今日は夏休み特別教室の2回目です。
前半は講義です。
先週に引き続き、終盤がテーマです。
今日は必至のかけ方について学習し、
その中でも「渡してはいけない駒」の
概念について重点的について学習しました。
終盤の寄せ合いにおいて、
もし、この駒(たとえば桂馬)を
相手が持っていたら、自玉は詰まされてしまう
というような場合、渡してはいけない駒は
”桂馬”ということになります。
終盤において、”相手に渡してはいけない駒”が
何かを念頭に置きながら攻めを行うというのは
大切なことです。
奇しくも先日の合宿でも
必勝形を築きながらも
相手に金を渡してしまったので、
その金を使って詰まされて頓死してしまった
という大逆転の対局もありました。
相手を攻めることばかり考えるのではなく
自分が攻められることも考えて指し手を繋いでいくことが
将棋で求められる思考です。
自分だけでなく相手の側にも立って見るという思考は
実際の社会・コミュニティでも求められるものなので
将棋を学ぶことにより延いては
対人関係能力とかコミュニケーション能力等の
成長にもつながるのかもしれません…。
ところで。
先日、ある子のお母さまから、
某所主催の絵画コンクールで入選し、
表彰式に出席したとのご連絡をいただきました。
その入選作品というのが、
将棋を題材にした絵画とのこと!
是非見せてくださいと要望したところ、
送ってくださいました(^^)
(ブログ掲載承諾済)
入選作品について本人とお話をしたところ、
盤面の駒の配置も細かく
再現されているとのことです(^^)
将棋を絵の題材にしてくれたこと自体が
私としてはうれしく、
本当に将棋が好きなんだなあと伝わって来ます。
これからも好きな将棋を楽しみながら
心技ともに成長していってくれることを
願っております。
次回の教室は、8月3日(土)です。
場所は2階会議室となりますので
ご注意ください。
前半は講義です。
先週に引き続き、終盤がテーマです。
今日は必至のかけ方について学習し、
その中でも「渡してはいけない駒」の
概念について重点的について学習しました。
終盤の寄せ合いにおいて、
もし、この駒(たとえば桂馬)を
相手が持っていたら、自玉は詰まされてしまう
というような場合、渡してはいけない駒は
”桂馬”ということになります。
終盤において、”相手に渡してはいけない駒”が
何かを念頭に置きながら攻めを行うというのは
大切なことです。
奇しくも先日の合宿でも
必勝形を築きながらも
相手に金を渡してしまったので、
その金を使って詰まされて頓死してしまった
という大逆転の対局もありました。
相手を攻めることばかり考えるのではなく
自分が攻められることも考えて指し手を繋いでいくことが
将棋で求められる思考です。
自分だけでなく相手の側にも立って見るという思考は
実際の社会・コミュニティでも求められるものなので
将棋を学ぶことにより延いては
対人関係能力とかコミュニケーション能力等の
成長にもつながるのかもしれません…。
ところで。
先日、ある子のお母さまから、
某所主催の絵画コンクールで入選し、
表彰式に出席したとのご連絡をいただきました。
その入選作品というのが、
将棋を題材にした絵画とのこと!
是非見せてくださいと要望したところ、
送ってくださいました(^^)
(ブログ掲載承諾済)
入選作品について本人とお話をしたところ、
盤面の駒の配置も細かく
再現されているとのことです(^^)
将棋を絵の題材にしてくれたこと自体が
私としてはうれしく、
本当に将棋が好きなんだなあと伝わって来ます。
これからも好きな将棋を楽しみながら
心技ともに成長していってくれることを
願っております。
次回の教室は、8月3日(土)です。
場所は2階会議室となりますので
ご注意ください。