しましまのドレミ・カフェ

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大晦日2019

2019-12-31 23:00:00 | おせち料理


令和元年最後の日は、強い風が吹く一日だった。
令和になって初めての大晦日も、やっぱり鍋一杯の昆布巻きを結んだ。

鍋一杯でも、味つけは砂糖と醤油を大さじ3杯ずつだけだ。後は煮しめに使う干し椎茸から出た出汁と、少しの生姜。だから味が濃過ぎなくて、食べやすいのだ。だから、ついやはり手作りしてしまう。

それにこれは、亡くなった義母がいつも作っていた味。それを受け継いで、違う場所でも作り続けているというのが、自己満足かもしれないけれど自分にはうれしいのだ。





葉らんを取ってきて、







大根を抜いてきた。
これで「福寿大根」という料理を作る。さっぱりして家族の好きな料理だ。紅白で、見た目もおめでたい。





末っ子娘が、だし巻き玉子をたくさん焼いてくれた。とても上手に焼いていて、感心する。







晩ご飯は、夫の手打ち蕎麦だ。おいしい。
作りたてのおせち料理も少し出してきて、味見してもらう。



先程、重箱に詰め終えた。ふー。
朝から一日中台所に立っていたので、背中が痛い。ストレッチポールでゴロゴロする。

お客さんは料理を喜んでくれるかな。母のところにも少し持っていこう。娘にも少し待たせてやろう。と、お重を何組も作った。


もう少ししたら、氏神様へお参りに行く。
一年、何とか健康に過ごせたことのお礼を言う。新しい年が良い年になるよう祈る。新しい年に相応しい、清々しい空気だ。


みなさま、一年間ありがとうございました。
どうぞ良い年をお迎えください。


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