雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

片山津温泉☆

2005年08月24日 21時23分51秒 | ひとり言

妙高からの帰りに片山津で泊まることにしました
どこにしようかと悩んだのですが
息子たちが帰る小松空港に近いところに・・・
この辺りは温泉がたくさんありますが
色んな条件を考えるとここが一番便利となりました

柴山潟に面してたくさんのホテルや旅館があります
孫のためにプールもあればいいな
早い目にチェックインして早速にプールへ
数人いた子供たちも上がり貸しきり状態
ご機嫌にスイミング教室で覚えたと言うプカーッと浮く姿
鼻をつまんで何故か右手を上に挙げて
その姿が面白くて笑い転げました

なんと幸運なことに今夜は年に一度のお祭りで
柴山潟で大花火大会があるとか
通りで満杯だと思った
空港に近いため最終便が着いてからの開始です

待つ間に宿泊客の子供たちでビンゴ大会が
娘と孫が参加しました
そしてなんと5人しかもらえない賞を3番目にビンゴ
前に出て商品を戴くのですが
中々決まらない
アーうちの子供は皆優柔不断で即決できない
随分長い時間をかけてやっと決まりました
ネックレスです
孫いわく「これは5歳以上って書いてあったから」
エーーそんなところ読んでたんだ

 

そうこうしているとやっと花火の始まりです
写真はうまく撮れませんでしたが
1枚だけ雰囲気のため見てください

目の前に降り注ぐように大きな見事なものでした
夏の終わりに家族でこのような機会が持てたことが
何より嬉しく、またおまけのように
花火大会まで
本当に幸せな時間を共有しました

次の日帰る前に時間があるので
近くの「雪の科学館」へ行きました
ここは「中谷宇吉郎」が雪の結晶を研究し
世界で始めて人工的に雪の結晶を作り出したことなどを
展示公開しているところです
「雪は天から送られた手紙である」と言う
詩情あふれる言葉を残しました

中庭にはグリーンランド氷河の原が
宇吉郎が最後の研究をした北緯78度の
極地から運ばれた60トンの石を敷いて風に舞う
「人工霧」が北の便りを届けます

その向こうにはティールーム「冬の華」があり
右側のカウンターに座っている大きいのと
小さい姿は爺と孫の姿です
切り絵の世界のようで素敵でした

これで今回の家族旅行は終わりました
次は又冬休みでしょうか
それぞれの場所で元気に過ごしましょう


超・美 黒姫山

2005年08月24日 08時04分45秒 | 自然との共生

四季を通じて美しい姿を見せてくれますが
この季節の黒姫は特に美しい
燃えるような秋、雪に閉ざされた冬
草木萌える春
それぞれに顔は違いますが
夏の終わりから秋へかけての冴えわたる稜線
物悲しくもあり、勇気付けられもし
心奪われるものです

ここ妙高高原には男山の妙高山と
女山の黒姫山の二つの山が聳えることで
バランスの取れた魅力があるのでしょうね

どうぞご覧ください

この写真は早起きの孫を連れて
近くのイモリ池まで散歩に行き写してきました
早起きは三文の徳
本当に空気は美味しく身体の隅々まで
しみわたるマイナスイオン

又少し寿命が伸びたかも・・・