秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

来る乙羊は「雷山小過の五爻」って?

2014-12-31 | 日々是好日
今年最後の乾杯^_^
大枝神社地車隊の忘年会でした。違うグループだとまた違った店で新鮮。明日と明後日は防犯夜周りで今年の公的仕事が終わります。皆様もくれぐれもご自愛のうえよいお年をお迎...


今年も暮れの28日に大枝神社地車隊の忘年会があり、うれしいことにてっちりでした(^^)


29、30夜は地域の防犯夜回り担当日も無事終了しました。
昨日朝には玄関にしめ飾りも飾りました。
年賀状も書けたのはいいけど、今年は2枚戻ってきました。
1枚は宛どころ見あたらず、もう一枚は宛名書いてない白紙、今後こういうことが年々増えていくのでしょうね。

すでに疲労蓄積してますので、お正月を迎える掃除はほどほどにしようと、先に、
今年もブログ訪問いただいたお礼を申し上げ今年最後の投稿します。
来年もご愛顧賜りますよう よろしくお願いいたします。




生駒山に真言律宗大本山 宝山寺があります。
戦後すぐに質屋を始めた初代から毎月一日にお参りさせてもらってて、年末に新しい暦を下さいます。

最後に平成27年乙羊の歓喜宝暦による心構えと投資方針が載ってます。
そこに書かれてる来年の卦は、「 雷山小過の五爻」

どんな意味かというと

小過。亨。利貞。可小事。不可大事。飛鳥遺之音。不宣上宣下。大吉。
(しょうかはとおる。ていによろし。しょうじにかなり。だいじにかならず。ひちょうこれがいんをのこす。のぼるによろしからずくだるによろし。だいきち。)

小は陰です。小過は小なる者が過ぎるということです。而して小く過ぎて可なのは行の恭に過ぎ、喪の哀に過ぎ、用の倹に過ぎるのことのみです。飛鳥の声は上らずして下ります。此れ上るに宜しからず、下るに宜しい所以です。此の他彖象の義古人の辨がありますが、今ここには説きません。

古典を考えるに少彦名神(すくなひこなのかみ)は天津神ですが降って再び昇られませんでした。下るに宜しの義です。雀(さざき)羽はこれ飛鳥です。此神の御形も小過の謂です。



高い山で雷鳴轟く時、その雷に右往左往してはいけないようです。
雷山小過の時は、 オーバーなことを望んだり行なったりすることは禁物で、身の程を知って進むことが大切らしいです。

今年もさらにパワーアップした異常気象に多々見まわれました。
経験したことのないとか、200年に一度だったりの災害で命を守る行動に最後は各自の判断に委ねられます。

己を見つめ身の丈にあった暮らしを心がけ、今できることからコツコツと。
いつの時代もそうでしょうけど、時代が大きく動くとき、地球自体も変わろうとしている時こそ、なお一層浮き足立ってはいけないと戒められた卦なんでしょう。

どうぞよいお年をお迎えください。

2 コメント

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飛鳥 (めねふね)
2015-01-01 11:26:17
ニギハヤヒの声は上らずして下ります

気になりますね~。

寝てなかったんでブログ途中でupしちゃいました。

爆睡明けの正月です。

今年もよろしくお願いします!
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めねふねさんへ (ulala)
2015-01-02 18:07:41
今年もよろしくお願いします。
この卦が気になり、飛鳥大神とニギハヤヒで検索してました。
ついつい読みふけってしまったサイトで、
現皇室は七夕で今の皇統の糸が絶える恐れなんてページにたどり着きました。
なぜかiPadでリンク貼れないので、
以下で検索してみてください。
「 七夕に始まり、七夕に終わる天皇家 」

現皇室の方々のお印について書かれたページもとても興味ふかいものでした。
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