花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

真夜中のTVが面白い

2018-03-30 07:45:59 | Weblog

最近、

夜中の3時前には起床して、

もろもろの家事をしながらTVを観ている。

本日は赤道直下の

発展途上の国の生活ぶりを観ていた。

地球的には環境保持の宝物のような大木を伐採して、

家族を養う男性の仕事ぶりが放映されたり、

巨大な湖の生態系が、

壊滅状態寸前までの、

欲だけに生きる湖畔に

漁師たちの

明日のともしびが消えそうな、

無計画な

漁獲の映像とか、稚魚まで釣り上げてしまう文化の遅延だろうか?

総合的な政治の普及の待たれる思いであった。


コンクリジャングルになる前に

自然と共生して、豊かな心で生きることのできる

「高度な環境学」や、

人工放流のサポ―とがあれば、

今ならまだ、

湖を復活させられるのではと、思いながら、

貴重な映像を観ていた。

昼間のTVは、

映像が出ているのだから、

雰囲気や芸の力で、視聴者を引き付けてほしいと願う。



コマーシャルも、

ソフトバンクの犬のお父さんとか、

何十年も前のトリスのおじいさんとか

比布エレキバンの社長と樹木希林とか、

洗剤の効果を、しゃべくりではなくて

お皿キュキュの音で「お皿にしゃべらせたウイットのある宣伝。

今でも、記憶にありますよ。




、急に音量を大きくしたり、

押しつけがましいうるさいおしゃべりで繰り返す宣伝は

TVの映像の持つ力を使っていないとおもいませんか?

売らんかな売らんかな、、、の、、、しゃべりすぎの宣伝は

むしろ覚えていない。


Everest登頂成功の80歳のおじいさまと加山さんの宣伝は、さわやかですね。

海の若大将も、山の英雄も

健康が一番ですよね。

元気をいただいています。

3分間、、、地球を23回る光の力、

映像の力の前に立ちはだかる「しゃべくり、、、」、、、

もったいないですよね、、、哀しからずや、、、説明を説く画面。


宣伝は3分間のフイギャスケートだと思って、

舞台のしぐさを、

摩擦なく高速で行う芸術にすれば

おしゃべりで押し付けなくても、

胸から胸に突き刺さる面白さが、

いわゆる宣伝になるとおもいませんか?

早回しの

「おらはしんじまっただ~~~天国にいっただ~~

天国良いとこ~~~一度はおいで、、、

心憎いじゃありませんか?

人間はフト、、、

一度は死んだ後の世界の、、、

天国って、、所を、、

ミテみたいと、、、

誰しも一度や二度は考えるものでしょう?

天国良いとこ一度はおいで、、、


心憎いほど、、、心をとらえた、、、

この世の人間の声から逸脱した高音声!

早回しの音が、

ベストセラーになったでしょう?

非日常に、、、茶の間は、、、はっとするのよね。

コマーシャルタイムは、、、音が消えて

天使が通りがけに、、、やっと聞こえる声で

吹き出しに商品の画像が物言う方が心に残りますよね。

工夫して、声を大きくするというより、

ラジオじゃないんだから

視覚で、、、クスクス、、笑えるものとか???


とにかく、効能説得型より

視覚に印象付ける野がTVなんだと、

も一度、押しつけ宣伝や説明宣伝を、

貧乏な心はお金で幸せになると信じて、、、地球はビルだらけの都会になってゆく。

貧乏な心、、、それ自体、、、人間社会が作ってしまったのかもしれない。

「徳、、、より、、、欲張りな欲に走り寄る人間!」


シンデレラのかぼちゃが馬車になるような、

比喩で、

視聴者を圧倒させてみては、、、いかがでしょうね!

光を、、、もっと光を!!!

画面が「詩心」「笑いの奥義」「驚きの感動」「さわやかさの極致」、、、

    「不思議」「音楽とのイメージの相乗作用で曲を連想することが製品につながる、、、とか、、、。

視聴者の時間を、上から目線で押し付けタイムにしないでね。

ご招待時間に変えてくださいよね。

その方が、製品にも興味が湧くと思うのよね。

すてきじゃない?

句読点のような、、、コマーシャルが、

リラックスの中に、茶の間に微笑みかけて

虹の橋を見せるように

画面に色と、光の感性を振りまいて、、、包んでくれればと願っています。