還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

散髪で年末を

2012-12-29 18:32:31 | 日記

今日から、年末年始のお休みに入った。

去年は年末年始で、盛岡の娘家族の家へ出かけたので少しは正月気分を味わえたのだが・・・

今年はどこにいく予定もなく、ただ単にいつもの休日が少し長くなっただけのような気持ちで・・・

で、折角なので、散髪くらいしようかと散髪屋さんに出かけることにした。

小さい時は、散髪をして、大みそかのお風呂のあとに真新しい下着をつけて新鮮な気持ちで正月を迎えた。

子供が小さい時も同じように気持ちを新たにして新年をむかえたものだ。

最近は新年も単なる通過点で、新しい年に向けての特別の抱負もなく、今年を振り返っての反省もなく、ただ淡々と・・・

ところが、散髪屋さんの満員のお客さんを見て「正月を迎えるんや」と思わず・・・さらに散髪を終えたあと、店員さんに「良い年をお迎えください」と言われて・・・

散髪屋さんで年の瀬を感じた。

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「お酒で乾杯」条例

2012-12-29 12:35:59 | 日記

京都市議会が全会一致で「清酒で乾杯しょう」の条例を作った。

つまらない条例案をくだくだ議論するくらいなら、この条例の方がよほどオシャレだし意義がある。

京都は言わずと知れた「伏見の清酒」の酒どころだ。灘の男酒に伏見の女酒といわれるように、少し甘口のやさしいお酒のようだ。

というのは僕には味がわからない。ただ個人的には糖尿の心配もあって辛口の灘のお酒の方を好んでいる。実際は糖尿病にはどちらも同じように良くないんだけれど・・・

ところで、昔の宴会と言えば、升酒が定番であったように記憶している。お祝いの宴席なら鏡開きをして升酒で乾杯が・・・

あの升酒の独特の風味が懐かしい。

最近はおしゃれにシャンパンで乾杯が多い。シャンパンはシャンパンで良い感じなのだが、オシャレでない日本人にはやはりお酒が似合っている。

文化として「お酒」を啓蒙するためにも、今回の条例は京都市のヒットだ。

皆さん、条例を守りましょう。

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