花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

子供心の系統樹

2020-08-25 03:51:39 | Weblog

日本は島国だという、、、

         私は、、、日本人の系図は、

                      学問的にも、眼には見えない部分で

              系統樹とおんなじような

                        面白さがあると思うのですよね。

 

                父は慈恵会医科大学を卒業しています。

              私が、右手に大やけどをしたおかげで、

                            毎日夕刻になると、

                                父の右手のマッサージを受けることが出来ました。

                「父親」を、医師として出会うきっかけになった

                              「大やけど、、、」

               父は「野口英世」の話をしてくれたり、

                      慈恵会医科大学を創立した高木先生が

                          軍艦一隻と言う、、、

                             閉ざされた状況で働く乗組員を、、、

 

                            実に

                同じ状況が続くというとことに、、、軍艦の試験管をそうぞうしたのでしょうか?

                森鴎外と、高木先生、、、医学者のドラマは専門家の間では有名なドラマです。

                 「脚気はビタミンが原因であると突き止められたいきさつ」を

                   夕刻のマッサージの時に

                 千夜一夜物語のように話してくれました。

 

          閉ざされた島国、、、

            閉ざされた軍艦、、、

                   閉ざされた集落、、、

                        閉ざされた状況を作った封建制度の風土。

 

     日本は、地続きの大陸とは異なって、、、

                   「天皇陛下のいらっしゃる、、、日の出国!」

                 武力で位を得た他国の王様とは、全く異質の

                  歴史そのものの、、、時代の象徴の皇室と

                親からも、学校からも教えられた。

                    その歴史的な存在を、政治も、軍も、末永く継承してゆく事を

                    歴史が導いている様な、、、判断が出来ない、、、時間の芸術以上の

                  何かを感じながら、、、私は、、、日本人であることを心の居場所にしてきた。

                  母は日本にクラシックの譜面を紹介された宮さまとも、

                   立場は違っても、クラシック音楽によって、同席したと聞いている。                                                

                            

                                              、母の卒業した女学校の思い出の地、新宮に連れて行ってもらった。

              母の旧姓と、、同じ名字の親戚が、あっちこちに有って

                、祖父がアメリカに行った後、

                 親戚の家で育った母の、

                  友人以上、兄弟未満の知人の家を泊まり歩いた。

 

                パルプ会社を経営していた、、、母の親戚、

                  大きな病院を経営していた母の従妹の嫁ぎ先

               佐藤春夫さんの妹さんと同級生だった母の、文学活動の、、、思い出の地。

                 音楽への活動仲間、、、

                    NHKのディレクターをしていた息子さんと、詩人仲間を

                       生き甲斐にしていた、、、パリ帰りの未亡人が

                         新宮女学校時代の、、、女学生の間で

                     あこがれの、フアッショナブルな学生だったことや

                  彼女が、画家と結婚して、、、夢のパリに行った事、、、

                    帰国したときの、、、素敵な羽根のついた帽子の話、、、

                           岸 恵子さんを想像しながら、、、聞いていた。

                      女学校時代の思い出の地を巡りながら、、、

                    長瀞の舟に乗った。

                      同行したおばさんは、、、花屋さんを経営していた。

                     母と私は、、、しばらく、、、花屋さんに宿泊した。

                      子供だった私に、花屋の叔母さんは言った。

                 「お母さんは、、、モダンガール???。。。だった。」

                     明治生まれの母が、袖なしの水着で友と海岸でいる写真!

                    ハンチングをかぶって、テニスラケットを抱えている、、、

                     胡坐をかいているのが、、、何とも素敵な写真。

                 おばさんは、、、花屋を切り盛りしながらも、、、

                     東京に出て行ったお母さんと、

               しばしば連絡を取り合っていた青春時代の母の事を

                   今も姉妹だと思っていると言った。

                     この写真は、、、司馬遼太郎さんの

                       街道を行だったかな?本にも出ていますが

                 疎開の時の小学校の遠足で、毎年行った思い出の地です、

            新宮はここから、古座に出て,、、汽車に乗ってゆくのですよネ、。。。楽しかった!

                   新宮はざお目の都でもありましたが、、、

                  古事記の主人公の神様を祭ってある「本宮 神社」が、、、長い階段の上に有りました。  

             紀州の殿さまも、やんごとなき方の本宮詣でに何度もおいでになったと、、、聞いた。     

                 西洋の文化と違うのは

                 いつの世にも、国民とともに、

                 畏れ多くも、血統が幾久しく引き継がれてこられた

                        天皇陛下

                   日本の象徴として、

                現在も今、国民とともに生きてくださっています。

                北海道に住むようになっても、

                    北の果てにまで、、、平成天皇と美智子皇后の

                         若き頃、御出でになった記念碑を見つけて

                此処は、、、日本なのだ!、、、孤独と緊張から解放された記憶が有りました。

                    

                    早朝のTVでいつも、楽しみに拝見していた皇居のお話し。

            このことは、陛下の学者でいらっしゃる私生活から

              日本の世界的な学者さんたちとの交流や、

                世界の学者さんたちとの、交流などから、TVは放送してくれました。

                    お茶の間で、ミスの向こうの方の日常がTVで観れる時代なんですよね!

                 スマホも、親戚も、友人も居ない北海道で、

                         孤独でなかったのは、、、日本は、、、日本だから!。

              日本の天皇家の純粋な世代交代の継続は

                 世界の宝物でもあるはずです。このような文化の国はほかには有りませんもの!、

              大いなる歴史とともに在り続けている日本の文化の要素を守られてきたのは

                  皇室が続いてきたことが、

                     多くの文化が継承されて来たことだと私は父母から聴いて育った。

                 華やかな一面、、、平成天皇だった陛下の

                            孤独なお立場に

                              美智子様が、

                           「命の旅」を共に歩まれた。

                          美智子様の「命の旅」の単行本を読みながら

                         北海道に住んでいても、いつも、東京近くに有りました。

                    祖父は月刊誌の昭和天皇の特別号を大切にしていたのを思い出します。

 

                        昭和天皇陛下の、生涯を、父母は、

                    感謝しか、、、表現のすべはないとも言っていた。

                    それほど、、、ご苦労な時代を、国民とともに歩いてくださった。

                

                  戦争が起きたことは、、時代の流れのなかでの、、、成り行きじゃったそうな、、、。

 

                  原子爆弾と言う、、、地球破壊兵器が使われた、、、

                   終戦の玉音放送は

                           日本国籍の男女子供、

                          総勢が国土決戦の玉砕を覚悟の国民の耳に

                                  響いてきたと、

                                  祖父は言っていました。

                    昭和天皇陛下は、、、

                       核戦争の未来をストップさせてくださった。

                       日本の玉砕を救ってくださったと。

                      いいえ、、人間が人間で無くなる様な

                      ルール違反の核戦争を、、、終わらしてくださった。

                     二度と、、、核戦争は起こしてはなりません。

                     耐えがたきを耐えて、、、世界の未来を破滅させる核戦争を終わらしてくださった。

                    日本は、戦後を生き抜いて、復興してきたのです。

                             学校で習う教科書には

                  軍部の勇み足が、、、ウンヌン、、、

                       時代を読み切れなかったのかもしれません。

                   戦争中は赤ん坊だった私は、、、こうして

                76歳になって、、、今を生きていられるのが、、、感謝しか、、、ありません。

              昭和生まれは、、、どんな時も、、、「不要不急」の毎日を過ごしてきました。

                     振り返ると、、、人間も、、、時代とともに変化し続けていますよね、、、。

               江戸時代まで、、、刀を差して、丁髷を湯って、、、腹切をしていた日本!

                この遺伝子が、どんどん形を変えて、、、

                    コロナのように増えて行って、、、

                       

                系統樹の枝分かれの分岐には、、、意思が働いているとは思えない。

                  反抗期の少年のように、、、分岐をしなかった欲張り動物に見える、、、カモノハシ。

                             「カモノハシ」は、、、

                       

                            遺伝子に意思があるのだろうか?

                       地球環境が

                        、、人類の科学に犯されない自然が

                                       守ったのだろうか?

                          

                     時代は待ってくれません。

                   敵が居るとすれば、、、それは時間だと思った。

                放射能の中で、人類は、、また

                      、別の遺伝子の変化がおきているかもしれない。

                       科学には不得手のような?????

                                   政治家の舵取りは

                          「喧々諤々、、、お茶の間劇場」の国会TV画面ですが

                       阿部首相のお疲れの御顔が心配です。

                         今は与党も野党も、、、

                              日本の医療人に

                        厳しすぎた政治の舵取りが、、、

                                医療崩壊を起こしそうになっています。

 

              大きな意味で

                    医療界の束石になるべく

                                 協力イベントなどを通して

                     医師個人の収入は、絶妙な不思議な成り行きで、

 

                          民間や政治家には見えない部分の緻密な部分を

                            ごくごく自然に、、、学会費などを通して

                                           医療人が維持し続けるという

                         不思議な出費の多さであった。

                     「医師をすることの難しさは、、、業界にだけ常識のノルマの多さが

                            外からは、華やかに見えるという、、、

                         日進月歩の医学の進歩が無かったら、、、コロナとも、天然痘とも戦えない。

                      医師をするという事の大変さは、、、裏を預かる者から見ると。

                        形の見えないことほど、お金も、労力も、時間もかかり、、、

                            医師をするという事は、、、氷山の一角が政治家からは見えるだけで

                           水面下で支える、、、本人の努力は超人的な、、、

                                医師をすることしか見えないと言っても過言ではない

                                    本気の人生の継続で、、、

                              家庭は全くの外野に近いサポートしか、、、見えない。。専門分野。

                        家内は、、、難しく考えると、、、自分が「案山子に」思えてきます。

                        

                    個人の財産で、マスクや防御服も買えないという

                     収入は有っても、税金は三分の一以上、、、

                        医療組織の継続には、医療人が

                           余裕のある者ほど、限界までの出費で維持されている不思議。

                    親戚縁者親兄弟、、、医師の家庭が困ったって、、、

                               知らせることも出来ない。

                     相手が困ったときは、、、医師をしていく以上、ベストは尽くして

                     へとへとになるまで、、、相談にのる、

          

                    一生働く医療軍人のような戦場の緊張の中に居ます。

                      時価と言う見えない手段で縛られている労働条件は

                       何とかなるという職種ではない。

                           パンデミックに成ったら、、、医療崩壊は起きてしまうだろう。

                     医療費を自費で払うなんてありえないという、、、日本の患者さんの意識の中で

                       医師はへとへとになって「医師をしている、、、。」

                        家内と言う、、、妻と言う、、、職場だから

                       家庭の仕事は、、、家内であるから、、、

                        結婚以来、、主人が、ごみを捨てに行く姿は見たことが無い。

                       雪かきも女性の仕事である。

                         

                     秋から正月までに掻く雪も、城壁並みに、、、76歳の私一人の作品です。

                   「医師をすること」そのものをサポートするのは政治の医療組織はどうあるべきかを

                   認識できる、、、プロの立場が解る政治家にしか出来ません。

                    家内の私は、、、

                       患者さんの皮膚に触る診察の手に、、、スコップは持たせられないという、、、

                      私なりの意識からの、ささやかなサポートしか出来ない。

                     

                    

                  医療崩壊を、、、どうやったら、、、回避できるのだろうか?

                      第3次のコロナの波が、、、コワイ!

                   政治家の御苦労も、TVを通じて伝わってきます。

                       日本の首相を

                   こんなに疲れた御顔にする政治家の集団とは

                 要素が多すぎて、私には理解を超えたものが有ります。

             

                   学問的な考えをベースに

                     政治家の発言が現実社会に動くのであるとするならば

                    

                   コロナの連日の数字の、PCR検査の地域を一定にして

                     陽性の誤差のない間違いないと思われる感染者の

                              ウイルスゲノムが

                                   リアルタイムで解析できる、、、

                            例えば薬品会社の

                     ウイルスゲノムの研究棟とタイアップして

                       ウイルスゲノムを解析する

                                                                      スピードのある機械を拝借して解析する!

                    コノ機械は10億円はしそうですね!

 

               ウイルスは人から人へと感染しながら変異してゆくのは

                 子供のころ、、、医師であった父が話してくれていた、、、

                          系統樹と

                        おんなじことではなかろうか?

                     

            ウイルスが感染しながら変異してゆく事は、

                  周辺のアミノ酸まで解析できる今日なのだから!!

                          感染の繰り返しで

                 変異してゆくウイルスを追跡してゆくのですよ!!

                 

 

      TVやコメンテーターの知識の寄せ集めの推測が

                 個人的見解として、何気なく

                      インテリの眩しさで

                          素朴な市民は

                    「ン、、、だ!、、、ン、、ダ!

                      憧れの美人アナが、、、言ってるダ!

                        おらたちも、、、コロナと共存共栄?ロングランだ!」

 

              茶の間の76歳の私の中の主婦は、

                        頷きながらTVに飼いならされています。

 

            数字のデーターも正しいとは思うが、解決にはならないと思うのですよね!

                   幼い日の父の声、!

                  いつも、知恵袋になってくれた、、、弟,、、や次男、、、の声が

                        耳の奥から響いてくる!

                           自分で考えろ!!!神経を研ぎ澄ませ!!

                 

                       胡坐をかいていては、、、呆けて、、、

                         最後は人間に飼われてゆく人間に成るぞ!」

                    「母さん!、、頭を使え!、、、!

                  楽をするな!、、、頭を使って、、、体力を使って!

                  自分を遊ばせるな!!

                    

                     東京の婆ちゃんは、、、80歳過ぎても

                       ピアノの弟子を50人も指導していた

                  

                

                          

            

                                                                      

                   

                         

                 右手を火傷していた私は、、、小学生の時も、

                     医者の家の子ども、、、と言う、、、

                                疎外感と

                       試験が一番という、、、

                           「子供時代の鎧」を身に付けていたが

                       右手の 大やけどは、、、隠せないハンデだった。

                   「 右手にシャモジが、、、ついてるぞ~~~」、、、

                  男の子が履いてる草鞋をぶっつけてきた。

                   ほっぺたに当たった、、、そのわらじを、

                     私は、力いっぱい藪の中に投げてやった。

                     「バカヤロウ~~~」

                     その子は、草履が見つからなくて、、、わめいていた。

                       

                   「 バカヤロウ===は、、、どっちだよ~~~!」

                 右手のシャモジは、ハンデではあったが、、、私は父を信じていたから

                   負けなかった。

                     6年生に成ったら、、、東京に転校するからね!!!

                   大柄だった私は、ちょっと見は中学3年生以上に見えると、、、親戚からは

                    「いいモノ食べてるんでしょう!!!」と

                          「お父さんのおかげだね!。。」

                     嫉妬とも、、、羨望とも、、、意地悪ともとれる

                      はた目には、親友やライバルに見える、、、一見、、、友達は出来たが、

                   私の心は、けっこう、、、人を信じて、自分をまかせるには

                     あまりにも、、、奇想天外な疎外や、いじめが有った記憶がある。

                         私は孤独に強かった、、、父だけですべてが満たされていた。

                      

                      「 子供の世界は残酷だから、、、負けたら負けだよ、、、」

            

                        

                          

                そんなこんなの、、、疎開と言う、、、「父親以外は招かざるおまけ??」の

              田舎生活から、東京の小学校6年に転校した。

                      疎開地を出発する父を、村人は、、、泣きながら送り出してくれた。        

                

                父は市ヶ谷のお屋敷町、、、徳川のお局様ゆかりの神社のある町で

                近所には、与謝野夫妻や、歌舞伎俳優や、祖父の借家には

                      文士もすんでいたという、、、生粋の江戸の住民であるから、

                   疎開地からの転校生なのに、、、親の光で、

                        言葉のアクセン以外は東京人として

                    私はここが居場所だと、

                          強い自意識で、、、

                              主観的には東京人のお帰りだ!。

                

                

 

                  明治20年代の生まれの祖父が、

                     筑波大学の前身の師範学校を卒業して

                   20代で、、、フロリダに渡米して

                      新しい世界を知る心が羨ましいほど、、、強く思えた。

 

                  和歌山の、山村のド田舎から、、、新宮高校に進み

                   佐藤春夫さん家族らと親交を深め、、、東京にたどり着いた

                      母の強さも、、、羨ましかった。

                    外に飛び出す遺伝子が受け継がれていたようだね?。

             受け継がれてゆく遺伝子は

                世代が代わる毎に、、、確かに、、、原形はあるが、、、

                   天然のシャープさが無くなって、、、時代に飼いならされてゆくように感じる。

                星の世界、、、黴菌の世界、、、ウイルスの世界、、、

                 

                       系統樹のレポートを書いていた事が思い出される。

                  電子顕微鏡や、ITの時代が来て、、、

                       23番目の遺伝子の変容がダウン症だというレベルから、

                     遺伝子のゲノムの

                       構成アミノ酸にこだわる分類レベルを越して

                   今や、、、生命論そのものが、、、物体から、、、イオンレベルの、、、

                      時代である。

 

                       原子爆弾と同時に、、、水素爆弾も出来ていた。

                      1億度の温度を、中性子の衝突を、内側と内部からサンドイッチさせて

                     原子爆弾のサンドイッチから、、、1億度を作り、、、

                  地球破壊、、、人類破壊、、、万物、、、元素化、、、生命の元素化が

                    今の時代を生きる人類の科学者の創りだした

                                        、、、破壊の悪魔の科学。

                 この、、、人間の微細な、初めのピースは

                     コロナのような。原子核のような、、、

                            

                     微細分子が創る、

                               不安定安定電子の物質だったかもしれない。

 

                         ウイルスも、人間も、動物も、森羅万象すべて、、、

                    ぶつかりながら、変身しながら、、、万物が生まれ、、、

                      今なお、、、引き合っている、、、力が安定している物を

                        物質と呼んでいるだけで、、、

                      外界の条件で変わる!人は死ぬ。

                          老人は、熱中症で、、、命さえ落とす。

                          老人の体内の均衡は、外界の温度や湿度でさえ亡びる。

                   これ以上、、、地球環境を悪くする、、、温暖化に

                             コロナの発生だって、かかわってないとは、、、証明できない。

 

                                  人間の認識の中で、、、

                         プラスに思える働きの偶然を,、、「神」と言うなら

                          マイナスに働く偶然を「悪魔」と呼んでいるのかもしれないし、、、

    

                          コロナの変化と、人間の基本が同じ遺伝子行動の螺旋なのに、、、

                           接触した人間関係で、、、どんどん変わる私。

                   コロナだって、人間に感染するたびに変化し続ける。

                   

                        

 

                     この原理を、corona撲滅の薬品づくりにおうようできないものだろうか?

                  コロナのレセプターに、もっと魅力的な物質をレセプトさせてしまう!

                人間の身体で増えたコロナの細胞が、、、独立できない、、、はがれられないという、、

                   機能マヒに追い込む。!!! 

                    

                

                    ピアノコンサートの手伝いと、、、

                        母の母校のクラスメートの来るまでの送迎が

                            無理なくできる、、、

                               中小の総合病院に落ち着いたのに

                         母は、、、2~3年したら東京に戻り

                      我が家の父の掲げた、、外科の看板を守ると言ってくれた医師を

                     迎えて、東京に還ってきてほしいと言った。

               

                  ピアニストは「蛮族に近い」

                            自分の感性がすべての者より優先させる。

                        

              戦争の激しく起きた時代に生きた、、

                           、母の持つ、、、ブラックホールが、、、哀れに思えた。

               右手の火傷の痛みは、、、両親にとって、、、

                              親そのものが虐められた状態だったのだと、、、

                           そのリスクを跳ね返すためには、、、

                     心が負けてはおしまいだから

               娘を傀儡にしてでも、、、自分らしい納得が必用だったのかもしれません。

 

                この世に、、、自己愛以外の愛があるとするならば、、、

                    父が、、、「患者さんに向けた命がけの医療行為」は

                           もしかしたら、、、

                     自己愛の陵駕された状態だったのかもしれません。

                         自分を愛するのは安く、、、

                          他を愛するのは

                              神の御加護が要るかもしれない。

               コロナは、、、人間の始まりの、、、小さなピースを視せている様な

                                 「系統樹」の、

                      眼には見えない一部なのかもしれない???」

                       

                          

    社会全体のウイルスの広がりを予測するなら、

       PCR検査で陽性間違いないとなった感染者のゲノムを

               リアルタイムで解析して

 

               それぞれのタイプのコロナが誕生するから

                  過去からの歴史上研究分野や

                    疫学分野に残されているかこのデーターと合わせて

                      ウイルスゲノム変異実績系統樹のような分類をして

                            社会全体の広がり予測を、、、

                            一地域からのゲノム変化から

                                ウイルス系統樹を作れば、

                                 多様性から、、、これから感染するだろうパターンが

                         予測できるのではなかろうか???

               お茶の間で、TVの美しい美人の教授が

                             感染人数から、

                                 予測しようと努力されているのがわかるだけに

                                  此処は、、、

                                       現場の医師、

                               疫学者、、、と遺伝学者。。。そして、感染症研究所

                    最新のゲノム分析可能の10億円以上する機械を持っている製薬会社と

                                   感染症学者で

                        ウイルスゲノム日本式系統樹を作成してくれたら

                                一地域の発病から、

                          リアルタイムの遺伝子ゲノムの

                             周辺のアミノ酸の変異体が次々と、、、

                            科学知識で溶けるのではないだろうか????

                                 茶の間の75歳の婆ちゃんでは

                                       思いつくことを書くことしか出来ないが、、、

 

                    マスコミの、、、貴重で正しい数字のデーターは

                   行動の規制にはなるとは思いますが

                 第3波を緻密に予測するのには

                   あまりにも、、、粗雑なコメントだと思ってしまいます。

                    

                

             小学校に入るまでに、、、父は私の大やけどの指の骨が、

                       ひきつられた火傷の皮膚に引っ張られて

                                 骨の成長が妨げられることにより、

                 成長が止まってしまわないようにと、毎日のマーサーじと

                  引き連れた皮膚の切開と、展伸板のような

                    シャモジ型板に指を伸ばして固定させて

                     手の骨が引き連れた皮膚の為に曲がってしまうのを防いでくれた。

                       来るべき日の形成手術の為にも

                             毎日、夕刻にマッサージをしてくれました。

                               父は成長と

                                 皮膚と骨の成長度の違いを

                                     10年単位で慎重に医学していた。

                   。

             

                      定期的にひきつった皮膚を切開して、黄色いがーぜで覆いながら、

      のう、、、、つらいかもしれないが、、、必ず、、、もとの手に戻して

      お母さんからピアノを習える手にできるからね!

                私の成長と、右手の成長が一致するように、、、

                         心も、ついでに成長させてくれた。

        《父のマサージしながらの「千夜一夜、、、科学の、お話し》は

                    父親から、娘への、大いなる遺産となっています。

              「シャモジのような平たい板に指を固定しながら、成長に合わせて右手の骨格を守ってくれました。」

                         真珠貝が、異物が入り、、、痛い、、、苦しい、、、

                     毎日、体内から液を出して、、、見事な「真珠の珠」にかえましたが

                        父から送られた真珠だと思っています。

                                出血の伴う右手とは、、、裏腹に

                    私は父が毎日マーサーじしながら話すことが、楽しみでなりませんでした。

                  

                      ある日の事、、、「系統樹って知ってるかい?」、、、と

                                  父は目をきらりとさせて言いました。

              

                               「知らない、、、」と、、答えると

                      その日から。マッサージの度に、面白い動物の進化を話してくれました。

 

                               原始時代のもっと前から、、、

                                三葉虫の時代から、、、

                                     始祖鳥の話や

                                      まるで、、樹木が枝分かれするように、

                                一つの生き物からいろいろな動物になった話でした。

                            人間は猿だったと思いますか?

                              ゴリラだったと思いますか?

                                始祖鳥だったかもしれない。

                         きっと魚だったと思わないかい?

                   

、、、

          私の右手のマッサージの時間は、

              疎開地である  、、、、、、、、、、、 山の奥の

                      親子の話とは思えない

                            リッチな時間を、、、父からもらいました。

父は戦場に居ましたから、

多くの感染症の中で、、、

設備も衣類も、食べ物も少ない所で

                多くの患者さんと接してきた苦労の多かった医師でした。

          

                      コロナに関しては、、、美人の教授さんのほかに

                           疫学をなさっている研究者を

                              ゲストに招かれると

                               パンデミックの解析が

                              ネイチュアーレベルで飛び出すのではないでしょうか?

               

                    系統樹も研究者の続いた家系に入れて貰わないと

                      研究は、、、お金がかかりますからね、、、

                       昭和生まれの、、、婆ちゃんには

                       キューリ夫人がまぶしい太陽でしたね。

                            火傷の右手も治り、

                  母のピアノコンサートに連弾で出していただいたときの

                       父の嬉しそうな顔が、、、忘れられません。

                      

                      コロナに負けるな!!!共存できる道を探そう!