神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
受講生随時募集中!無料体験入学できます(神戸町在住以外の子も可)。

6月の教室のお知らせ

2022年05月31日 | お知らせ
6月の教室については
カレンダーどおりの開催とし、
臨時のお休みはありません。

また、下記の日にちは
教室開催場所を変更させていただきます。
【会場変更】
・6月4日(土)神戸町ふれあいセンター
・6月5日(日)大垣市中川地区センター

よろしくお願いいたします。
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文部科学大臣杯第18回小・中学校将棋団体戦岐阜県大会

2022年05月29日 | 大会
今日は、ハートフルスクエアーG(岐阜市)にて
文部科学大臣杯第18回小・中学校将棋団体戦
岐阜県大会が開催されました。

この大会は、学校対抗の3人制団体戦で
「小学校の部」と「中学校の部」に分けて
競技が行われます。

新型コロナウィルスの影響により
2020年、2021年の過去2年は不開催となりましたが
今年は2019年大会以来3年ぶりに
開催されることとなりました。

今日行われた岐阜県大会には
中学校の部に6校、小学校の部に6校のエントリーがあり、
当教室からは中学校の部に2校、
小学校の部に3校がエントリーをいたしました。

3年ぶりに開催される大会とあって、
この大会に初出場する子が12名!
ほとんどの子が初出場となります(^^)

とはいえ、当教室では
教室内で団体戦大会を催したり
支部対抗戦にも出場しておりますので
団体戦自体が初めての経験という子はほとんどおらず
その点では心配はしておりませんでした(^^)

競技の方は、中学校の部、小学校の部ともに
スイス式4回戦の方式により行われました。

今日も、1回戦から喜怒哀楽めまぐるしい一日でしたが
中学校の部、小学校の部ともに全4回戦を終えて
決着がつかず決勝プレーオフまでもつれ込む展開となりました。

最後の最後までハラハラドキドキの一日でしたが、
最終的には、当教室の子たちの中からは
中学校の部で神戸中学校が優勝、根尾学園が準優勝、
小学校の部で大垣市立北小学校が優勝を収めました!

このことにより、
神戸中学校および大垣市立北小学校は
7月に大阪市で開催される西日本大会へ出場します。

団体戦の公式戦で県代表を獲得するのは
当教室では初めての快挙です!

神戸中学校の子たち、
大垣市立北小学校の子たちには
岐阜県代表として堂々と
戦って来てもらいたいと思っております(^^)


中学校の部 優勝 神戸町立神戸中学校


中学校の部 準優勝 本巣市立根尾学園


小学校の部 優勝 大垣市立北小学校


小学校の部 大垣市立江東小学校


小学校の部 神戸町立神戸小学校


個人敢闘賞(3勝賞)
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教室体験盛況御礼

2022年05月28日 | 教室


今日の教室には
2組の子たちが教室体験に来てくれました。

たまたま偶然ですが、
いずれの子も既に教室に通っている子の
つながりがきっかけで来てくれました(^^)

新年度に入りまだ2か月ですが、
教室体験やお問合せをたくさんいただいております。

コロナ禍以降、大会中止や教室休講を迫られるなど
将棋を取り巻く環境は厳しいものがありましたが、
(将棋界隈に限ったことではないと思いますが)
それでもなお、これから新たに
将棋を始めたい・学びたいという子が
教室を訪ねてやって来てくれて、
ご縁をいただいていることをうれしく思います。

さて、今日の教室の体験でのことですが、
将棋のルールから覚えたいという子に対して
大ベテランの中学生の子が丁寧に教えてくれたことは
とても頼もしくもあり、うれしい場面でした。

当教室では上位者が下位者に対して…、
先輩が後輩に対して…、
盤上のこと…、盤外のこと…、
自然に教えたり助けたりする風土ができつつあるので
今日の場面でも、とっさに入ってくれました(^^)

教室の子たちの成長として
将棋の技術が上がる(強くなる)ことも
大切なことでありますが、
それと同等以上に、
盤外の部分での人間的成長についても
当教室では大切にし続けたいと思っております。
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ウワテとシタテの関係

2022年05月25日 | 教室


今日の教室は
下手(したて)の子たちの活躍が目立ちました(^^)

厳密な統計は取っておりませんが、
当教室における駒落ち戦(ハンデ戦)の勝率は
上手(うわて)側の方が下手(したて)側よりも
上回っている印象があります。

特に下級位になればなるほど
その傾向が顕著で
下手(したて)が上手(うわて)を負かすことは
とても大変な仕業です。

そんな中、今日の教室では
下手(したて)が勝つ対局が多々ありました。
特に今日、印象的だったのは、
上級の子vs.中級の子では中級の子が勝ち、
その中級の子が下級の子と対局をすると
今度は下級の子が勝ち(^^)

もちろん、いずれも駒落ち対局でのことですが、
この”三すくみ”に私は頼もしさを感じました。

上手(うわて)ばかりが勝って、
下手(したて)が全然勝てない…という状況よりも
上手を苦しめる下手…という構図での対局は
結果どちらが勝ったとしても
実りある一局だったといえます。

いずれ、駒落ち対局で、
下手の勝率が上手の勝率を上回ることになれば
それは教室全体のレベルが
ものすごく高くなった証といえるでしょう(^^)
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好きな科目アンケート

2022年05月22日 | 教室


昨日とは打って変わって
今日は快晴の一日となりました(^^)

今日の教室での授業中のこと、
なぜそのような展開になったのか忘れてしまいましたが(^^;
好きな学校科目アンケートを挙手方式で行なったところ、
約4割強くらいの子が「算数・数学」、
以下1割くらいずつで、「社会」、「理科」、「国語」が続き、
少数派として、「図工」、「音楽」、「体育」…が挙がりました。

予想どおりというべきか
算数・数学が圧倒的トップ!

また、意外だったのは社会が第2位だったこと。
歴史好きの子が多いことが要因でしょうか?(^^)
(当教室がたまたまなのか歴史好きの子も多いです)

算数・数学の1位はいつの時代も不動ですが、
将棋が好きだから算数が好き(得意)なのか、
算数が好き(得意)だから将棋が好きなのか、
「卵が先か?鶏が先か?」みたいな問答が
よく取り沙汰されますが
いずれにしましても、両者に相乗効果を
生み出す関係があるような気がしています。
(個人の感想です)

算数が好きになれない…
ドリルや塾でがんばっているけど得意になれない…
もしもそのような子がいましたら、
一度、将棋を学んでみてはいかがでしょうか?(^^)
もしかしたら、今まで眠っていた
算数脳が開花するかもしれません(??)
(これもあくまで個人的見解です(^^; )
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