神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
受講生随時募集中!無料体験入学できます(神戸町在住以外の子も可)。

臨時休講のお知らせ

2021年08月27日 | お知らせ
岐阜県における緊急事態宣言発令に伴い
8月28日(土)から9月12日(日)までの期間、
教室をお休みとさせていただきます。

現時点において
教室再開は9月15日(水)を予定しておりますが
緊急事態宣言が延長された場合や
岐阜県内における感染状況等によっては
休講期間を延長させていただく場合がございます。

その場合にはまた改めて
ご案内させていただきます。

ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

神戸こども将棋教室
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2021夏休み特別教室最終回

2021年08月25日 | 教室


夏休み期間中の毎週水曜日に
行なってまいりました
夏休み特別教室も今日が最終日。

学校によっては
もう明日から二学期というところもあり、
いよいよ夏の終わりを感じさせられます…。

夏休みが始まる時、こども達には
「夏休みは将棋に打ち込むには最適の時期」
というお話しをしました。

毎年感じることですが夏休みが始まる時には、
これから始まる夏休みが無限の時間のように
感じるものですが、過ぎてみれば
あっという間の1か月です(^^;

目標を立ててこの夏休みに
臨んだ子も多くいますが、
みんなそれぞれどうだったでしょうか??(^^)

”答え合わせ”…ではありませんが、
この夏休みを成功させることができた子は
秋以降に成果が表れて来るかもしれません。

また、夏休みが終わっても
将棋の学習・研鑽は終わることなく
ずっと続いていくものです。
また日々、将棋を楽しみながら
上達をめざしていきましょう(^^)
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努力に勝る才能なし

2021年08月22日 | 教室


今日の教室では
ある中級の子の昇級が印象的でした。

これまでコツコツとやって来た詰将棋が
今春ころ以降、ついに成果を表し始めて
急成長を遂げていました。

また、教室でオススメした棋書も購入し
コツコツとやっているようで
そういう素直さも上達の予感を感じておりました。

教室の子たちを見ていて感じるのは、
ぐんぐん上達して行くに共通するキーワードは
”素直さ”や”ひたむきさ”だと思います。
初段くらいになるまでの領域においては
才能うんぬんはあまり関係ないように感じます。

こども達に日頃からよく言っているのですが
有段者…いわゆる「黒帯」には
正しい努力さえすればみんななれます。

掛け算の九九と同じです。
あれも算数の才能うんぬん関係なく
みんながマスターできる(とされている)ことです。
「自分には才能がないから無理!」
とはならないはずです。

もちろん、そのためには
暗記カードを使ったり、繰り返し発声したり…etc
然るべき努力が求められるとは思いますが
努力さえすればみんながクリアできるタスクです。

初段到達もそれと同じだと思います。
そして、それには先述の”素直さ”や”ひたむきさ”が
有益なアイテムとなります(^^)

つまり、話を戻しますが、
初段になるまでの領域においては才能うんぬんよりも
上達したいという熱意・向上心、
そして、素直に耳を傾け、
素直に取り組み続けること…
そういったことの方が重要な要素だと
これまでの子たちを見て来て感じます。

今日、昇級を果たした子も
もちろん、このパターンに
当てはまっている子です(^^)
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感染対策の一環として

2021年08月21日 | 教室


感染症の拡大がまた増加傾向にあり、
当教室でも今一度あらためて
教室内における感染対策徹底の確認を行ないました。

マスク着用は言うまでもなく
入室前の検温および手指消毒の徹底、
窓およびドアの開放、
空気清浄機が備わっている部屋では利用、
教室の始め&終わりには盤駒の消毒、
対局ごとに手指消毒の徹底…。

それに加えて今日あらためて注意喚起したのは、
至近距離での不要なおしゃべりを慎むことです。

感想戦やその他必要な会話まで
厳禁するということではありませんが、
隣席同士や至近距離での
不要なおしゃべりをなくすことも
感染対策の一つになると思います。

そもそも、コロナ禍関係なく従来から、
”教室内というのは「対局室」であるわけだから、
対局中の子に迷惑がかからないよう
私語は慎みましょう”とは言っていることです。

とはいえ、手合い待ちの子たちにおいては
おしゃべりしてしまう子もいて(^^;
教室の後ろでの会話など
対局者に影響の無いものについては
黙認しておりました。

しかし、そういった部分でも
至近対面での会話などをしている場合は
なるべく抑制していくことが
とりあえず今は求められるのかなと思います。

この警戒態勢が永久に続くわけではなく、
今はがんばり時なわけだから、
好きな将棋を指し続けるための
最低限の約束は守ろうというお話をしました。

コロナ禍が始まり約1年半。
コロナ禍に生きるこども達は
平時ならば経験しなくてもよい試練に出くわし
不憫に感じる部分もあります…。

しかし、そういう試練を
一つ一つ乗り越えていくことも
こども達の心の成長につながることなんだと
信じております…。
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義務

2021年08月18日 | 教室


夏休み期間中の水曜日は
「夏休み特別教室」を行なっていますが、
夏休み特別教室も今日でで第5回。
残すところあと1回です。

夏休み特別教室は平日開催なので
保護者さまにおかれましては
送迎にご不便をおかけしている次第ですm(_ _)m

「今日はお母さんが仕事の休みを取ってくれたから
教室に来ることができました」とか
「おじいちゃんが送迎してくれます」という子も結構いて、
本当に保護者のみなさまには頭が下がる思いです。
あらためて御礼申し上げます。ありがとうございます。

以前のことですが、
対局中の落ち着きの無さ、
取り組み方の中途半端さ、
ふわふわしていた子に対して、
「君には将棋に真摯に向き合う義務がある」
と伝えたことがあります。

それはお父さまお母さまが
費用と時間と手間を費やして
君を教室に通わせてくださっている
という大前提があるからです。

将棋を学ばせてあげたいという期待を持って
教室に送り出してくださるお父さまお母さまが
「いい加減に、適当に、やってても良いよ」と
おっしゃるはずがありません。

将棋教室に通わせてもらえるのは
当たり前なことではない。感謝すべきこと。

その気持ちを常に念頭に置いて
将棋に向き合っていれば、
自ずと心構えは正しいフォームに
なることと思います(^^)
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