秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

杏の花

2009-03-22 | 旅・ウズベキスタン
早朝タシケント空港について、まだ日が明けぬ暗い中真っ先に目に入ったのがピンクの花でした。

 

てっきり桜だと思ったぐらい。
あんずの花だそうです。
街のいたるところで咲いていました。
民家はもとより、モスクやメドレセの中庭、そして田舎道に沿って植林されているものなど、淡いピンクの花がまっ盛りでした。

 

 

 

 

 
1週間たってタシケントに戻ってくると花は盛りを過ぎ、
花びらが道にいっぱい落ちて葉杏になりかけていた。

ちょうど杏の花のべストシーズンを見れてよかった。

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (TM)
2009-03-22 21:45:32
杏の花、きれいですね。
日本の桜のように、人々に春の喜びを伝えてくれるんでしょうね。

最近写真でアーモンドの花を見たばかりなんですが、この杏の花によく似ていました。アーモンドの花も、世界各地で咲いているようです。
神戸でもアーモンド祭りがあるそうですね。
返信する
TMさんへ (おざさ)
2009-03-23 08:43:00
2月終わりにシチリアへ行った時は、やはり桜みたいな薄ピンクの花が咲いていて、それはアーモンドだと聞きました。

桜も杏もアーモンドも花びらの形や木肌など微妙な差はあるのでしょうが、その差は無頓着なものにはよくわかりませんでした。
返信する
杏の花 (ミミー)
2009-03-23 22:58:24
20日にお墓参りに、足の悪い母とタクシーで、京都の北の方のお寺に行くまでに、畑にピンクの花が満開でしたので、梅は終わったし、桃みたいに華やかでないし、桜とは木や枝ぶりが違うし、はてな?と思っていたら、おざささんの写真を拝見してわかりました。あれも杏だったのだと思います。でもウズベキスタンの写真の杏のように木も大きくなかったし、あれほど華やかではありませんでした。大陸の花ってスケールが大きいですね。
返信する
ミミーさんへ (おざさ)
2009-03-23 23:55:58
あんずのジャムが好きで時々買い求めます。
でも花は見たことなかった。
長野県などの観光案内であんず満開とか書かれていたりしますね。

大木が多くて、ウズベキスタンに対して抱いていた風土とはだいぶかけ離れていました。
綿の木や桑の木などが、大木になるまで成長するって、やっぱり大陸的ですよね。
返信する

コメントを投稿