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雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

母と娘のヨーロッパ~その2~

2006年10月01日 08時45分53秒 | 海外


『VIENNA』

降り立った空港は

シュベヒャート空港

音楽の都、森の都

そしてモーツアルト生誕250年を祝う国

オーストリアの首都ウィーンへ来ました

世界で一番緑の多い町として知られ

ウィーンの森と呼ばれるのは

「西の森」「北の森」「南の森」からなります

早ければ10月半ばに雪が降り

紅葉の季節は短い

赤く色づくのはツタぐらいで

あとは黄色で落葉してしまいます

今はマロニエが茶色に染まっています

これは「マロニエ一筋」と呼ばれる

害虫の仕業なんです

マロニエにしかつかないそうです

朝早くにおきて王宮庭園へ散歩に行きました

モーツァルト生誕250年と言うことで

最初はこれから

花で作られたト音記号

モーツァルトの像です

ホルン、ヴァイオリン、トロンボーンや楽譜も

今にもメロディーが聴こえてきそうです

そして次の日の朝「市立公園」へでかけました

ここには

ヨハンシュトラウス像

シューベルト像

どれも緑の森にはよく似合います

手の届く範囲にさりげなく佇むことに

国の豊かさを感じました

次回は美味しいものを・・・


母と娘のヨーロッパ~その1~

2006年09月30日 13時20分24秒 | 海外


しばらく勝手をして申し訳ありませんでした

パソコンを持っていくつもりが

セキュリティーのことや

ホテルでの接続環境などのストレスを

考えると

持っていくのを断念しました

と言うことで音信が普通になり

心配いただいたことごめんなさいね

一年に一度の長期休暇が取れた

次女と二人でヨーロッパへ旅立ちました

「行ってきま~~す」

この飛行機に乗ります

さて行き先は・・・

さてここはどこでしょうか

まだ帰国したばかりで何も準備が出来ていません

とにかく

元気だってことをお知らせしたくて

次回をお楽しみにしてください

 


ドイツからの便り♪

2006年06月30日 14時26分24秒 | 海外


息子が28日にドイツへ出発しました

福岡→愛知セントレア→フランクフルト

その様子をブログで紹介してくれています

もし良ければごらんになってください。

今夜の

ドイツ対アルゼンチン戦を観戦します

こうしてネットが繋がっていることで

世界は近くなりましたね

「スポーツ井戸端会議」

ベッケンバウワーに会ったとか・・・


山歩き アメリカ編☆

2005年10月15日 19時26分57秒 | 海外

婿殿の聞くも涙の物語

アメリカ シェラネバダ山脈

ヨセミテナショナルパークのトレッキング

9月のはじめロスアンジエルスへ飛んだ婿殿は

スイス人の健脚家に連れられてトレッキングに出ました

待てど暮らせど連絡がなく心配で

家族の誰もが「電話あった?」の一言を

言い出せなくなっていたとき

今まで聞いた事のないような小さな声で電話が

娘の様子を見ながら聞き耳を立てていると

足の豆がつぶれて血まみれになり歩けなくなって・・・

一日に30キロくらいを歩いていたとか

それもアップダウンのきつい3000メートル級の山です

誰に話しても「クレイジー!!」

パートナーの背中しか見ないで着いて行くことしか

考えられなかったと言う

「そんな足では無理だから一人で降りなさい」と

パートナーに冷たく見放され一人で下山することに

ここまで聞いて私は電話の横でオイオイと泣けてきました

 

この続きはまたにして目が覚めるような美しい写真を

フローレンス湖

Southern Island Lakes

こんなに美しい景色見たことあります?

当然ながら私はありません

こんな高いところへは行けませんから

 

これらの写真はパートナーと別れてからやっと

景色を見る余裕が出来、痛む足を引きずりながらも

道なき道を下山する途中で写したそうです

山はシーズンを終えているため人も少なく

たまに出会うのは動物でした

女鹿がとても優しそうに見えたようです

パークレインジャーの人に助けられながら

3日間かけて山を降りたそうで道に迷ったらその時点で

この世とおさらばしますので地を這うようにして

足跡を探したらしい

夜に一人でテントを張り迫り来る闇と寒さに震えながら

日記を書いているうちに「遺書」のように

まだ見ぬわが子に話しかけていたと聞き

身体の震えが止まりませんでした

もうこんな冒険はこれっきりにして下さい

かわいい娘と産まれ来る子どものためにも

笑って話せる今があって何より嬉しい

 

 


興味あるスイスの家★

2005年10月12日 02時51分26秒 | 海外

前回までは美しい山の写真でしたが

ちょっとスイスでの生活の様子を見せていただきましょう

ここは今回婿殿がお世話になっていた知人のお家です

かなり裕福な方で非常に親日家でもあります

まずは素敵なお家を外から

スイスはどのお家もこうしてお花を手入れして

本当に生活を統一して楽しんでいます

これはワインの樽で作られたポストです

その周りの葡萄も本物ですからすごいですね

キッチンですね

なんだか雑誌を見ているようです

雑然としていても我が家のそれとはちょっと違う

あまりにも素敵な食器なので写してきたとか

どれもアンティークなものでまるで日本の塗り物のように

きめの細かな絵付けでした

これらを日常にこだわって使用していると言う

あまりにかわいいから探して一つだけ

大き目のマグカップを娘へのお土産にと

建物探訪の最後に

この緑色の物体はなんだと思います?

とてもきれいなタイルで出来ています

「暖炉」

夏の間はこのようにしていますが

もうすぐ火が入るそうです

雑誌でもこのように素敵な暖炉は見たことがありません

この家の奥様はとっても素敵な方で

日本にもよく来られます

そして身に付けておられるものが素晴らしいんです

浜縮緬で作った着物風の洋服(?)

日本人の私が足元にも及ばない日本の文化の取り入れ

同じようなものを手に入れたいと思ったことがありましたが

お値段を聞いて断念しました

それより着こなせないことの方が実感でしたが・・・

素敵なスイスのお家が見れて婿殿に感謝

男の人にしては本当に良いショットを持ち帰ってくれました

鉄人ではとてもこうは行きません

だって結婚式に行って花嫁さんの衣装をまったく

覚えていない人ですから

(ごめんなさい、最後の落ちがつまらなくて)


山の写真 Part 2

2005年10月11日 08時07分37秒 | 海外

今回はシャモニ渓谷について少し説明を

コル・ド・ヴォザからコル・ド・バルムと言う所までの

距離にして23キロ

エギュイーユ・ルージュ連峰をモン・ブラン群山から

切り離した深いV字型の部分を

シャモニ渓谷と言います

遥か彼方にモンブランが見えます

白くて丸い感じです

歩いている途中で会うのは人よりはるかに多い

高地に住む山羊だそうです

動いているのでうまく撮れなかったようですが

私にはすごい感動です

こんな高いところへ来て大丈夫?

って聞いてくれているようです

躍動感にピントのずれは納得ですね

これは氷河です

シャモニーには全体で310キロ以上にわたる

標識のある登山道があり

進んだ技術の力でヨーロッパで一番大きな

氷河に沿って進みながら

素晴らしい眺望が楽しめるようです

あまりにも素敵な写真が多くてどれをアップしようか

迷ってしまいます

次回はスイスのお家を紹介しますのでお楽しみに


山の写真★

2005年10月10日 13時29分43秒 | 海外

娘の旦那様が先月歩いた

山の写真が届きました

スイスのシャモニーからです

あまりにも空の色が美しいのでどうぞご覧ください

中央右よりのとがった山が

マッターホルンだそうです

これはブラックレイクと呼ばれる湖で

ここで標高3000メートルは優に超えています

この写真を見ると一度は行ってみたいと思うのですが

何が苦手と言っても

山歩きだけは駄目なんです

滑って降りるのは好きですが

歩いて上がるなんてとんでもありません

写真で充分満足しています

Part  1

 


ヴェネツィアングラス

2005年07月21日 14時06分48秒 | 海外

今回ヴェネツィアへ行くと決めたとき
真っ赤なペンダントを探したいと思っていました

ヴェネツィアで作られるガラス製品は
ほとんどを少し離れたムラーノ島で作っています
昔は本島で作っていたのですが
火事が怖いと言うことで島に移したのですが
技術の漏出を恐れたからだと言われています

太陽の国にはガラスのきらめきが似合いますね
いくつか買い求めましたので見てください

  

 下に着る服の色によって色んな輝きを示します
 最近は金を散りばめた物が多くなりました

 

 色んな形や色合いのトップを数点
 セーターにも合うかしらと・・・
 実はこれは意外と安いんです
 一つ1000円くらいです
 俗に言う他のものを作ったときに出た余りを
 ちょっと加工したんだと思います。

 帰って来るともっといっぱい買ってくれば良かったと
 思うのですが中々そうもいきません

 次はヴェネツィアングラスではありませんが
 娘が「見つけた~」と叫んだので私も買いました

 「ガリレオガリレイのサーモメーター」
 日本でもネットで買えるそうですが半額くらいだとか
 ちょっと光って見難くてごめんなさい

 

 ガラスの筒の中に特殊なオイルが入っていて
 その中にガラスで出来た小さな吹き玉のようなものが
 数字を書いたプレートをぶら下げています
 これが温度によって浮き沈みするみたいです
 でも私にはよくわかりませんが
 置いているだけで楽しくなるからまあいいか

 説明書もイタリア語なので全然わかりません
 本当はもっと大きいのが欲しかったけれど
 持って帰るのが大変だから
 でもやっぱり無理しても大きい方が迫力あったかも

 最後にやはりヴェネツィアと言えば「仮面」ですね
 どのお店にも大小さまざまな仮面が売っています
 お土産に小さなものを買いました

 

 素焼きの上に絵の具で色んな絵が描かれています
 これは壁にかけるように裏に小さな金具が付いています
 夜に見たらちょっと怖いですね
 
 こんな小物を見て回るときが一番楽しく
 うきうき足取り軽くなります
 重さを気にしなくて買える物が嬉しいんです


ロンドン♪ちょっとだけ

2005年07月19日 22時47分42秒 | 海外

テロ以降のロンドンですが人々は以外と落ち着いていました
そのように見えるのかもしれませんが
困ることは公共のトイレが使えなくなったこと
駅などもすべて施錠され使うことが出来ません
又ゴミ箱も消えました

地下鉄に大きなリュックサックに荷物を入れて持ち込むことは
ちょっと危険?異様な目で見られます
増してや中に入っているものを出すのに手間取ると
その辺にいた人は出口近辺へと・・・

とまあこんな風に書きましたが普通に動いていることも
又事実です。ちょっとロンドンの素敵なところを
お見せしたいと思います。

いつも乗りたくて乗れなかったロンドンアイにやっと乗り
空の上から眺めてきました。

  

 世界で一番高いそうです。テムズ川の畔にあり景観は素晴らしい
 もので、ビッグベンからウエストミンスター寺院等が一望出来ます

  

  カプセルの中から前を行くカプセルを写して見ました。
  全体も動いているのですが、このカプセル自体も回っています。

  

  テムズ川もこうしてみると中々美しく見えるものですね。
  本当は濁っているんですが。

  

  
  テロのお陰でゆっくりと見物することが出来たのかも知れません。

  少しですがロンドンらしいところを載せてみました。


美味しかったもの♪

2005年07月18日 18時50分32秒 | 海外

まずは元気に帰ってきましたことを報告いたします
出かける際にはいろんな方からご心配をいただき
心よりお礼申し上げます

前回はイタリアンを絶賛しましたが
他にも色々美味しいものがありましたので
見たくない人もいるかもしれませんが
今後の参考になればと思い載せて見たいと思います

 イタリアで食べたものとしては
 まず魚介類のパスタ⇒ムール貝、いか、蛸などが
 いっぱい入っていました

 

 次はこれもイタリア料理では有名なリゾット
 今回食べたのはカリカリベーコンのサフランリゾットです
 リゾットそのものにはそれ程濃い味はなく、塩の効いた
 ベーコンがとてもいい味を出していました

 

 次はロンドンに戻りまして私が最も気に入っている
 「ジャケットポテト」大きなジャガイモを一度ふかして
 客が好きなものを注文すると、ジャガイモをオーブンに入れて
 ふわっと焼いた上に乗せてくれます。
 たとえば私はハムとチーズを注文しましたが、コールスローや
 ミートソースのようなものもあります。
 ほかほかのジャガイモにトッピングがからんでとっても
 美味しくお腹もいっぱいになりました。

 

 次はイギリスといえばアフタヌーンティーですよね。
 しかしこれは時間が3時を過ぎないと何処のホテルもしていないので
 中々食べる機会がありません。
 今回は絶対に行きたいと言うので、早い目にお昼を軽く取り
 出かけました。まずほんのり温かいスコーン2種類、サンドイッチと
 紅茶は好みでなんでもOKです。スコーンにクリームやジャムを
 つけていただきます。それからケーキも数種類の中から好きなものを
 選ぶことが出来ます。今回のホテルは一人4000円くらいでしたが
 サヴォイホテルだと5000円はいります。その代わりなくなれば
 いくらでも補充してくれます。
 ふーっ子供たちも満足のようです。

 

 それでは最後に、帰国する前の晩に娘のところで
 手巻き寿司をしました。近くの日本食マーケットで
 お刺身などを買って来てさよならパーティーです。
 これが又とても美味しくて「今まで食べたくても買えなかった」
 と言う健気な(?)言葉についほだされて・・・
 でも本当に美味しい魚でした。

 

 鮪の中トロ、赤身、サーモン、イカ、はまち、帆立貝など
 器がちょっと寂しいですがこれまた満足でした。

 これで今回の食に関するものは終わりにしますが
 如何ですか?行ってみたくなりました?