久しぶりにミナミへ出ました。
御堂筋の銀杏並木は11月も終わりだというのにそれほど色づいていなかった。
少し匂うなと思って見上げたら、銀杏がいっぱいやぁ~
この画像では分かりにくいと思ったので、
ぶら下がり具合がよくわかる画像を探してきました。
銀杏の実がなるのは銀杏の雌の木。
ぎんなん、いちょう、どちらを入力しても漢字は銀杏です。
最近は匂いなどの問題で、樹齢がきて新しく植え替えられる時は雄の木で、近い将来全て雄株になるかもしれないそうです。
幅24間(約43.6m)梅田-難波間の約4㎞を結ぶ御堂筋は
計画決定されたは大正8年(1919)
財源難のうえに恐慌が重なり、用地取得も順調に進まず困難を極めたため、完成したのは昭和12年(1937)で18年もかかったそうです。
でもあのときに頑張って造ってくれてよかった。
大阪には案内できる名所が数少ないから。
御堂筋の銀杏並木は11月も終わりだというのにそれほど色づいていなかった。
少し匂うなと思って見上げたら、銀杏がいっぱいやぁ~
この画像では分かりにくいと思ったので、
ぶら下がり具合がよくわかる画像を探してきました。
銀杏の実がなるのは銀杏の雌の木。
ぎんなん、いちょう、どちらを入力しても漢字は銀杏です。
最近は匂いなどの問題で、樹齢がきて新しく植え替えられる時は雄の木で、近い将来全て雄株になるかもしれないそうです。
幅24間(約43.6m)梅田-難波間の約4㎞を結ぶ御堂筋は
計画決定されたは大正8年(1919)
財源難のうえに恐慌が重なり、用地取得も順調に進まず困難を極めたため、完成したのは昭和12年(1937)で18年もかかったそうです。
でもあのときに頑張って造ってくれてよかった。
大阪には案内できる名所が数少ないから。
でも今問題になっている大戸川ダム、計画聞いたときから何でこんなところにダムが要るの。
移転させられた住民は大金もらってけど、いま田畑なくなって困ったというてるそうです。
御堂筋とちがってこのダムは絶対不要です。国は土木やさんの仕事なくさないように税金をつかう計画たてるのですね。それは先見の目ではないですね。
「シティプランニング」という外来語に「都市計画」という訳をあて、最初にその用語を使ったとも言われてるそうです。
地下鉄も大阪市大の前身も作られたと聞いています。
すごい先見の明でしょう。
御堂筋の銀杏の木も、「ぎんなん」も楽しみにしている人が多いのに、ありのままの自然より、「清潔感」「綺麗な街」の方がいいのでしょうね。大西巨人さんの息子さんが、そういう「清潔好き」が、人間同士の差別感を生み出しているって『判断停止の快感』ってエッセイに書いていましたが…。
カラオケで困ったときの「雨の御堂筋」
いちょうの落ち葉は見ているものはきれいけれど、
お掃除する人は大変だと思います。
でも年にそのときだけのシーズンなんだから。
あまりに何でも便利だけを追求すると・・・