ヨーロッパの街のあちこちにあるモニュメントはどれも素敵ですが、今回もすぐにシャッター押したくなるものがたくさんありました。
最初の画像はサラマンカのものです。
夕刻の走行中にすごく深い霧に包まれて心配しましたが、無事235km走り終えて無事レオンに着きました。
バス中は暖房がきいてサイドから噴出す熱い空気をコートで覆っても、日中は大きな窓からお日様に追いかかけられて暑い。
そして夜のホテルは予想以上に乾燥しています。
顔につける化粧品を体につけても乾燥はとまらずかゆい。
連れのタニにメンソレータムをもらってちょっとましになった。
乾燥対策として寝る前にはバスタブにお湯を張ったり、濡れたバスタオルを室内に置いて、さらにマスクを装着して寝たけどあまり効果がなかった。
おまけに2時間おきにもよおす尿意。
時差ぼけも加わって、夜中の4時ごろからはもう寝付けなくなったので、ストレッチやパワーヨガをして夜の明けるを待ちました。
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1/14 旅の3日目。
レオンはベルネスガ川のほとりに開け、旧レオン王国の首都だっただけに立派な街並みでした。
サントドミンゴ広場の正面には19世紀後半に建てられたガウディ作のカサ・デ・ロス・ボティーネスという建物があり、現在は銀行として使われているそうです。
ベンチに腰掛けるガウディ像
13世紀に現在の姿となったレオン大聖堂
右手の銅像・子供とお父さん
こういうのはちょっと珍しいね。
教会中のステンドグラス、撮影失敗ながら、光の帯が荘厳でしょう~
サン・イシドロ寺院はじめ、スペインなどラテン諸国の教会にはマリア像がメインとして祭られていることが多いそうです。
マリア信仰が厚く、スペインの女性の60%の名前にマリアが含まれているそうです。
サンチャゴ・コンポステーラへの道標が見られるようになりました。
ホタテの紋章は聖ヤコブが漁師出身だったから選ばれたらしい。
でもまだここから350kmもある。
道路に白線も引いていなし
車の台数も少ない
僕には想像のつかない世界です
そんなにも乾燥しているんだ
ここまで対策をしているのに
喉の違和感が、次の日には咳となり、悪寒が走り、頭が痛くなリ…
この日は日曜日だったので、特に人、車が少ないのだと思います。
だってキリスト者にとっては安息日、働いてはいけなくて、教会でミサに出席する時間帯です。
車は小型車、特にフランス車、ドイツ車がたくさん走っていましたよ。
モニュメントはいたるところにありました。
公園だけでなく、街角のちょっとした広場にも。