先日の夫の朝ごはん。
妻が作った😅
食パンを焼いて、
近所のスーパーの1個20円の名物コロッケを、トースターで裏表返しながら丁寧に焼き直す。
畑の長いササゲを、軽く茹でた後さっと炒めたものを添える。
妻は連休中、どうも食べ過ぎていたので、コーヒー、海苔半帖、ナッツくらいにした。
多分おいしかったと思う💕
今日は月曜日。
ラジオ体操に行って、
ハンコ押し係をやって、
ゴミ出しをする。
夫は仕事へ。
一人になると何となくほっとして、
一人なので何となくもったいなくて、冷房入れずに過ごす。
→結局暑過ぎて、だらだら何もできず、ただ暑さに耐えるだけで昼を迎える。
家の中で熱中症になる、ってやつだと思う。
昼過ぎに諦めて、冷房入れる。
ちょっと反省。
今日はよく休んだので、明日は冷房入れて、ちょっとちゃんとしよう。
オリンピックで2位の人を見て、はっとすることがある。
女子柔道48kg級銀メダル、渡名喜 風南。
「最近ずっと決勝で勝てなかった」
「その怖さの中での戦いだった」
「やはり自分の弱さが最後に出てしまったと思う」
金メダルの人はすごいが、平凡な自分たちには「ずっと勝てなかった」という言葉の方が身近で、「自分もいつもそうだ」という共感がある。
今回の東京オリンピックで初のメダルがこの渡名喜の銀メダルで、それだってすごいのに、自分を責めているような表情だった。
しかしその後に渡名喜は「しっかりこの負けを認めていきたい」と続けた。
私なんて、人生負けっぱなしだよ。
というか、勝ち負けの人生からはとうに降りている。
毎日お日さまを浴びて、畑の野菜を食べていく、なんてことに大いなる価値を見出す人生を歩いている。そこに幸せを感じている。
それって、できないことへの言い訳だったのだろうか。
渡名喜風南選手のインタビューを見て、心が動いた。
もう一人いる。
やはり女子柔道の選手で、金メダルを阿部詩選手と争った、フランスのブシャール選手。
私は柔道のことは全然わからないけれど、阿部詩が何度押さえつけても、ブシャールはしなやかにバネのような筋肉で押し返していた。
この身体は何なのだろう。
天性のものか。
頂点を目指して、作り上げたものなのか。
あんな身体を持つ人間っているんだな。
二人の取組みから目が離せなかった。
渡名喜、阿部、ブシャールの各選手、おめでとう。そしてありがとう。
2位の人は、味わい深い。
スポーツ見るのが苦手な私も、昨日はそんな思いで試合を見た。