねんと思いながら25分歩くのがやっとだった。

 川岸に色とりどりの小花が咲き誇っていて手入れなさる水田川を守る会の方々(宮西自冶会)お世話様です。本当にきれいだった。

 昨年月下美人の開花を楽しませて貰った通りのお宅、今年はサボテンに変わり9鉢並んでいた。月下美人も庭の奥に5~6鉢見えていた。今から開花が楽しみだ。

 川には鴨がカップルで泳いでいたが、鯉?ボラ?どっちかな、あの世行きしたのが一匹ただよっていた。コイとボラの違いは頭をみれば解るそうだが、この魚頭を出して横向きになっていたが解らなかった。私が詳しいこたは知らないので。近くでみれば見分けがつくが。


歯医者へ行った

2008-05-07 23:47:23 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日魯山人展に行って電車待ってた時、飴を口に入れ噛んだ途端左の下の歯が飛び上がる程痛かった。以前から時々其の歯に食べ物があたると痛た、た、たとしばらく食事は中断していた。治ればなんともない。今日歯医者に予約を電話したら、連休明けでいっぱいなので急患で来てくれと言われ2時半に行った。丁寧に診察してくださって,歯にひびが入っていると言われた。ああ、あの時の痛さだと思い当たった。

 もう、10何年か前になるが、突然やはり左の上の奥歯が痛くなり、物は食べられないし何時もの歯医者に予約する余裕もなく、近所の歯医者に行くと、痛い歯を散々叩いたり、ごねごねして歯でない。神経だ。と言われ神鋼病院の口腔外科へ紹介状貰って病院へ行くと、歯のレントゲンを何枚も撮ったが解らず、次に頭のレントゲンを撮っても、原因は解らずこの薬を飲んで効いたら、三叉神経痛だと言われた。貰った薬を飲んでも、じっとしていられないような痛みはなくなっても、相変わらず痛い。今日行った歯医者にいっても解らない。12月になって先生が「ああ、歯が割れている」言われたので8月から4ヶ月も痛い痛いで過ごしたのに、大事な奥歯なので、割れたのはってくださいと言うと、先生は神経が切れているので抜くと言われ、その場で抜いて一巻の終わり。一番奥なので入れないでそのままだ。どうして歯が割れたのか今以て解らない。先生は堅いもの噛んだんだろう。もう噛まないようにと言われた。

 私、ずっと梅干しの種の中にある天神さん食べるのが好きで、いつも種を奥歯で噛んで食べていた。それで噛んだとき歯がねじれたか、何かアクシデントがあったんだろう。もうそんなことはしないように、噛むのとは瞬間すごい力がかかる。と先生のお話。私もそれ以来、天神さんは食べなくなった。


魯山人展

2008-05-06 21:29:27 | 日記・エッセイ・コラム

 大塩へ足揉みにいった。終わって姫路へ魯山人展を見に行った。菓子博の入場券の半券を持って行ったら半額と書いてあったので切符売り場で出すと無料だと言われ、1000円以上買い物すれば50円引きの券も貰った。

 魯山人、多才な才能の持ち主だ。書、絵、焼き物、料理、それに随筆等。また、それにおとらず経歴を読むと何度も結婚、離婚をしていた。父と死別し養子に出され、何度か養家も変わっている。兄が若くして亡くなり実家の北大路家を継いだとあった。

 焼き物はどれも温かみのある、こんなの使ってみたいと思う品が多かった。器にお菓子やお料理が盛りつけられ、こうして食べれば美味しいだろうな、、、と思いながら拝見した。

 山陽百貨店の店頭で、菓子博のお菓子を売っていたので、三佐衛門を買った。菓子博で買いたかったが、小さいお饅頭しかなかったので買わなかったがやっと買えた。

 この三佐衛門には思い出がある。もう5~60年も前になるが、私がまだ10代のころ、戦後の何もなかった頃から、ようやく嗜好品も出回るようになった頃だったと思う。いただき物の三佐衛門を食べたとき、こんな美味しいお菓子があったのかと思った。もうどんなお味だったかも忘れていたが、大きい饅頭を切って食べたことはよく覚えている。この三佐衛門を買ったんだ。喜び勇んで切って食べた。な-んだ。普通のお饅頭の味だ。この味に感激して、この年まで忘れもせず三佐衛門が記憶に残っていたんだ。このまま美味しい思い出としてたほうがよかったのか?当時はお饅頭は滅多に食べられないご馳走だった。

 戦中、戦後を過ごしてき私たちなのに、食べ物のなかったこともすっかり忘れ、飽食になれ、食べ過ぎて肥満になることを恐れ、体重の変化に一喜一憂している。