秋になると、数え年、88歳と100歳を迎えられる方に、市から敬老祝い品というものが出る。
「お品はどれにしますか?」というのを聞きに行く、という仕事を地域の民生委員がする。
期間は10日間ほどなので、急いで回らないといけない。
昨日準備しておいたので、今朝から担当のところをまわった。
家から近い人も、結構遠い人もある。
会えた方はお元気そうなご様子で、安心した。
みなさん、しっかりしていらっしゃった。
私は介護の末に、もう両親を見送ったから、88歳を迎えて、自宅で自立されている方の素晴らしさが身をもって分かる。両親はそれがかなわなかったから。
健康を保ち、自分のことが(衣食だけでなくお金のことなどまで)がちゃんとできる、ってすごいことなのだ。
できる人がうらやましい。
そうでありたいよね、と昨日夫と話し合った。
訪問の最中は暑くて暑くて、ハンカチで汗を拭きながら歩いた。
「暑い中ご苦労様ですね」
「ありがとう」とみなさん労ってくださった。
日傘を差していたのだが、空が真っ暗になり、雷も鳴り出した。
最後の家を出て、家に帰る直前に大粒の雨がいきなり降ってきた‼️
日傘も差していたし、なんとかセーフ。
でも家に入っても汗が引かない💦
午後まで結構しんどかった。
強い雨も、雷も、意外に長く続いていた。
今日会えなかった方のところは、また明日以降まわろう。