サンケイ旅行社の「平成のお伊勢参りウォーキング」に参加して、
一番驚いたのは、皆さんとても健脚だったことです。
ネット検索で数年前の企画実施時に何台ものバス連ねてとあったので、
大勢参加されるだろうとは予測してました。
しかしあらためて今年第1回の参加人数が280名と聞くと、すごいの一言です。
それがまた 皆さん、歩くの早い!
途中で同行の友人がリタイアして、一人で黙々と歩いてはいたのですが、
小気味よいリズムで歩かれるある男性のペースを参考にしました。
集合して出発まで待っている時に、たまたま隣に居られた男性と諸々の情報交換してました。
Nさんは、なんと姫路の向こうから朝早く来られたそうです。
全部踏破するつもりですでに3回目まで申し込み入金済みだと話されてました。
この方の歩きっぷりが同じリズムですばらしい。
毎晩1時間ご近所ウォーキングで鍛えられてるようです。
そのNさんが目に留まったのでペース目標に歩きました。
昼食時の公園で写真撮られた中に写ってますと画像送信してくださいました。
このウォーキングツアーの申し込み時に、要不要を聞かれた冊子です。
1冊500円だったので申し込みました。
伊勢参宮本街道・行程図
発行 玉造稲荷神社
発行 玉造稲荷神社
昼食時の画像の一番右端のベンチに座られた男性、
この方は尼崎からの参加だそうです。
お一人参加の中高年おっちゃんが多かったのでした。
最初に購入できるこの行程図を入手するため参加されたそうです。
あとは自分の都合のいい日、体調や健康状態を考慮し一人で歩く予定だと。
今までにも、このようにして熊野古道や琵琶湖周遊を全部歩き通された話を伺いました。
これだけの地図があれば一人でも歩けるとは思うのですが、
暗峠は暗くて怖そうなので、みんなで渡れば怖くないと
2回目ウォーキングを申し込むことにしました。
第1回目は玉造稲荷神社で旅の安全を祈祷して出立し東大阪の松原宿まで。
すぐ近くの花園ラグビー場が解散地で12km歩きました。
2回目はバスで花園まで行き、そこから歩いて峠を越え奈良側生駒でバスに乗り帰着します。
そういえば、ブログを始めるきっかけになった
草津の百姓さんは中山道を歩かれてましたわ。
退職後脳梗塞を発症されリハビリ中だと思います。
残念ながら今はブログ更新を中断されてます。
お若い!と思いました。
歩数計が壊れて、半年記録していません。
歩くことは健康への第一歩と考えています。
うつむいたら年取った顔なって嫌になる…って。
なんとなく下向いてると自分は前見えないから無防備ですけど、
周りから見るとちゃんと年齢を物語ってますね。
歩く速度や、歩ける距離を少しづつ伸ばしていきたいと思います。
世の中にはしっかり歩ける人が大勢おられることを再認識しました。
皆さん持参のお弁当を食べてから、近くの山に登るんだそうです。楽しそうで、元気いっぱい。
リーダー風の人から、自家栽培のみかんをいただきました。
食事を終えると、一団となってあぜ道を歩いて行きました。
学校の反対で中止した事がありました。
何度かに分けて伊勢までは良いですねぇ
私も本を手に入れて単独で歩いてみたいです。
次回は暗峠ですね。
暗峠を奈良方に下ってくると南生駒に向かう途中に
蕎麦屋「春知」があります。
私の口にはあまり合いませんが女性には人気があるようです。また、南生駒駅の住宅街に「吟」もあります。こちらもちょっとは有名です。
一度、御賞味あれ!
私よりちょっと上の世代ってものすごくパワフルです。
この12kmは平地だったのでちょっとはりきって歩きました。
次回は峠越え、付いて行けるでしょうか…
実施できなくて残念でしたね。
昔は伊勢まで170kmを5日間程度で歩かれたようです。
この伊勢参道本街道の行程図は玉造稲荷神社で販売されてるのだと思います。
ここでお参りしてスタートされるといいと思います。
森之宮からすぐですよ。
個人なら絶対そばやさんに寄りたいところです。
次回は梅田から花園までバスで行きココで降車し枚岡神社より峠越え。
バスは併走していてリタイアすればピックアップしてもらえるようです。
昼食は、府民の森なるかわ公園と記されています。
南生駒に早く着いて集合時間に間に合えば、「吟」行ってみたいです。
PS細胞の山中教授を育んだラインですよね。
cross22の藤原R369ラインともいえます。並行してるし。
藤原時平政権は自爆したけど、藤原R369ラインは集大成としてノーベル賞を演出している。
事象ってほんと、表と裏ですね。
この週末はホンと冷え込みましたね。
山中教授は東大阪出身で奈良県に移られたようです。
第二阪奈道路は暗峠で越える308号線と平行しています。
奈良県の道路は何号線かは地図見ててもややこしいです。
どうやら暗峠を越えた308号線は、京都から和歌山へと繋がる24号線にぶつかると消えてしまいます。
そして1ブロック北で369号線が突然始まってます。
その369号線は東大寺の西側で北に上がり、三笠山(若草山)を大きく迂回して柳生の里へ。
柳生から突然南に向きを変えて宇陀の榛原で、伊勢本街道と交わります。
しかし一緒になることはなく初瀬街道として御杖から津に至ります。
道路の番号は整備された順番なのかそれとも…。
だれが番号を決めてるんだろう。
宇陀の榛原から伊勢本街道は369号線でした。
御杖を通り三重県に入ります。
初瀬街道は近鉄大阪線と併走していて三重県の名張を通ります。