ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

セルの役割と謎

2012年08月29日 14時40分55秒 | 用具



先日のラウンドで、8番アイアンで打とうと
手にしたら、違和感がありました 

この画像ではわかりませんが、
そうだと思って見るとわかります 

セルが浮いてしまっているのです 



その昔は、セルはクラブのパーツとして
しっかりと仕事をしていました 
接着剤が弱かったのと、
素材の強度などの関係で
まさに、シャフトとの接続を助けていたのです。

今は、完全に飾りです 
仮にセルがなくともクラブが壊れたり、
シャフトが折れたりはしません。
そういう背景があるので、
セル部分には接着剤を使用しません。

だから、時々、こういうシーンがあります 

熱湯でセルを暖めて、強く押せば
セルはすぐに戻るようになります 
不安があるので、接着剤をつける
クラフトマンもいます 

強烈にダフると
セルが浮くという説もあります 
この数ヶ月の8番アイアン……
何度か強烈にダフったような気がします。

とりあえず、直しましたので
一安心です 

昔から、8番アイアンのセルが
よく浮きました 
これは吉兆というか、
調子が良いということなのかもしれません。
そう考えれば、謎すら楽しみになります。
次のゴルフが楽しみです 



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