神戸こども将棋教室ブログ

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2019冬リーグ戦表彰・C級

2019年02月27日 | 教室
今日は2月最後の教室日です。

2月は日数が少ないということも
あるでしょうが、今月もあっという間に
終わったという感じがします(^^;

そうこうしているうちに
来月で今年度も終わり、
再来月で平成も終わり…
どんどん過ぎていくのでしょうね。

さて、日曜日に終了した冬のリーグ戦、
先日お休みだった子も本日表彰を行ない、
これで冬のリーグ戦のすべての
プログラムが終了しました。

C級の入賞者をご紹介いたします。

【C級】

優勝の子(左)と第三位の子(右)


準優勝の子

優勝の子は今回がリーグ戦初入賞です。
初入賞がいきなり優勝!教室に通い始めた
当初から詰将棋をがんばっている子で、
これまでがんばってきた成果が最近の
勝率アップという形で表れて来ています。
今回の優勝も貫録の堂々たるものです(^^)

準優勝の子はセンス型の子です(^^)
今まではそのセンスだけで指していた感が
ありましたが(^^;最近は詰将棋に取り組み、
そのセンスにさらなる磨きがかかり始めました!
”鬼に金棒”となった彼が今後どのような
成長を遂げていくのか楽しみです。

第三位の子も赤丸急上昇の子です。
今年度の入門コース受講生で
キャリアはまだこれからという子ですが、
筋の良い将棋を指す子ですので、
この調子で順調に成長して行ったら
間違いなく上級まで上り詰める子だと思います!

これをもって19冬のリーグ戦はすべて終わりです。
春はまた各リーグとも顔ぶれも変わり、
勢力図も変わると思いますので、
どのような展開、結果となるのか楽しみです(^^)

次回の教室は、3月2日(土)です。
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2019冬リーグ戦表彰・B級

2019年02月24日 | 教室
今日は日曜教室日です。
前半は授業、後半は実戦です。

実戦は、昨年12月中旬から
2か月半をかけて行なってまいりました
冬のリーグ戦が本日最終日となります。

A級は既に全日程終了し表彰式も終えておりますが、
B級およびC級は未消化局がまだある状況の中、
本日の最終日まで対局を行いました。

今日の対局終了をもって最終結果が確定し、
即日、表彰式を行いました。

【B級】

優勝の子(左)と準優勝の子(右)

優勝の子は、昨季A級から陥落して
今季はB級の戦いとなりました。
岐阜県連の大会(低学年戦)でも優勝経験の
ある子ですから、力はある子です。
1期でA級復帰となりましたが、
A級定着できる力をつけるべく
これからも努力を怠らず精進していきましょう!

準優勝の子も昨季A級からの降格組ですが、
やはり1期でA級復帰を決めました。
詰将棋をがんばっている子で、
これまでのがんばりが、最近、成果となって
表れて来ているように感じます。
このがんばりを継続していけば、
今年大きくブレイクする可能性大です。

2名ともに来季(19春)はA級昇格となります。
A級でも優秀争いに絡んで
A級の競争を激化してくれることを
期待しております(^^)

C級の入賞者は
次回ご紹介させていただきます。

次回の教室は、2月27日(水)です。
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まねから入る

2019年02月23日 | 教室
2月もはや4週目の土曜教室です。
今日はいつもの部屋が予約できず
2階会議室利用となりましたが、
キャパシティの面では心配なしです(^^)



今日の対局、ある園児の子が
振り飛車という戦法を用いて、
美濃囲いという囲いを作って戦っていました!

先日までは戦法うんぬんどころか、
駒の動かし方も危ういような状態でしたが、
今日は、その局面だけ見れば
一丁前な戦い(^^)をしていたので、
その成長ぶりに驚きました。

「門前の小僧、習わぬ経を読む」ではありませんが、
周りのお兄さんお姉さん達の指し方をまねて
自分のものとして吸収している姿に
とても感心しました。

”まねから入る”、”まねをしてみる”
という手法は将棋の学習方法としては
とても有効だと思います…(^^)

まねをして、実際に自分でやってみる…。
そうして、自分に合わないものは捨てればいいし、
合うものはどんどん使って磨きをかけていく。
その中で、改良やイノベーションをしながら
自分のものにしていくというサイクルを
確立できたら上達は必至だと思います…。

さて、明日はいよいよ、
冬のリーグ戦の最終日です。
A級は既に全対局終了、最終順位が確定し、
表彰式も終えておりますが、
B級とC級は明日すべてが決まります…。

ということで、
次回の教室は明日、2月24日(日)です。
場所は1階学習室2です。
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礼をする理由

2019年02月20日 | 教室
今日は水曜教室日です。



今日の教室でのこと、
ある子が自分の対戦相手が決まった際に
相手への敬意を欠いた趣旨の言動があったため
私は厳しく注意をいたしました。

将棋に限らずスポーツなどの
対戦競技は何でも同じだと思いますが、
対戦相手へ敬意を払うということは
試合を始めるに当たっての
最低必須条件だと思います。

それなしには試合が始まらない
といっても過言ではないかもしれません…。

もちろん、自分の方が級位が上だとか
対戦成績は自分の方が分が良いとか
そういう意識は心の中にあるかもしれませんが、
だからといって、相手を見下す言動や
横柄な態度を取るとか…
そういうことは言語道断です。

将棋は礼に始まり、礼に終わる競技です。
では、なぜ礼をするのか…。

「対局前には、礼(お願いします)をしましょう」
と教えることは指導者として当然のことですが、
さらに一歩踏み込んで、”礼をする理由”を
こども達に考えさせるところまで指導できるのが
一流の指導者なのかなと思ったりもしました。

私もそんな指導ができるよう
目指していきたいと思いました…。

次回の教室は、2月23日(土)です。
場所は、2階会議室となりますので
ご注意ください。
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中日新聞に掲載されました

2019年02月19日 | イベント
2月11日に開催しました神崎健二八段指導対局会に関する記事が
中日新聞に掲載されました。



※画像をクリックしていただくと大きな画像で見られます。

2019年2月19日(火)付
中日新聞朝刊 13面(「西濃総合」面)
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