妙高からの帰りに片山津で泊まることにしました
どこにしようかと悩んだのですが
息子たちが帰る小松空港に近いところに・・・
この辺りは温泉がたくさんありますが
色んな条件を考えるとここが一番便利となりました
柴山潟に面してたくさんのホテルや旅館があります
孫のためにプールもあればいいな
早い目にチェックインして早速にプールへ
数人いた子供たちも上がり貸しきり状態
ご機嫌にスイミング教室で覚えたと言うプカーッと浮く姿
鼻をつまんで何故か右手を上に挙げて
その姿が面白くて笑い転げました
なんと幸運なことに今夜は年に一度のお祭りで
柴山潟で大花火大会があるとか
通りで満杯だと思った
空港に近いため最終便が着いてからの開始です
待つ間に宿泊客の子供たちでビンゴ大会が
娘と孫が参加しました
そしてなんと5人しかもらえない賞を3番目にビンゴ
前に出て商品を戴くのですが
中々決まらない
アーうちの子供は皆優柔不断で即決できない
随分長い時間をかけてやっと決まりました
ネックレスです
孫いわく「これは5歳以上って書いてあったから」
エーーそんなところ読んでたんだ
そうこうしているとやっと花火の始まりです
写真はうまく撮れませんでしたが
1枚だけ雰囲気のため見てください
目の前に降り注ぐように大きな見事なものでした
夏の終わりに家族でこのような機会が持てたことが
何より嬉しく、またおまけのように
花火大会まで
本当に幸せな時間を共有しました
次の日帰る前に時間があるので
近くの「雪の科学館」へ行きました
ここは「中谷宇吉郎」が雪の結晶を研究し
世界で始めて人工的に雪の結晶を作り出したことなどを
展示公開しているところです
「雪は天から送られた手紙である」と言う
詩情あふれる言葉を残しました
中庭にはグリーンランド氷河の原が
宇吉郎が最後の研究をした北緯78度の
極地から運ばれた60トンの石を敷いて風に舞う
「人工霧」が北の便りを届けます
その向こうにはティールーム「冬の華」があり
右側のカウンターに座っている大きいのと
小さい姿は爺と孫の姿です
切り絵の世界のようで素敵でした
これで今回の家族旅行は終わりました
次は又冬休みでしょうか
それぞれの場所で元気に過ごしましょう