秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

ホスピタリティ☆親しみやすい若者達

2009-04-02 | 旅・ウズベキスタン
バフさんは現地ガイド、1982年生まれと聞きました。
恰幅のいい大男で、とてもその年齢には見えません。

タジク人なので家ではタジク語、ペルシャ系言語ゆえペルシャ語もOK、もちろんウズベク語が日常会話です。
学校ではロシア語で授業を受けたそうで、他に英語、日本語が堪能です。

携帯は結構普及していて、彼が使っていたのはアイフォンみたいなノキア製、月に60~100ドルぐらい使うそうです。
一般人の給料平均200ドル程度と聞いたような気がする。
ガイドという仕事柄にしてもすごいね。
 


暗い螺旋階段を登り、やっとたどり着いたミナレット上で
 
上はスペースがないので入れ替わりで降りてくれました。
タシケントからヒヴァ観光に来たと言ってました。
若者なら結構英語が通じます。


アイスクリームを食べている若者はよく見かけました
 
笑うと金歯がキラリとする人は多かった。
金がたくさんとれるから安いのかしら?


公園でみた男性2人連れ、後方の人は携帯電話中
 
日本人の添乗員はアイフォンを持ってました。
日本まで電話すると1分500円と言ってた。


車窓から
 
田舎ではまだまだバスが珍しいのか、手を振ってくれる人が多かった。
私達も皇族の宮様の気分で手を振り続けていました。


国内線のキャビンアテンダント、ロシア系かな
 


10代から20代前半の若い子たちは、ジャパニーズ?と話しかけてもきますし、写真一緒にとろうとも言います。
 


アフガン難民の子供が施しを求めてまとわり付いてくる
 
アフガニスタンと国境を接しているから、もっときな臭く難民も多いのかと思っていたけれど、シャフリサーブスで1回見たきりでした。

シルクロードの中継点にあるウズベキスタン、
残っている建造物はほとんどが中世のイスラム建築です。
しかしそこで暮らす人々のDNAには、いまなお他民族の切磋琢磨で生き延びた共存共栄を図るためのホスピタリティが深く根付いているように思われました。

日本が今後観光大国を目指すのなら、招き入れる側のホストとして見習わないといけない点はあるでしょうね。

4 コメント

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Unknown (の~す)
2009-04-02 12:31:18
アイスは
どこでも売っているのですか?

変わった味はありました?
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Unknown (TM)
2009-04-02 22:44:40
旅行前に抱いていたイメージと、現地で受けるイメージが違うことって、多いですよね。

シルクロードの人々は、様々な民族の交流があったからか、フレンドリーな人が多いような気がします。

むかし、ソ連崩壊寸前のモスクワに行ったとき、街中でアイスクリーム屋をよく見かけました。「寒い国なのにどうしてアイスクリーム?」とちょっと不思議でした。
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の~すさんへ (おざさ)
2009-04-03 10:27:59
アイスクリームは街中や世界遺産の場所では売ってました。
現地の人は、特に若い子たちはおいしそうに食べてました。
食べてみたかったけれど、こういう買い食いはお腹を壊すといわれていたので、どなたも食べませんでした。

レストランのデザートで出たことはありますが、それは特に美味しいとは思わなかったです。
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TMさんへ (おざさ)
2009-04-03 10:31:37
スペインへ行った時も、事前のイメージではヨーロッパの片田舎と思い込んでましたが、とんでもない。
それと同じく、中央アジアって騎馬民族が駆け抜けている、どちらかといえばモンゴルの草原だったり、タクラマカン砂漠だったり・・・

やはり過去に繁栄した栄光の場所はすごい。
文化遺産は見飽きないですね。

ロシアや北欧はまだ行ったことないのです。
きっと今でもアイスクリーム人気なんでしょうね。
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