今読んでいて面白がっているのが
The Goal!-企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット(著)三本木亮(翻訳) ダイヤモンド社
日本は漫画文化で日本人は漫画好きで
ビジネスマンが電車でジャンプ読んでる
だから 文字だけの本とか全然読めなくて 当然難しい本なんか 特に若い奴らは全然読めない
テストの問題文だって3行以上になると日本語でも読解不可能なんだぜ それも大学生が だ
だ か ら 日本人はなんでも漫画にしてやらないと難しい事象は理解できないんだ
なーんてことを ひょっとしたらどこかの誰かさんが
さかしらに言ってるかもしれない今日この頃
だけど ちょっと直感でわかりにくい 例えば
経済現象なんかを理解するのには
日本人には漫画だけど
じゃあ外国人は?ってなると
すんなり理解するには
やっぱり小難しい教科書よりも
ハッピーエンドストーリーの方だったんだ
工場閉鎖に追い込まれた普通の管理職
閉鎖決定までを提示された執行猶予は3ヶ月
さあ 彼はどうするか?
おっそろしくかいつまんで つかみ を言うとそういう話
この本は小説の体を取った経済学の本だけど
面白さのポイントはストーリーにはない
思考する過程が面白いのだ
生産効率が上がるはずなのに
稼働率は100%なのに
なのに…在庫が増えて材料はいつも足りなくて手の空いた奴がどこかしらに居て そして
赤字
なんで?なんで?
ここから始まる工場再建のゴールはなにか?
なぜうまくいかないのか?
どうすればいいのか?
それを物理学では常識の 質量保存則 を
モデルにして解いていく
なぜここで物理か?ていうと
この工場閉鎖に追い込まれる工場長が助けを求めるのが
現在職業不詳の物理学者だからだ
とんでもない畑違いかと思いきや
質量保存の等式モデルで
これが痛快なほど全ての うまくいかないのはなぜ? を
説明できていっちゃうから面白い
読者は主人公の工場長と一緒に
「じゃあこれは このモデルで言うと…」と
考え始めると止まらない
特に同じ製造業に従事している人には
結構切実に「うわーうちの工場もそれだわー」て
当てはまっちゃったりして
続きを早く読んで結末…というか
思考のファイナルアンサーを知りたいと思う反面
もう少し自分の身近な問題に引きつけて
自分でも解いてみたいというジレンマにとらわれる
これは…売れるわ(笑)
立読師 みごとにハマってます(笑)
ただ今のところ
ハービーが見つかったところまで
…ハービーが見つかっても それをどうすりゃいいのさ?
もう一冊 面白がっているのが会社本
木をみて森をみない (ちくま文庫) 青山南 筑摩書房
青山南といえば知る人ぞ知る翻訳家
本の雑誌で連載している青山さんのエッセイが好きで
図書館で見つけた時に収録元の記事一覧に
本の雑誌からのものが混じっていたので
見ずてんで借りた
読んでみてアタリ!
むちゃくちゃおもしろい(笑)
青山さんの語り口は文句なしに楽しいし
「この英語の訳 フィーリング的に日本語に合うのはこれ!」
てのが分かった瞬間なんか超興奮するね(笑)
本の話映画の話翻訳の話…どれも面白いんだけど
唯一よくはいりこめないのが
青山さんが愛してやまないジャズの話
うーん…ジャズを聞いて
そのよさがさっぱりわからない私は
やっぱりお子様ランチなのかなあ…?(笑)
この本の正式タイトルをAmazonで検索したら
usedで1円てあった
んー…知ってたら買ったかも(笑)
The Goal!-企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット(著)三本木亮(翻訳) ダイヤモンド社
日本は漫画文化で日本人は漫画好きで
ビジネスマンが電車でジャンプ読んでる
だから 文字だけの本とか全然読めなくて 当然難しい本なんか 特に若い奴らは全然読めない
テストの問題文だって3行以上になると日本語でも読解不可能なんだぜ それも大学生が だ
だ か ら 日本人はなんでも漫画にしてやらないと難しい事象は理解できないんだ
なーんてことを ひょっとしたらどこかの誰かさんが
さかしらに言ってるかもしれない今日この頃
だけど ちょっと直感でわかりにくい 例えば
経済現象なんかを理解するのには
日本人には漫画だけど
じゃあ外国人は?ってなると
すんなり理解するには
やっぱり小難しい教科書よりも
ハッピーエンドストーリーの方だったんだ
工場閉鎖に追い込まれた普通の管理職
閉鎖決定までを提示された執行猶予は3ヶ月
さあ 彼はどうするか?
おっそろしくかいつまんで つかみ を言うとそういう話
この本は小説の体を取った経済学の本だけど
面白さのポイントはストーリーにはない
思考する過程が面白いのだ
生産効率が上がるはずなのに
稼働率は100%なのに
なのに…在庫が増えて材料はいつも足りなくて手の空いた奴がどこかしらに居て そして
赤字
なんで?なんで?
ここから始まる工場再建のゴールはなにか?
なぜうまくいかないのか?
どうすればいいのか?
それを物理学では常識の 質量保存則 を
モデルにして解いていく
なぜここで物理か?ていうと
この工場閉鎖に追い込まれる工場長が助けを求めるのが
現在職業不詳の物理学者だからだ
とんでもない畑違いかと思いきや
質量保存の等式モデルで
これが痛快なほど全ての うまくいかないのはなぜ? を
説明できていっちゃうから面白い
読者は主人公の工場長と一緒に
「じゃあこれは このモデルで言うと…」と
考え始めると止まらない
特に同じ製造業に従事している人には
結構切実に「うわーうちの工場もそれだわー」て
当てはまっちゃったりして
続きを早く読んで結末…というか
思考のファイナルアンサーを知りたいと思う反面
もう少し自分の身近な問題に引きつけて
自分でも解いてみたいというジレンマにとらわれる
これは…売れるわ(笑)
立読師 みごとにハマってます(笑)
ただ今のところ
ハービーが見つかったところまで
…ハービーが見つかっても それをどうすりゃいいのさ?
もう一冊 面白がっているのが会社本
木をみて森をみない (ちくま文庫) 青山南 筑摩書房
青山南といえば知る人ぞ知る翻訳家
本の雑誌で連載している青山さんのエッセイが好きで
図書館で見つけた時に収録元の記事一覧に
本の雑誌からのものが混じっていたので
見ずてんで借りた
読んでみてアタリ!
むちゃくちゃおもしろい(笑)
青山さんの語り口は文句なしに楽しいし
「この英語の訳 フィーリング的に日本語に合うのはこれ!」
てのが分かった瞬間なんか超興奮するね(笑)
本の話映画の話翻訳の話…どれも面白いんだけど
唯一よくはいりこめないのが
青山さんが愛してやまないジャズの話
うーん…ジャズを聞いて
そのよさがさっぱりわからない私は
やっぱりお子様ランチなのかなあ…?(笑)
この本の正式タイトルをAmazonで検索したら
usedで1円てあった
んー…知ってたら買ったかも(笑)