お前もか？ 続く登場 秋ウェッジ 選り取り見取り 細工流々

キャロウェイ
OPUS ウェッジです。
石川と香妻の優勝を
支えたウェッジです。

いきなりですが、
宣伝です。

ALBAnet.
シン貧打爆裂レポート
OPUS 宇ケッジが公開
https://www.alba.co.jp/articles/category/gear/post/o11imul6t5/

動画を見ても納得。
良いウェッジです。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。



OPUS ウェッジを
試打したときに
「今年はウェッジが
悩ましい秋だなぁ」
としみじみしました。

OPUS はツアーウェッジで
プロが求める機能があり、
それでいながら
やさしさもあるのです。

ちょっと意外だったのですが、
すぐに結果がツアーで出たのは
このやさしさが
発揮したからじゃないか？
と考えると腑に落ちます。

上質な演出に支えられた
ウェッジに仕上がっています。



PRGRの0ウェッジも
意欲的で
面白いウェッジでした。

このウエッジは
いわゆる
ゼロアイアンシリーズの
ラインアップとして
作られたものです。
シンプルですが、
実に良く出来ています。

ハンドファースト気味に
打つのを基本にしている
ゴルファーは、
オートマチックに
ビンビンのスピンを
楽しめますし、
繊細なタッチも
出すことが可能です。

ソールのグラインドの
勝利です。
試打ラウンド中に
何度もマジか？
と声が出ましたし、
実は、１回だけでは
わからなかったので、
珍しく、二度借りして
再確認したウェッジです。

強烈なスピンもかかるけれど
打ち方がしっかりしてれば、
球足も出せます。
この部分にシビれました。



個人的な趣味で
ナンバーワンは
Bマークの新ウェッジ
BITING SPIN です。

いわゆる和顔を取り入れた
ハーフというか、
クォーターの美人です。

ツアーウェッジの機能があり、
やさしさがあるのは
この秋のトレンド。
使いやすいウェッジです。

久しぶりにアドレスして
寄る、という予感を
感じさせるウェッジでした。

テクニックを使えるのに
難しすぎないのは
ありそうでないウェッジの
代表ですから、
お見事だったのです。

それぞれに凄かったのは
打感です。
ウレタンカバーの
ツアーボールの使用を
前提にしたチューニングで
「どれも凄いじゃねぇか！」
という感じです。

どれも違うのですけど、
打音良し、手応え良し、
個性的だけど
機能とリンクするのです。

想像してみてください。
綾瀬はるかと、
有村架純と、
吉岡里帆が、
同時にコクってきたら
選べますか？
と言うお話です。
（この女優チョイス、
ウェッジに合わせて考えると
言い得て妙で、
自画自賛です）

ウェッジでの悩みは
もしかすると
一番深刻かもしれません。
重要度の割に
選択肢が少ないからです。

2024年は特別です。
数年ごとに
ズレて出てくるはずの
名器が大集合です。

ゴルフの神様は
時々、やり過ぎて
台無しにしてしまいます。
そういう失敗を
感じさせる秋が来ます。


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