秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

当身の五要素と経絡秘孔

2022-01-29 | 少林寺拳法


一目でわかる病気を治す96の特効ツボ

『壮快』別冊付録全身ポスターの一部です。
1996年1月号なので、もう25年過ぎてます。
見ることはなかったけれど大事に保存してました。

同じファイルに挟んでたのが


3段受験する時に経絡秘孔の名前と位置を覚えた図。
今じっくり見比べると、病気を治すツボと微妙に違ってる。

ほとんど忘却の彼方ですが、
いくつかは覚えてる位置があり
きっとそれは普通の人もご存知のはず。


久々に少林寺拳法ネタです。
いつ以来か検索すると、2017/4/9が最後だった。
たしか昨秋、教範初版本を記事にしたはずと確認したら

カテゴリーを「ネットオークション」にしてたので、
「少林寺拳法」に変えました(^人^)

あの時初版復刻版は売りましたが、
1988年発行の教範改訂第2版はちゃんと置いてます。
門外秘ですから、こそっと差し障りないように写すと





少林寺拳法は「守主攻従」で先に手を出したらダメ。
攻撃から身を守るのが主で、反撃するのは従、後の話。
下手に反撃して相手怒らせたら元も子もない。
的確な効果的な反撃が必要です。

それが『当身の五要素』
1 急所の位置
2 当身の間合い
3 当身の角度
4 当身の速度
5 当身の虚実

例えば、相手のみぞおちに中段突で反撃するならば
鳩尾(みぞおち)は水月と言います、
下から突き上げる角度が効果的。
腹筋締めて固い時には有効ではない。
相手がグッと力を入れた時ではなく、緩んだ時、息吸う時。

手首の関節攻める時も急所の位置と角度は大事です。
そこが経絡秘孔で、78種、138穴。
秘伝とされる所以は、
ある秘孔を上方に押圧すれば目まい引きつけの活所となり、
斜下方に打ち下ろせば即倒の急所となる。
師事して秘伝受けるべし。








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