朝晩に、ストーブの炎がパワーをくれる、、、秋になりました。
平成14年11月から、3年が飛びました。
人世は、70歳を超すと、一日が矢よりも早く、
回転舞台のように、季節が降りてきます。
北大の先生方に便乗して、
対馬の薬用植物の探索会に行ったのは、、、
40歳代のころだったと記憶しています。
運動靴で登れる山だから、、、と
ヒマラヤに登山経験のある植物園の先生が言った、、、け!。
「わずか500メートルの山だから。。と。
しかし、頂上に近づくあたりは、ロッククライミングさながらの
張り巡らされたチエ―ンに、しっかり手を握り締め、
足をかけて登らねば、滑り落ちそうであった、
富士山の青木ヶ原の探索の時、
出口にバスを回しておくから
リュックはバスに積んだままでよいですよ~~~というアナウンスを
真に受けて、リュックをバスに置いてきたのは
わたしだけだった。
運動靴で登れる山なんて、有りうるかもしれないが
私は用心して、登山靴を履いて行った。
岩山の頂上に来たとき、
どんな山も、、、なめてはいけないと痛感した者でした
つづく