秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

金色に照り映える公孫樹(いちょう)

2008-11-30 | 四季折々・色とりどり
銀杏(いちょう)は公孫樹とも書くのですね。
「公」は祖父の尊称で、祖父が種子をまいても実がなるのは孫の代になることから「公孫樹」だって。

中国原産の銀杏はかつて留学僧が持ち帰って広まり、
銀杏は唐音で「インキャウ」と読み、それがイキャウ
やがてイチョウになったようです。

学名「 Ginkgo biloba 」
Ginkgo は、日本名・銀杏の音読みのギンキョウがもとで、
さらにギンキョウのつづりGinkjo→Ginkgoと誤植したことで、
今の属名「Ginkgo」になったとか。

 

守口市の文化財に指定されている光明寺。
去年もこれでブログ書きました。
この寺は河内方面最古の浄土真宗寺院で、もとは聖武天皇時代、僧行基が建てた高瀬寺の塔頭であったと伝えられています。

このいちょうの大木が何年生きているのかわかりませんが、見ごたえあります。

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