NYFF59
ニューヨークフィルムフェスティバル
息子が妹(私にとっては娘)に買ってきたお土産だった。
わぁ〜素敵、私にちょうど合うわと略奪した。
知らんもんには値打ちないと思うけど、って言われた。
ドライブマイカーの映画もここで出品されてたそう。
ちょうどそれ観に行く前売り券買ってるし。
昨日27日は国葬の日で、朝早くからTVはそればっかり。
13:30からで自由席だったので13時に待ち合わせしてました。
12:53
友人は16時に用事がありました。
映画は正味3時間で、終わったの16:30、彼女は15:45先に出ました。
想定外はストーリーも。
村上春樹原作と書かれてましたが、濱口監督は脚本も手掛けられ、
ヘェ〜こう変わるんだと。
1983年に娘を出産後は育児に追われてて、その隙間時間は読書で癒されてた頃。
たまたま図書館で、村上春樹作品に出会いハマりました。
たぶん『風の歌に聴け』だったかも。
しばらくして『ノルウェの森」が出て、それからは買ってました。
1999年から本格的に質業に従事して、お金本位の超現実的日々、
でだんだん興味薄れていく。
『IQ84』読んだのが最後で、ひょっとしたらブログ書いたかもと調べたら2009年だった。
この記録では、ハマったきっかけはエッセイだと書いてる。
1983年までに発刊されてたなんらかの作品読んで超気に入ったということ。
映画のドライブマイカー観て、
30年以上前のあの頃感じてた不安や、さまざまな思いが急に蘇りました。
どれもこれも詳しくは思い出せない。
タイトルもストーリーも全て漠然としてて。
あんな時代あったなぁと。
昨日はお誕生日でした。
8年前には御嶽山が噴火して多くの被害者出ました。
あの次の日、
福井県の平泉白山神社へ出向く行き帰りバス車中から、遠くの山向こうに白い噴煙見えました。
そんなこともあり、お誕生日に国葬ライブずーっと観てたくなくて。
映画終わって外でたら雨降ってた。
途中から降り出した雨がかなり激しかったようです。
体育館角凹ませて立つ楠はまた今度書きます。
家に帰ってもまだ国葬続いてて18時過ぎまで延々と。
お風呂入って夕食食べて後、
これもまたお土産のワインとピスタチオ。
このワインいくらだったのと聞いたら30ドルだって。
きゃーとても自分では買えないわ。
さすが千円までの安モンと違うのわかった。
アラウンド古希のお誕生日はケーキも花もなかったけど、
それなりにBack to the Futureした1日となりました。
奇しくも1985年の映画でも、30年前にタイムスリップしますもんね。
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