神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
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7月の教室お休み等のお知らせ

2022年06月30日 | お知らせ
7月の教室については
下記の日にちを
お休みとさせていただきます。
【お休み】
・7月3日(日)
・7月17日(日)

また、下記の日にちは
教室開催場所を変更させていただきます。
【会場変更】
・7月9日(土)赤坂東地区センター
・7月10日(日)赤坂東地区センター
・7月24日(日)神戸町ふれあいセンター

また、下記の日にちは
振替教室として臨時開催いたします。
【特別教室】
・7月18日(月・祝)午後1時30分~4時00分

また、夏休み期間中は通常水曜教室はお休みとなり、
夏休み特別教室として時間変更での開催となります。
【時間変更】(夏休み特別教室)
・7月27日(水)午後1時30分~3時30分

よろしくお願いいたします。
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表彰式の意義

2022年06月26日 | 教室


昨日も述べましたが
4月から行ってまいりました春のリーグ戦も
今日が最終日。今日の対局終了をもって
すべての結果が確定いたしました。

各クラスの入賞者については、
後日あらためてご紹介させていただきます(^^)

今日の対局終了後、
一部のクラスを除いて即日表彰式を行ないましたが
当教室のリーグ戦では表彰式を大切にしています。

入賞した子だけでなく入賞に絡まなった子も
リーグ戦の参加者として当事者意識をもって
表彰式に厳粛に臨みます。

「他人の栄誉を祝福できない子は
自分の栄誉も祝福してもらえないよ」
が当教室での合言葉です。

戦いが終われば”ノーサイド”です。
敵、味方関係なくお互いの健闘を
称え合うことができれば
勝者も敗者も共に成長できることでしょう(^^)
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夏の暑さ

2022年06月25日 | 教室
今日は真夏並みに暑い一日でした。
今日の初段コースの授業では
水分補給タイムを設けながら
熱中症対策も心掛けておりました…。



4月から行っております春のリーグ戦も
いよいよ今日と明日の2日間をもって終了です。

今日と明日の結果次第では
最終順位がガラリと変わる可能性もあります。
対局を終えるごとにリーグ表を見に来て、
こまめに星数勘定している子の姿が
今日はいつにも増して多くいました(^^)

コロナ禍となって以降、
”緊急事態宣言”や”まん防”が発令されたことにより、
リーグ戦がフル開催できていないシーズンが多々ありました。
しかし、今季は水を差されることなく
最初から最後まで平常運行できたことにより
各クラスともに対局消化率が高く維持できて
リーグ戦がより熱いものになりました(^^)

「最後まで無事に終えることができて…」
という挨拶言葉がありますが、
今季のリーグ戦が終わりを迎えるにあたり、
まさにそんな心境にあります。

結果はさておき、
今季リーグ戦を最後まで戦い抜いた
すべての子を労いたいと思います(^^)
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本当のおいしい所

2022年06月22日 | 教室


当教室では、対局終了後には
感想戦を必ず行なっています。

感想戦というのは、
対局者同士が一局の将棋を振り返って
「この局面ではこうした方が良かった」など
検証する作業のことをいいます。

指しっぱなしにするのではなく、
検証し、反省し、改善し、
同じ過ちは繰り返さない…
上手く行った感触を覚えておく…
ことによってレベルアップして行きます。

また、詰将棋などの問題演習でも
同様のことがいえます。
解いたら解きっぱなしということでは
演習の効果があまりありません。
解けた問題はその力が付いているということなので、
そのままで良いのですが、
本当に大事なのは「解けなかった箇所」。

実は、ここが一番"おいしい"所です(^^)
自分の弱点・苦手ポイントが顕在化されるわけで
そこを補うことによって強化されます。

間違えた問題の復習をすることによってこそ
パワーアップされるのに、
できなかった問題を特に振り返ることもなく
「惜しかった」で済ませてしまうと
その好機を逃してしまうことになります。

しっかりと見直し、
同じ場面に出くわした時には
ちゃんとクリアできるようにする。

ちゃんととクリアできるようになった状態のことを
「レベルアップ」といいます(^^)
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二兎を得る

2022年06月19日 | 教室


今年度に入り、多くの新しい子が
当教室の門を叩いて入って来てくれました。

みんなどの子も素直ですし、
将棋が好きという情熱が
とても伝わって来る子たちですので
将来かならず目覚ましい上達を遂げるだろうと
想像しております。

ある子のお母さまから、
”将棋教室に通うようになってから、
将棋に行きたいため宿題を集中してやるようになり
計算間違いも少なくなりました”という旨の
お話をいただきました。

こういうエピソードを伺うと
教室運営をしている私自身もやりがいを感じ、
とてもうれしくなります(^^)

私自身が教室運営をしている中での
ポリシーというかスローガンとして、
「単に将棋の技術だけ成長するだけじゃモノ足りない。
技術ももちろんだけど人間としての成長も追求する。」
ということを大切にしたいと考えています。

件の子のお話でいえば、
将棋を通じて(将棋を手段として)、
学業にも好影響を及ぼし、
自身の成長に作用している…。

まさに、前述の目標としている姿です。

将棋が「目的」として完結するのではなく、
将棋を「手段」として自らを成長もさせる。

そんな教室風土が定着すれば
技術も人間力も…
二兎を得ることができるものと確信しております。
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