花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

梅雨

2007-06-11 01:12:58 | Weblog
梅雨のあった関西での小学校時代の唱歌の

雨雨降れ降れ 母さんが
蛇の目で お迎え うれしいな~~~

口ずさみながら
 新しい襟のある
オレンジの雨靴を履いて
水溜りに入っては
うれしかった。

兄弟の多かった下から2番目
母さんが可愛がるのは
長男と末っ子と二番目の兄さん,,,


PTA,学芸会,出てくれる暇のない母。
雨傘持って迎えにくる事なんか
絶対にありえない。

でも,,,うれしかった!
新しい雨靴と
雨の水溜り,,,。

雨雨降れ降れ,,,もっと降れ
優しい母さん連れて来い,,,

雨雨降れ降れ,,,もっと触れ
優しい母さん連れて来い。

昔の母さんは
自分はさておき
家庭というチームの
マネージャーーのように
みんな,母さんにお任せだった。

梅雨時になると
なぜか,,,母さんが懐かしい。